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2017年01月31日

【伊良部島2016】牧山よりも伊良部大橋の絶景が望める道路ポイント?

牧山展望台から見る伊良部大橋はもはや定番中の定番になりそうですが、実を言うと個人的には牧山展望台よりもいい感じで伊良部大橋が望める場所があるんですよね〜。もちろん見え方は人によって好みもありますが、個人的には牧山よりこの場所の方がいいな〜って思います。

場所はその牧山展望台から長山港へ下る道の途中。坂の上にグループホームがあって、そのまま下っていくと、道路の伊良部大橋側に金属の手摺りが現れたらそれがポイント。





普通は気づかずそのまま下りきってしまいそうですが、バイクだとすぐに停止できるので、横目でこの景色を発見してすぐに停車。

このウェーブ感がいいですね。大橋が波打っているな〜って感じです。

牧山展望台のように横から見るのも良いですが、このポイントなら橋の遠近感も楽しめますし、行き交う車の様子も眺められます。

お試しあれ♪

何気ない道から見た伊良部大橋!
個人的には牧山展望台よりこっちが好き!
posted by 離島ドットコム管理人 at 12:44 | 宮古エリア

【伊良部島2016】牧山展望台は伊良部大橋展望ポイント!だけど邪魔な施設が・・・

伊良部島最高峰?牧山展望台!

伊良部島の最高峰?にある牧山展望台へ久しぶりに行きました!朝は伊良部島宿泊の際に、朝ランがてらに何度も行っていたものの、昼はなかなか行けていませんでした。というのもあの場所ってどこかへ行く通り道でもないですし、そのためだけに行くのも時間のロスになるので、伊良部大橋開通後は一度も行っていませんでした。

でも今回の宮古滞在はかなり時間もありましたし、いつもは自転車移動の伊良部島も、今回はバイク移動だったので時間も体力的にも余裕有り。まぁ自転車移動がメインだとあの伊良部島最高峰レベルの場所まで、行きたくても行けませんからね〜^^ゞ

なので今回が初めての「展望台からの伊良部大橋」をチェックできました。

伊良部大橋が一望!岳で手前の建物が邪魔!!

予想通り伊良部大橋が一望でき、来間大橋を望む竜宮展望台にかなり近い印象。しかし大橋と青々した海の間に、超邪魔な建物がアングルに入っていましたね。あれさえなければかなりいい感じでしたが、あの余計な建物でかなり興ざめな景色に。なんか座間味島の古座間味ビーチを見たときの、あの邪魔な焼却施設に似ているな〜(/_;)

伊良部島の邪魔な施設も、宮古島市らしく土建用の施設っぽいですね。コンクリート関連か砕石関連か、確実に土建系。ホントにあの手の施設は自然豊かな離島では邪魔でしかないですね。

ってことでその邪魔な施設を見切るために、展望台の様々な場所に立って景色をチェック(笑)。

展望台の先まで行って無理矢理建物を見切る!

道路はちょっと入っちゃいましたが、土建施設は見切れるポイントを発見。おすすめは展望台の大橋側の端っこ。奥へ行けば行くほど土建施設が見切れるので、牧山展望台へ行ったら奥まで行ってから景色を見ましょう。

そしてさらに端の端から見るとこんな感じにも望めます^^v

お試しあれ!!!

展望台は先まで行って伊良部大橋を見るのがおすすめ!

牧山展望台の情報
posted by 離島ドットコム管理人 at 12:37 | 宮古エリア

2017年01月28日

【奄美大島2016】島北部の民芸店「まえだ」が急変!?

民芸店「まえだ」が急変!?

奄美空港から土盛海岸やあやまる岬など、北部へ行く際に途中にあったお土産屋。以前は藁葺き屋根の小屋が軒先に有り、お土産屋自体も趣がある離島っぽい建物でしたが、2016年に前を通ってみて、思わず二度見(笑)。

なんじゃこりゃー!レベルの急変ぶり。まぁ新しい方だけを見れば驚きもないでしょうが、以前のものを知っているとめちゃくちゃ驚きます。ここまで変えるかーーー!ってぐらいです。

民芸店「まえだ」が急変!?【ビフォー】民芸店「まえだ」が急変!?【アフター】

左が「ビフォー」、右が「アフター」です^^ゞ

う〜ん、やり過ぎw

でも新しいお土産屋には「シェルギャラリー(貝殻展示館)」的なものも併設されているみたいですし、沖縄じゃないけどブルーシールアイスクリームの販売店でもあるらしいです。お土産屋っていうかカフェやファストフードっぽくなったってことかな?

おそらく奄美出身の息子か娘が帰ってきて変わったのかな(笑)。

まぁ悪いことじゃないですが、以前を知っているとその豹変ぶりに驚いた次第です^^ゞ

「大島紬民芸村まえだ」の以前の情報
posted by 離島ドットコム管理人 at 15:25 | 奄美エリア

【宮古島2016】クマザの開発はテノヒラから日建ハウジングへ?

