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2010年02月01日

【東京中央】銀座めざマルシェ

今回の本土滞在のちょっと前に、ちょうど銀座にオープンしたスポット。フジテレビの朝の番組「めざましテレビ」がプロデュースしたもの。

「銀座めざマルシェ」。

いわゆる物産館ですが、何よりすごいのは地上13階建てのビル1棟全てがその物産館になっていて、全国47都道府県を網羅しているとのこと。

ある意味、ものすごい冒険した施設ですが、逆にこういう1ヶ所で全て楽しめる施設ってなかなか無いですからね。そういう意味でもとても面白い施設だな〜って思っていました。

加えて毎朝必ず見ている「めざましテレビ」がプロデュースしているらしいし、各フロアにはその出演者のパネルで説明しているとも聞いていますからね。

もちろん?お目当ては「愛ちゃん」です(笑)。
・・・まぁ本人が居る訳じゃないですが、等身大のパネルだけでもOKです^^ゞ



めざマルシェ1階場所は銀座数寄屋橋交差点のすぐ近く。ソニープラザの隣の隣だったかな?13階建ての新しい建物なのでかなり目立っていますし、何より1階のどでかいめざまし君が目印。見落とすことはないと思います。ただし晴海通り沿いではなく、外堀通り沿いにあるので注意しましょう。

ちなみに今回は銀座三越のモンシュシュで堂島ロールを買った後に、新橋の餃子の王将を目指して移動の途中に立ち寄りました。平日の午前中だったので楽々入れましたが、その前の土日になるとまだオープン間もないこともあって入場制限していましたね。このめざまし君の間で並んで待っている人がいましたからね。でもそのうち週末でもそこまでしなくても入れるようになっているとは思いますけどね。


めざマルシェ1階内部まずは1階。といっても1階は特に何もありません。大きなめざまし君とめざましテレビのスタジオ的なパネルがおいてあって、そこに並んで記念撮影が出来るようになっています。でもあくまでパネルなのでちょっと恥ずかしいかも?観光地でよくありがちな顔の部分だけ穴が開いているパネルに近いレベルでちょっとちゃっちかったです^^;

でもこのめざマルシェは1階から自由に館内に入ることは出来ず、まずはスタッフの方が入館者をエレベーターまで誘導してくれます。そこで簡単な説明を受けてエレベーターでまずは10階まで上らせてくれます。どうやらこのめざマルシェは10階まであがってあとは自由に階段などで移動するシステムらしい。物産館は10階から下にあるので階段などで徐々に下って各エリアを楽しむスタイルらしいです。

ちなみに10階より上には11階が「めざマル酒」と呼ばれる全国のお酒をテイスティング出来るスペース。まぁバーみたいなものですが昼でも入れます。その上の12階がレストラン、最上階の13階がカフェになっていて、そのカフェでは堂島ロールも頂けるらしいです。しかしその堂島ロールは1/5カットぐらいで堂島ロール1本分の1200円。もちろんカフェなので飲み物もつきますがそれにしてもちょっと高いのでは?まぁそのカフェメニューはあくまでオープニングメニューとしてのものだったので、今後はその都度変わるかもしれませんね。あと12階の食堂に関しては「築地青空三代目」がプロデュースする和食とフレンチをコラボした創作料理のお店。ランチもディナーも楽しめるらしいです。

でも今回はカフェや食堂には興味がなかったので、その10階から徐々に下って各エリアの物産を楽しみたいと思います。


各フロアちなみに10階より下が物産コーナーになっていますが、なぜか9階に観光案内というか旅行代理店のフロア、8階がこのめざマルシェの事務所。そして7階から下がまた物産コーナーになっていて、なんでそんな中途半端な場所に旅行代理店や事務所をいれるかちょっと疑問。そういった付加的なものは2〜3階とかの低層にいれて10階から連続して物産コーナーを設ければいいのに・・・と思っちゃいます。

加えてそのフロア間の移動もエレベーターも使えますが、1フロアごとの移動なので階段を使いたいところ。しかしその階段がなんと屋外!これには驚きました。つまり非常階段みたいなもので移動することをメインに考えているみたいなんです。

おいおいおいおい〜。いくら何でもそりゃ無いでしょ?