工事中に経営会社が破綻した、クマザビーチのリゾートホテル「テノヒラ」。そのまま放置され、第2の瀬底島になるかと懸念し、宮古島へ行くたびに状況をチェックしていましたが、2016年終盤あたりに工事が再開されそうな雰囲気になっていました。

今まで放置され、何も掲示していなかった部分に「日建ハウジング」の看板が!この会社は沖縄ではそこそこ知られている不動産業者で、基本的には不動産売買や賃貸がメインだと思ったのですが、いつの間にか「ホテル運営」とか事業に入れていますし、何よりいつの間にか「宮古島営業所」も開設。

ホームページを見てもクマザリゾートの計画が入っていますし、さらに気になるのは伊良部島の大橋直後の長山の浜を占拠するかのようなホテルまで計画。

おいおいおいおいおい〜!(HPへのリンクは貼りませんのでご自分で検索を)

はっきり言って「背伸びしすぎ」の事業計画。

建築業界ならびに不動産業界にもいた経験からすると、完全に身の丈を越えた事業計画。しかも昨今の建設費や人件費の高騰に耐えられるのでしょうか?テノヒラは既に廃墟状態なので良くはないですが気にしませんが、伊良部大橋直後の長山の浜での計画を、建設途中で破綻するのだけは止めて欲しいですね。景観的にも最悪なので。

宮古島は役所主導の箱物計画だけではなく、民間による開発もいろいろ問題がありそう・・・

なんで宮古島ってこうも土建一色なんでしょうね。自然や環境ははいずこへ?

破綻したテノヒラの情報

日建ハウジングにて工事再開の可能性大!
工事再開のためか立入禁止に!?
posted by 離島ドットコム管理人 at 15:23 | 宮古エリア

2017年01月26日

【与論島2016】大金久海岸「特別席」への遊歩道が一部だけ綺麗に整備!?

以前は荒れ放題だった、大金久海岸に沿って整備?されていた遊歩道。あれは酷かったな〜。

以前はこうだった!今は最高の場所の大金久海岸「特別席」

ヨロンマラソンのコースにもなっている島を周回する幹線道路に「遊歩道→」という案内板があり、それを目指して海側へ進むと「どこが遊歩道?」ってぐらいに荒れ放題な道があるだけ。しかもその道、一度入るとどこにも脇に抜けることができず、非常にストレスが溜まった経験があります。

しかもその途中、というか百合ヶ浜側の入口近くに「特別席→」との案内があったので行こうとすると、さらに荒れた遊歩道が出てきて前に進むのも難しいレベル。どうにかたどり着いた先にはベンチとテーブルがあるだけ。まぁ行ったときは天気が悪くて海は望めたけど感動的なものではありませんでした。なので、この大金久海岸の遊歩道は非常に印象が悪かったです。

でも今回、与論島での時間があったので、久しぶりに行こうとすると、その百合ヶ浜側の入口だけ遊歩道が綺麗に整備。そのまま特別席まで綺麗に整備されていて驚き!しかしこの特別席への分岐ならびに特別席までの道以外の遊歩道の大部分は、以前のままの荒れ放題状態。

ここだけかよ!って突っ込みを入れたくなるぐらい限定的な整備でした^^;

でも特別席までの遊歩道からの海の景色は抜群で、まさにオーシャンビューの絶景ロード。まぁここだけ通るならいいかな?って感じでしたが、この後、分岐の特別席側ではない方に行って痛い目に遭いましたが・・・(特別席ではない方に進むと、以前と同じ荒れ放題の遊歩道が延々続く・・・)。

荒れ果てていた遊歩道が一部だけ整備!
オーシャンビューの絶景遊歩道!

綺麗な海を眺めながら、遊歩道を特別席がある場所に進むと、以前は雑草をかき分けて入るテーブルとベンチがある場所も、今は草が綺麗に刈られていて、その先の景色まで望める状態になっていましたね。これなら「特別席」って言えますね〜。

テーブルとベンチは3セットあるので、他の観光客とバッティングしても問題ないかな?以前はあまりに雑草がボウボウだったので、テーブルセットがいくつあるか明確に確認できませんでしたが、どうやら3セットある模様。おすすめは一番奥の2つかな?なにせそこからは大金久海岸南の綺麗なビーチが一望できますからね。

ここならお弁当でも持ってきてのんびり過ごしたくなりますね。ここまでの遊歩道も綺麗になっていましたし。

でも以前はこうでしたが・・・

以前はこうだった!今は最高の場所の大金久海岸「特別席」


お弁当持参で訪れたい場所ナンバーワン!
これが本当の「特別席」
大金久海岸の南側が一望の特等席

場所は百合ヶ浜へのグラスボートが出る集落からやや北に進んだ、キャンプ場先の脇道。三角屋根の白い建物がありますので、その左脇を抜ければ遊歩道入口にたどり着けます。ここからなら整備された遊歩道にすぐ行くことができますし、特別席にもすぐにアクセスできますよ。




posted by 離島ドットコム管理人 at 11:52 | 本島離島エリア

2017年01月25日

【宮古島2016】古謝本店閉店!でもこれでわかりやすくなった^^;

古謝本店閉店!でもこれでわかりやすくなった

宮古島の沖縄そばの店「古謝」。

といっても今までは郊外の「古謝そば屋」と平良中心街の「古謝本店」の2つがあって、どっちがどっちか非常にわかりにくかったんですよね。どちらも沖縄そばのお店ですが、先の「古謝そば屋」は製麺所を併設している本格的なそば屋で、後者の「古謝本店」はあくまで地元系食堂って印象。まぁ行きやすさでは中心街にある「古謝本店」だったのですが、味については個人的には「古謝そば屋」の方が良かったと思います。

その後者の「古謝本店」が閉店。現在は居酒屋の店舗になっているようです。看板が変わっていました(夜営業のお店なので昼は確認できず)。

どこかに移転という話は聞かなかったので、どうやらこれで宮古島の沖縄そばで「古謝」といえば、郊外の「古謝そば屋」だけになったみたいです。閉店した店舗には申し訳ありませんが、これでわかりやすくなった次第です。

在りし日の平良中心街の古謝本店現在も営業中の郊外の古謝そば屋


在りし日の平良中心街の古謝本店> <現在も営業中の郊外の古謝そば屋
posted by 離島ドットコム管理人 at 11:47 | 宮古エリア

【宮古島2016】宮古島内の陸の孤島にある「トミエー」が「とくやぁ」にチェンジ!

「トミエー」が「とくやぁ」に変わった

1年前の宮古島100kmウルトラマラソンでは気づかなかったな〜。まさにこの目の前を通るコースだったけど、まさか「トミエー」の名前が変わっていると思っていませんでしたからね^^ゞ

宮古島の東岸。比嘉ロードパーク近くにある、周辺には他の宿どころか建物すらないエリアにあったホテル「トミエー」。

それが最近「とくやぁ」って名前に変わったんですよね。

しかも正式名称・・・

「宮古島の海と太陽を満喫する欲張りペンション とくやぁ」

・・・長ーーーーー!

でも今までなかったホームページも開設。それまではこんなに郊外にあっても「ビジネスホテル」の感覚でしたが、この名前変更以降は「観光ホテル」的な位置づけに方向転換したのかもしれませんね。

といっても相変わらず周辺にはな〜んにもないですけどね^^;

もちろん比嘉ロードパークにはすぐですし、穴場ビーチにもアクセスしやすいですが、空港からは遠いし、食堂どころか商店も近くにない立地。かなり不便ですが、逆に宮古島で最も静かなロケーションかもしれませんからね。

興味本位で泊まってみたいけど、未だに泊まったこと無しw

ある意味、トミエー、いや、とくやぁは、このエリアの道しるべみたいな存在。宮古島東海岸の中間地点ぐらいにあって、「嗚呼、とくやぁ(トミエー)まで来たな〜」って感じです。もしこのとくやぁが無ければ、方向感覚がかなり鈍るかも?そういう意味では貴重な存在です(笑)。

「トミエー」から「とくやぁ」になってもがんばれー!

とくやぁ(旧トミエー)の情報/クチコミ
posted by 離島ドットコム管理人 at 11:36 | 宮古エリア

2017年01月24日

【奄美大島2016】奄美大島北部は最高のランニングロード

用安海岸脇の絶景ロード
ハート岩があるビーチ近くも絶景
倉崎海岸へと続く道がヤバすぎる!
崎原海岸へと続く道もかなりヤバイ!

ランナーじゃなくても、こんな道ならジョギングでもしたくなりませんか?

奄美大島北部の道。素晴らしいです。去年の秋の気温が落ち着いた時期に奄美大島へ行った際に、トレーニングがてらに空港を基点としてランニングしてきましたが、どこも絶景ばかりで何度も足を止める羽目に^^ゞ

カメラ持って走って良かった〜!ってレベル。

まずは空港から名瀬方面に南下。ばしゃ山村を越えた先の奄美大島南岸の用安海岸。この歩道がすっごい絶景。空港から約8km地点。しかもその先はこんな光景がずっと続き、ハート岩があるビラビーチまで気持ちよくランニングができます。

その後、一度内陸に入りますがすぐに北側の海に出ます。そのまま倉崎海岸方面へ向かうと、あり得ないほど綺麗な海が望める絶景ロード。普段、車やバイクで通っていても綺麗だな〜って思いましたが、ランニングだとさらにその綺麗さを感じますね。空港から約11km〜12km地点。

そして折り返して倉崎海岸と向かい合う場所にある崎原海岸へ行く途中も絶景ロード!特に最後の崎原海岸へと向かう坂道ですが、ここからの景色っていうか海の色が最高。用安海岸経由だと約20kmもあってかなり遠いですが、空港から直接行けば約9km。

ハーフマラソンレベルのトレーニングを考えるなら良い距離です。ちなみに用安、ハート岩、倉崎、崎原を空港基点でフルコースで回ると約30km超^^;倉崎海岸や崎原海岸まで行っちゃうと約38kmまで伸びるので、チャレンジされる方はほどほどに^^ゞ(普通はチャレンジしないと思いますがw)

ゴーグルマップで参考コースをチェック!(約38km)
posted by 離島ドットコム管理人 at 09:28 | 奄美エリア

【伊良部島2016】立入禁止多すぎ!フナウサギバナタ絶景ポイントに渡口の浜防波堤まで!?