でもそれが順路みたいなんです。でもこれほどの規模の施設の場合、階段もう1個あるでしょ?それを使わせてくれずに屋外階段で移動させるとはちょっと最初はとまどいました。まぁ屋外といっても多少の目隠しの壁はありますが、風雨はモロ。なので悪天候時にこのめざマルシェに行くのは正直おすすめできないと思います。

それはさておき各フロア。お迎えしてくれるめざまし出演者のパネルは各フロアごとに異なっていて、以下の通り。

11階 めざマル酒 遠藤アナ/中村アナ
10階 沖縄/九州 生野アナ
07階 中国/四国 大塚さん
06階 関西/東海 伊藤アナ
05階 関東/静岡 高島アナ
04階 北陸/甲信越 軽部アナ
03階 北海道/東北 愛ちゃん
B1階 めざマル鮮 美郷ちゃん

・・・お目当ては3階でした^^ゞ<愛ちゃん



10階 沖縄/九州コーナー
いきなり来た場所かよ!と思いましたが、まぁ私が特異だっただけなんですけどね。それでも九州本土の物産もあっていろいろ楽しめました。中でも宮崎コーナーはさすがに充実していますね。しかも肉巻きおにぎりがその場で作られたものを売っているんです。それならミートレアまで行かずにここで買って食べた方がいいのでは?もちろん持ち帰り用のものもここで売っているので、この肉巻きおにぎりに関してはミートレアまで行かずにめざマルシェの方が良いかもしれませんね。



7階 中国/四国
やっぱりうどんが多かったです。ついつい買いたくなっちゃいました。でもうどんといってもかなりの重量になるのでこれ以上荷物を増やしたくないので(っていうかすでに全ての荷物を持って空港へ向かう途中だった)、残念ながら購入しませんでした。でも本場の讃岐うどんの麺が手に入るのは良いですね〜。もちろんお好み焼きやもみじ饅頭なんかもあっていろいろ楽しかったです。



6階 関西/東海
このフロアは関西系のものが多くて、東海というより名古屋特定の感じでした。現に静岡は別のフロアだったので、このエリアで東海という印象はイマイチ。関西に関してもなんかぱっとしなかったかな?串カツやお好み焼き関連のものがあればうれしかったんだけどな〜。近江牛と神戸牛のものについては興味あったけど。



5階 関東/静岡
関東と静岡ということだけど、東京にあるめざマルシェなのでなんかピンと来ない。富士山バウムというのがあったけど、富士山とバウムクーヘンがなんか結びつかないような・・・。できれば宇都宮餃子とか静岡のおでんとか、B級グルメ系が欲しかったですね。



4階 北陸/甲信越
甲信越があるのでほうとう発見!思わず買いたくなっちゃいました。でもほうとうはセットだったり量がかなり多くて断念。あと北陸の海の幸系もいろいろありましたね。ます寿司なんて懐かしかったですがものすごい高かった。駅弁なんかなら安いんですが、物産になるやいなやそこまで高くなるの?って感じでした(駅弁の2〜3倍の価格)。



3階 北海道/東北
食の宝庫ですね。特に北海道は。さすが愛ちゃんの案内してくれるフロアです(笑)。このフロアは一番充実しているように感じましたね。冷凍もののコーナーもありましたし、加工物だけじゃなく新鮮なものもあるようでした。でも一番欲しくて最後の最後まで悩んだのが「横手やきそば」。単品で2人分ぐらいなら買ったのですが、4人分ぐらいでしかもでかい箱入り。そのサイズだと持ち帰るのはちょっと・・・。でも先の話のように最後の最後に一番充実した物産を見た感じでした。さすが北海道・東北、そして愛ちゃんです(笑)。



B1階 めざマル鮮
そもそもこのフロアへ10階からの流れで行くルートが複雑。っていうかあり得ない順路。3階から1、2階をパスすることになるのですが、1階で一度裏口の完全に「外」に出て、いかにも裏口みたいな狭い階段を下りて地下へ。各フロアをつなぐ外階段も疑問でしたが、この上から地下へ行くルートはだめでしょう。まぁ1階正面から直接入ることが出来る階段はきちんとしているのですが、順路からするとこの裏側から行くパターンが多くなるのはわかっていたのでは?もしかしてこの外階段移動ならびに裏口からの移動ってあとづけ?う〜ん、雨が降ったら絶対に行きたくないな〜。ちなみに地下は各地の生鮮食品を売っている感じで確かに1階正面からここだけを目指して来るなら良いかも?でもこのめざマルシェの地下だけを目指してくる人ってほとんど居ない気が・・・。




そんな感じで11階以上のカフェやレストランやバーを除いて一通り回ってきました。

各フロアはいろいろ楽しめるのですが、いかんせんそのフロアをつなぐ外階段、ならびに最後の地下までのルート。あれはだめでしょう。特に地下については無理矢理感が否めません。あれなら一度1階を通して正面の階段からおろさせた方がいいと思う。まぁ1階での混雑を避けるために直接3階から地下まで行かそうと思ったのでしょうがあまりに無理がありすぎます。