おそらく伊良部大橋開通による影響でしょう。観光客急増により様々なトラブルや事故があったんでしょうね。

現在の伊良部島には、とにかく「立入禁止」の看板が多いこと多いこと。特に今まで絶景ポイントになっていた場所を立入禁止にされてしまい、以前から行き慣れている人にとっては途方に暮れる状態。もちろん看板だけなので、乗り越えればその先まで行けますが、日本人としてはなかなかね^^;;;(本気でヤバイ場所には有刺鉄線を張っています)。

まずは伊良部島の絶景ポイント「フナウサギバナタ」の先の崖。まさかの「立入禁止」。

おいおいおいおい〜!フナウサギバナタといえばあの鳥の展望台より、はるかに崖からの方が景色が綺麗なんですよ〜。あの青々した海を展望台からでは望めません。これはかなりのショックでした!なにせいつも展望台を素通りして崖にしか行かなかったので、まさにこの看板を見て途方に暮れました。

でもフナウサギバナタの絶景ポイント。もう1つあるんですよね。右羽部分は立入禁止になっても左羽がある!こちらは無事に入ることができていつも絶景を望めました。っていうかどっちも同じ崖の上。片方だけ制限する意味って・・・

フナウサギバナタの情報

フナウサギバナタの右羽先の崖に行けない?
フナウサギバナタの右羽先の崖に行けない?
左羽先の崖はまだこの景色を望める!

そしてもう1つ。ショックだったのが渡口の浜の防波堤。あそこから飛び込みするのが夏の地元の人などの定番でしたが、この冬はその先に行くことだけでも規制されていました。ここにも「立入禁止」の看板。しかも海が超穏やかな時でも「高波の恐れがあり危険」って・・・説得力ありません。

っていうか今まで自由に往来できていたのに、急に波でも高くなって危険になったの?伊良部大橋のせいで??結局、想定以上の観光客急増で危険性を全く顧みないで行動する人が増えたってことなんでしょうね。この渡口の浜も先のフナウサギバナタも。

どっちにしても伊良部大橋開通による弊害なり。

しかも観光客はみんな島を素通りしてしまい、伊良部島にはあまり宿泊せずに宮古島に泊まるんですよね。結果、伊良部島は昼は盛り上がるけど、夜は閑散。これって経済効果は全体としてはプラスなんでしょうか?むしろマイナスでは?(宿単価の方が飲食単価より高いので)。

加えてこの制限だらけ。そのうち伊良部島の海でも「遊泳禁止」って看板だらけになりそうですわ。このままじゃ。宮古島本体も乱開発や無駄な施設乱立で魅力が薄れつつありますが、伊良部島もこの状況だと宮古全体の魅力が下がってきてしまいそうです(/_;)

渡口の浜の情報

渡口の浜といえばこの防波堤!
なんと!防波堤まで立入禁止!!
posted by 離島ドットコム管理人 at 09:27 | 宮古エリア

【宮古島2016】去年のワイドーマラソンで気づいた謎の白い建物!ヴィラ狩俣?

池間大橋からも見える謎の斜めの屋根
池間大橋へと向かう道にできた謎の建物

1年前。宮古島で開催された100kmワイドーマラソン参加時に、35km地点先のコース脇にあってビックリした謎の白い建物。宮古島から池間大橋へと向かう途中、池間大橋に最も近いであろう場所に出現しました。もちろん建築物なので前々から工事をしていたでしょうが、全く気づきませんでした。

個人宅?宿?1年前は全く分かりませんでしたが、1年後の現在。ようやくこの建物の正体が分かりました。

「villa karimata」

「villa karimata」という宿だった!?

ヴィラ狩俣ってことで、まさに宿でしたね。っていうか池間大橋側から見ると、客室を区切っている隔壁もあったし、いわゆるオーシャンビューの高級リゾートって感じかな?でも隔壁があるってことは、最近、離島でよくある安直な貸別荘ではなく、宿として運営するみたいですね。貸別荘は正直、あまり好きではないですが、今回のこの建物は宿として運営するようなので、個人的には肯定的(笑)。まぁ景観的な話もありますが、現在の宮古島にはこの手の真っ白な建物が至る所にあるので、もはや気になりません(笑)。ただこの奇抜な形態はみなさんがどう思うか・・・

一応、デザイン系の建築家だった私としては、奇抜なデザインに見えますがバランスは悪くないと思います。奇抜だけど、違和感が強い訳でもないので、建築的にも肯定的(笑)。

といってもこの手の宿は高級系なので、私が泊まることはありませんが^^ゞ(やすうま宿しか泊まりませんw)

ちなみにまだオープンしていないのかな?ネットにもエアビーにも載っていませんでしたし、そもそもクラウドワークスでこの宿のロゴデザインの募集をやっていました。っていうかこの既に設置されている宿名の看板、ロゴじゃなかったんだ・・・

とにもかくにも1年前は謎だったこの真っ白な建物も、宿と言うことがわかってすっきり。私は泊まることはないと思いますので、どなたか泊まったらお話を聞かせてくださいませ^^ゞ(他力本願w)

去年のワイドーマラソンで存在に気づいた!
私には縁が無い高級リゾートなんだろうな〜w
posted by 離島ドットコム管理人 at 09:26 | 宮古エリア

2017年01月23日

【加計呂麻島2016】絶景過ぎる芝と実久を結ぶ林道からの景色!




海が綺麗な加計呂麻島北部の実久集落と芝集落。この2つは「夕日の丘」を経由すれば直通できるのですが、ここ数年は豪雨続きの奄美諸島もあって、崖崩れが多くて2つを結ぶ林道はよく通行止めになっていました。でも最近は台風直撃も少なくなって、この林道が常時通れるようになりましたね。「夕日の丘」から見る実久海岸の海の色は格別ですし、その先の大島海峡も良い景色。展望ポイントはもう1つ「大島海峡展望所」がありますが、あちらは正直イマイチ。圧倒的に「夕日の丘」の方が絶景が望めます。

しかーーーし!その夕日の丘以上の絶景ポイントを発見。そこは展望所とはなっていませんし、もちろん看板や案内もありません。ほんのわずかだけある草むらの隙間から見た景色。

超ーーーーーーーーーーー絶景!

個人的には加計呂麻島のみならず奄美諸島の中でも「ナンバーワン」と言える絶景ポイント。海の色もさることながら、このリーフに向かって伸びる直線美がたまりません。しかしこの展望場所は超崖上なので、この景色を見るのはかなりの恐怖。もちろん展望所になっていないので手すりなどは一切ありませんし、足場もまともなものはありません。もしこの場所を発見しても、無理に景色を見るために乗り出さないことをお勧めします^^ゞ

ちなみに場所は、芝集落から実久海岸へ抜ける林道の芝海岸側。芝集落からだとカーブが多い坂道をくねくね登って、道がまっすぐになった直後あたり。海側が草むらになっていますが、その中で1ヶ所だけ隙間が空いていますので、そこがポイントです。もちろん雑草なので時期によって生え方は違いますが、この芝集落から坂を上った先の直線道路は要チェックです。そのまま進むと「夕日の丘」まで行けますので、夕日の丘まで行ったら行きすぎ。芝集落側に戻りましょう。



芝海岸の情報
実久海岸の情報

夕日の丘の情報
大島海峡展望所の情報




posted by 離島ドットコム管理人 at 09:47 | 奄美エリア

【与論島2016】茶花市街の外れにリーズナブルなコテージの宿オープン



与論島の茶花市街とプリシアリゾートのちょうど中間当たり。昔のヨロンマラソンのコースを知っている方なら、あの高台のヤマト運輸があった道沿い。そこに与論島では珍しいリーズナブルならコテージの宿がオープン。

イチョーキヴィラ。

「イチョーキ」とはそのあたりの地名だそうで、わかりやすく言うと人工ビーチの「コースタルリゾート」の高台にある感じです。宿の目の前に最近、こちらも新築の鉄板焼き屋ができたので、どちらもピカピカの建物だけに目立っています。

茶花市街(町役場)からもプリシアリゾートまでも約1kmと、まぁどちらも歩いて往来できないことはない距離です。なので買い物や食事にその両方も活用できることでしょう。基本的に素泊まりのコテージで、朝食は別料金での提供もあるらしいです。

客室にはミニキッチンもありますが、調理道具がヤカン以外一切ないので自炊するには準備が必要。まぁIHの据え置きコンロと流し台があるだけなので、お湯を沸かせる程度と考えるのが無難です。ちなみに電気ケトルやポットや電子レンジは客室にはありませんが、共用施設の食堂にはあります。でもコテージなので一度外に出る必要があり。実質客室内での自炊は厳しいかな?

設備的にはトイレは洗浄便座ですが、お風呂はシャワーのみ。しかもちょっと変わったシャワールームのようで、シングルルームのものは透明ガラス壁のカーブシャワー室でした。あと無線LANで客室内もネット接続が可能で、客室内にルーターがある場合もあって、インターネット接続はかなり快適。

洗濯機は共用施設にあって有料。あと共用の食堂があって、朝食を頼む場合はそこで食べるらしい。フロントも兼ねていて、食事以外でも自由に使えるようです。海側の一番良い場所にあるので、デッキテラスからの景色はなかなか。でも客室はそのほとんどが何故か内側を向いていて、他の客室と向かい合わせ。なので滞在中はカーテンを閉めっぱなしにしなければならないかも?でも海側の客室も一部あるので、そこから食堂同様の景色が望めるかも?

そしてポイントなのは料金。宿に直接電話やメールして予約すると、楽天トラベルなどのネットよりも1〜2割ぐらい安い。直接宿とやりとりするのがお勧めです。でももともとコテージのシングル利用で1泊4800円はかなり格安。といっても1棟に2部屋入っているので、完全な専用コテージって感じじゃないですが、それでも客室内にミニキッチンもあってこの価格はかなり破格。

正直、プリシアリゾートのハイグレードのAタイプ以外に泊まるなら(一般コテージはCタイプ)、断然こっちの方がお勧めですね。与論島にはこのタイプの宿がほとんどなかったので、今後はかなり重宝することでしょう。ちなみに長期滞在対応もしてくれるようで、その際は百均などで自炊道具をそろえるのがおすすめかな?空港近くに百均やホームセンターもできましたしね^^v

イチョーキ ヴィラ公式HP(直接予約だとシングル4800円)

楽天市場からイチョーキ ヴィラを予約(シングル5500円)




posted by 離島ドットコム管理人 at 09:41 | 本島離島エリア

【伊良部島2016】なかやすみ食堂復活?コロコロ変わるお店。今後はどうなる?

なかやすみ食堂復活?

嬉しい反面、もー!よく分かりません!!!

伊良部島の内陸、伊良部高校の向かいにある食堂。

数年前までボリューム満点の食堂「なかやすみ食堂」だったのですが、その後閉店し何故かカラオケ屋に。そのカラオケ屋もすぐに閉店し、今度は「三和大衆食堂」になったものの、何度か前を通ったものの営業している雰囲気無し。

そして現在、お店の前を通ったらなんと「なかやすみ食堂」の看板復活!