せっかくの各フロアでの感動もこの上下階の移動でかなりそがれてしまいます。

これは完全に建物の設計者と運営側がミスマッチ。設計者が運営側の意見を聞いていなかったか、あるいは運営側が出来てから運営方針を変えてしまったかと思いますが、どっちにつけ運営と建物が全く合っていません。

企画はそれなりに評価できるのですが、この建物の動線計画がダメダメです。でも動線計画ってこういった集客施設の命ですよ。原因はどっち側にあるかわかりませんが、元建築家として恥ずかしいです。

もう少し上下階を自由に往来できればもう少しは各フロアでの滞在時間も長くなると思うのですが、これだとある程度経過した後の集客はちょっと厳しいかもしれません。あの面倒な移動を一度経験しちゃうとまた行きたい!とはなかなか思えませんからね。でも建築は一度作ったら変更は効かないので、あとは運営側でどうにかするしかないのですが、そもそも論で建築がオフィスビル的に作られているので(外階段が良い例)、かなり厳しいとは思いますが・・・。

せめて内階段を利用させてくれるぐらいのことはして欲しいです。

あと物産を分断する旅行代理店と事務所のあるフロア。あれは完全に余計だと思います。正直、10階と8階を入れ替えれば少しは良くなるのではないでしょうか?なんで沖縄・九州フロアだけ飛んでいるんでしょうね。だって今のままだと最初に10階に行かされて次に7階まで3フロアも降りないとならないんですよね。最初からあの外階段を3フロアもおろされるのはちょっと興ざめ。

夏場の暑い時期の外階段移動を想像するだけでぞっとしますね。




ということで、この「めざマルシェ」。企画的には良いとは思うのですが、ソフト(運営)とハード(建築)が全くのミスマッチ。内容がよければ?ハードの不都合も我慢してくれるというのは大間違い。せめて8階と10階を入れ替えて欲しいものです。あと内階段の解放。外階段による移動は正直「イヤ」です。

結果、リピは無いかな?

めざましテレビは好きなんだけど、あの建物つ不便さは我慢できません。そもそもオフィスビル的な建築でああいう集客施設を運営をすること自体間違っているのでは?オフィスは特定多数の人の施設だけど、物産など集客施設は不特定多数の人が訪れる前提なので、特にエレベーターや階段なあどの縦移動に無理が生じます。スペース的には無理ですがこの手の施設の人の流れを考えるならエスカレーター、もしくはオープンな階段が必要不可欠。渋谷の東急ハンズのような造りにすれば良かったのにと思うと残念でなりません。

とにかくハード(建築)がダメダメです。

っていうか来館者全員が健常者じゃない想定なはずなのに、基本的に階段移動を強いること自体おかしな話。エレベータがあったとしてもとても各階の移動に使える台数じゃないですからね。先のように最初に10階まで移動させるシステムならなおさら各フロア間の移動にエレベーターは使えないと思います。

車いすの方のことを考えて作りましたか?

そう言いたくなる施設でした。残念でなりません。




ちなみにこの後、餃子の王将を経由して(笑)羽田空港まで行きましたが、そこでさらなるショッキングな状況を目にしてしまいました。

めざマルシェで売っているもの、羽田空港でほとんど売っているじゃん!(ToT)

これには愕然としました。そういえば羽田空港って日本における国内旅行のハブみたいな空港だから、日本各地のおみやげとかも売っているんですよね。特に搭乗・到着ロビーには地方の物産が多かったです。

おそらく地方へ出張していておみやげなどを買い忘れた方のためにあるのかもしれませんが、それがまさにめざマルシェで売っていたものとことごとく同じ。全く同じものも数多く目にしてしまい、悲しくなってしまいましたね。わざわざ銀座のあの場所まで行って、あの不便なビル移動をしたにも関わらず、羽田空港は移動も便利な1フロアに各地の物産がそろっているとは・・・。

まぁこの事実を知る人はそんなに居ないと思いますが、私のように羽田空港から別のエリアへ移動する前にめざマルシェへ寄ったりすると、とても残念な結果になるかも?



そういう意味でもこのめざマルシェは今後の運営方法を間違えるとかなりやばい状態になるかもしれません。1〜2階だけ残してあとは本当のオフィスビルになってしまうかも。

もう少しユーザー目線で運営を再検討した方がいいと思います。ハードは変更できないので。

posted by 離島ドットコム管理人 at 10:00 | 本土等その他エリア