・・・でもま〜た営業している雰囲気がないのですが。

とりあえず携帯電話ですが番号まで明記した看板。

はたして名前だけ復活したのか、もとのボリューム満点の食堂に戻ったのか?

ある意味、さらに謎が深まるばかりです^^ゞ

なかやすみ食堂→カラオケ屋→三和大衆食堂→なかやすみ食堂?
posted by 離島ドットコム管理人 at 09:37 | 宮古エリア

2017年01月22日

【宮古島2016】食堂ういづのステーキそば200円値上げ!カレー無料サービスも平日無し!!リピ無し!!!

民宿に併設する食堂!お店は裏!!
民宿に併設する食堂!お店は裏!!

普段、あまり沖縄そばは食べないのですが、宮古島へ行くとここの食堂ういづの「ステーキそば」は食べたくなりますね。なにせ800円であのステーキが載った山盛りそばをいただけますし、何よりカレーが食べ放題。まるで本土のステーキハウスみたいな感じで、かなりリーズナブル。

ちなみに食堂ういづは、前浜港から行くとわかりやすく、前浜港から伸びる道をひたすらまっすぐ行くと併設する宿までたどり着けます。来間大橋やウインディ前浜がある前浜ビーチからだとややわかりにくいので、前浜港から行きましょう。もしくは平良市街側からならAコープ近くの信号から行くとたどり着けると思います。

お店は券売機で食券を買ってからの注文ですが、今回もステーキそばを食べようと思って券売機を見てショック!

「ステーキそば1000円」・・・高っ!

以前は800円だったのに、メディアなどで紹介されたからなのか、一気に200円の値上げ。でもカレーなどが食べ放題なら致し方なしと思って注文。しかしカレーが置いてあるテーブルには何も無し。まだ準備できていないのかな?って思ってお店の人に聞くと「カレーは土日のみ」って話。

おいおい・・・最新のフリーペーパー(宮古島BBcom)にも「カレー無料サービス」って書いてあるぞ。特に曜日限定とかもうたっていないし、あれは確実に「誇大広告」、へたすりゃ「詐欺」ですよ。ドリンク飲み放題だけはありましたが、それでもホットコーヒーは空。アイスコーヒーのみ。

・・・200円も値上げするし、カレーもなければ、正直「1000円の価値無し!」

仕方なく食べましたが、100%リピ無し!!!

どうして沖縄のお店ってメディアなどで紹介されると、こうも「傲り」が出るんでしょうね。すぐ値上げしたり、量を減らしたりして、以前から訪れているリピーターをガッカリさせることばかり。

宮古島の「食堂ういづ」。もう二度と行きませんわ。

食堂ういづの情報

ステーキそば自体は変わらないけど・・・いろいろ不満だらけ!
ステーキそば自体は変わらないけど・・・いろいろ不満だらけ!
posted by 離島ドットコム管理人 at 11:44 | 宮古エリア

2017年01月21日

【与論島2016】ロッキーの焼きそばがまいう〜。空港近くのニシムタでも販売!



以前、与論島の茶花市街にあったたこ焼きのお店「ロッキー」が、数年前に空港滑走路近くに移転。しかも滑走路のターミナルや港とは反対側なのでなかなか行くに行けませんでした。茶花市街でも商店などで総菜的に売っているのですが、今までなかなか食べる機会がありませんでした。

ところが最近、空港ターミナル近くにオープンした「ニシムタ」の、しかもレジ横でロッキーのものを売っているのを発見。しかも午後4時ぐらいになると半額セールになっていたので、思わず購入。といってもたこ焼きではなく焼きそばでしたけどね。もちろん、もともとお店でもたこ焼き以外に焼きそばやお好み焼きなどもやっているので、粉物としてもいろいろな種類がありそうです。

個人的には粉物の中では焼きそばが一番好きですし、しかも横手やきそばみたいに目玉焼きが載っていたので、初ロッキーは焼きそばになりました。

最初はごくごく普通のスーパーで売っている焼きそばかと思いましたが、麺の食感がかなりいい感じ。やや平麺でコシがしっかりある。個人的にはかなり好みでした。でも一度半額セールを食べちゃうと、通常価格で買えなくなっちゃいますね^^ゞ

もちろん夕方まで残れば半額にもなるかもしれませんが、売り切れればもちろん無し。今回の滞在では一度しか半額ものはお目にかかれませんでした。もちろん実店舗だと半額セールもないはずなので、まさにこのニシムタ限定かも?

ちなみにそのニシムタとロッキーの実店舗は、まさに空港滑走路を挟んだ向かい同士。つまり・・・距離は近いが道のりは超遠いんですよね。なんか面白いこの2つの相関関係^^;(距離は300m・道のりは約1km)

とりあえず午後4時以降に空港近くのニシムタへ行ったら、レジ横は要チェックです。運良くロッキーの半額セールものがgetできたら良いですね。味は言うこと無しだと思いますので。もちろん実際のロッキーの店舗で買うのも良し。与論島で粉物を食べたくなったら、迷わずロッキーのものを!!

たこ焼きロッキーの情報




posted by 離島ドットコム管理人 at 10:45 | 本島離島エリア

【宮古島2016】広大なパイナガマ公園。必要?ビーチ脇の公園だけで十分では?

無駄な埋め立て地「トゥリバー」への入口に広大な公園、必要?(写真先がトゥリバー埋め立て地)

箱物じゃないけど、これもドーム同様に「要るの?」ってものが現在も整備中です。

「パイナガマ公園」

物凄い広大です。

場所はこちらも宮古島での無駄の象徴「トゥリバー」という埋め立て地へと向かう道の入口部分。ちなみにパイナガマビーチはこの整備中の公園そのものには面していません。無駄に長い遊歩道を延々進んだ森の先がパイナガマビーチです。この整備中の公園は林の向こうが港だけど、海にはどうやら面していない、海沿いだけど海が望めない公園っぽいです。

なんのための公園?

まず、パイナガマビーチには公園レベルのスペースや施設が十分確保されていますし、この整備中の公園先のトゥリバーには山ほど公園的なスペースが余っていますよね。なのに、その間にまた公園??

・・・箱物がダメだと今度は公園ですか。宮古島市。

ちなみに箱物と公園では役所内でも管轄が違います。工事区分でも箱物は「建築物」ですが、公園はどっちかというと「土木」ないし「都市計画」。おそらく役所内であっちがドームなら、こっちは公園って感じで無駄工事をしているんでしょうね。

もはやあきれるばかりの土建依存の宮古島市。

いよいよ明日が宮古島市長選挙用投票日。

でもこの手の内容は一切争点になっていないんでしょうね。だって候補者みんなが土建依存推進だと思いますので・・・(苦笑)。

施設もしっかり造られているけど海へは出れない
公園脇の遊歩道をぐるりと回るとパイナガマビーチの広場へ
パイナガマビーチ脇の公園のみで十分では?
posted by 離島ドットコム管理人 at 10:40 | 宮古エリア

2017年01月20日

【来間島2016】来間島/長間浜リゾート開発は巨大すぎる!海などへの影響大あり!

「工事面積 103,330m2」
東京ドーム換算(笑)だと「2.15個分」です。
・・・どんだけ広大なリゾート開発だよ。

範囲は来間島の北端全域。竜宮展望台から延びる道をそのまま進み突き当たったところから始まり、長間浜側までほぼ全域。ちょうど昔の長間浜北の入口が工事境界線でした。つまりあの入口はビーチにそのまま入れたので、工事範囲はモロにビーチまで至っていることになります。つまり竜宮展望台がある東側から長間浜がある西側まで全部という印象。

「来間島リゾートプロジェクト」
事業主は東京の「飯田産業」

過疎化が進む来間島なので、島の活性化にもなるかもしれませんが、これほどの範囲を掘削している現状を見ると、「島の形が変わっちゃう!」というレベル。これだけの広範囲を掘り返すと、確実に周辺海域への影響もありそうです。

何より心配なのは長間浜までこの計画が延びているってこと。

あの素朴で広々としていたビーチが、このリゾート客に占拠されるなんて可能性も・・・(他に行けるビーチがないので確実!)

瀬底島のあの廃墟リゾートにかなり近い印象です。悪い意味で。

でもこの来間島の計画は基本的に平屋建てのコテージ(40棟)。あの瀬底島での威圧的な高い建物は計画されていないようなので、うまく計画すれば存在感はかなり薄くなるかもしれません。そうなるとやっぱり長間浜への影響が気になります。

さすがにこのリゾート開発は民間のものですが、これだけの大規模開発になると行政も絡んでいます。誘致とか、開発許可とか。結局、宮古島市自らで土建をできなくなると、民間業者に安易に開発許可を出し、島に「工事」を誘致するってことね。某Uマットもまさにそうですからね。

嗚呼、宮古島へどんどん行きたく無くなる。

来間島の北端を全て工事?
来間島北端の東側(竜宮展望台側)
10万平米って・・・
来間島北側の中央部分
来間島北端の西側(長間浜の昔の入口)
posted by 離島ドットコム管理人 at 12:52 | 宮古エリア

【宮古島2016】宮古島にドンキホーテ君臨!宜野湾店に近い便利さ!

空港滑走路北近くに離島初のドンキオープン!
SCっぽいけどドンキホーテがほとんどの施設

宮古島での開発でも、民間主導のものは次元が違いますね。

沖縄の離島初のドンキホーテが宮古島進出!(2016年夏オープン)

場所は宮古空港から平良市街へと向かう幹線道路沿い。イオンタウンやメイクマンと同じ空港滑走路北のエリアです。立地的には非常に便利ですし、宮古島市民だけではなく観光客も訪れやすいです。すぐ近くにスーパーとホームセンターがあるし、幹線道路をそのまま空港側へ行けばJA系の「あたらす市場」もありますからね。平良中心街からはやや離れていますが、他の店との相乗効果の意味でも良い場所に出店していると思います。

とかく物価が高くなりがちな離島でドンキ価格。沖縄本島でもドンキホーテが数年前に出店してから、生活が一変しましたからね。

ちなみにこの宮古島のドンキホーテは、お店構えも構成も、そして品揃えまで沖縄本島の宜野湾にあるものそっくりでした。良い意味で。個人的にも最近は近所の国際通りにあるドンキには行かず、遠くの宜野湾店まで行っていますからね。値段も品揃えも雲泥の差なんです。なので宮古島のドンキホーテはレベルが高いってこと。

入口は宜野湾ドンキそっくり!(マネキンも含めてw)
入ってすぐ右のパンコーナーが超充実!

それにしても宜野湾のドンキホーテとあまりに似すぎて、宜野湾店に行き慣れている身からすると、ここは宜野湾?って思ってしまうほど。正直、宮古島の人が羨ましくなるぐらいです。なにせ宜野湾店は那覇市街から10kmも離れていますからね・・・

でも宜野湾店と違ったのは「パンコーナー」がやたら充実していること。宜野湾店でも総菜などは店内で作っていますが、パンまでは焼いていません。でもこの宮古島のドンキは店内にベーカリーがあってお店で焼いているらしいです。これはかなり羨ましい。しかも価格もドンキホーテレベルで激安。宮古島には比較的パン屋は多いのですが、これってパンのニーズが多いからなのかな?

そして驚いたのは、宜野湾店でいつもお世話になっている「ドデカ・サータアンダギー」が同じ価格で宮古島のドンキでも売っていたこと。思わず買いそうになりました(笑)。でも総菜系でも宜野湾店以上に充実していたのがお弁当。特に「何人分だよ」ってぐらいの巨大弁当が売られていました。タコライスでも1個「680円」と普通の価格で重さ的には3人前以上ありそうなレベル。他にもカツ丼とかの巨大弁当が有り、これはもしかしたら宮古島限定なのかも?

ちなみに巨大タコライスは「680円」ですが、通常の1人用?のものも「379円」で売られていました。あとミニサイズの「160円」のものもありましたが、ミニサイズだけでも十分お腹がいっぱいになるレベルでしたよ。宮古島のドンキホーテはこのお弁当系がかなりすごいです。

宜野湾ドンキでもお馴染みのドデカアンダギー有り!
タコライスのボリュームのバラエティーが凄い!

ちなみに食品コーナーしかチェックしませんでしたが、ほぼ宜野湾店ど同じ価格。つまり離島ではかなり格安でいろいろな物を提供してくれているようです。運搬費がかなりかかっているはずなのに、まさにこれこそ「経営努力」ですね。

・・・宮古島市の役人にドンキホーテの爪の垢を煎じて飲ませたい!!

沖縄本島でもドンキホーテが生活革命(笑)をしてくれましたが、離島の宮古島でも革命が起きているかもしれません。まさにこのドンキホーテの裏にあるイオン、ヤバそう・・・^^;

ドンキホーテ宮古島店の公式HP
posted by 離島ドットコム管理人 at 09:40 | 宮古エリア

【与論島2016】港やヨロン駅近くに巨大な施設誕生!ゴミ焼却施設?





もともと与論港近くのリサイクルセンターもかなり巨大で、のどかな与論島にここまでの施設が必要かな?って思っていましたが、なんとそれ以上の巨大建築物が2016年末時点で建設中。ほぼ完成形までできていました。詳細はよくわかりませんが、あの高い煙突は焼却施設と推測できます。

そのためか、与論島の特にこの焼却施設に近い空港周辺には、「建設反対」の看板を至るところで見ました。確かにあそこまでの施設が居るのか否か謎ですが、島での生活ではこの「ゴミ」に対する対策には頭を悩まされるのも事実。離島なので土地が限られますし、他に運ぶにも運搬費もかかります。それなら島内で処理する方が効率的という判断もわかりますが、ただあそこまで巨大な施設が必要なのか否か・・・

でも元建築家でその手の設計も多少なりに手がけたことがあるのでわかりますが、焼却施設って煙突の高さをある程度以上にしないといけないんですよね。そうしないと煙が島や集落に降りてきちゃうので、あの高さになっちゃうんです。焼却施設本体もシステム次第で大きさがかなり変わりますが、おそらく離島なのでハイパワーな「溶融炉」までは導入しないとは思います。そうなるとこの規模は納得なんですが、ただ海の近くの低い場所に建設するので目立ちますね。

しかもこの施設のせいで、現在はヨロン駅への道がふさがれ、行くには悪路を迂回しないとたどり着けません。施設完成後はどうなるかわかりませんが、そのヨロン駅からもモロに見えるので、景観的にどうなの?って感じは否めません。加えて、船で与論島入りする際もこの施設は物凄い目立っています。

ちなみに焼却システムによっては高い煙突が要らないものもありますが、ただ座間味島のように高機能の焼却施設を造っても、運営費がバカ高くて運用できないという例もあります(座間味の焼却施設は造ったっきりで全く使われていないらしいです)。

与論島のこの施設もそうならないことを願うばかりですが、もう少し景観に配慮した設計にして欲しかったですね。元建築家としてもそう感じる姿でした。ちょっと悲しい。
posted by 離島ドットコム管理人 at 09:13 | 本島離島エリア

【宮古島2016】無茶苦茶な箱物行政!離島にドーム?財政破綻近し宮古島市!!

宮古空港のすぐ近くに無駄な箱物建設

もともと「土建依存」で有名な宮古島市ですが、伊良部大橋完成後。もう繋ぐ橋がなくなったと思ったら、今度は橋以上に「無駄」な施設を建設。ほぼ完成しています。既にニュースでこの計画は知っていましたが、現物を見ると開いた口がふさがりません。

宮古空港のすぐ近く。空港から出た幹線道路の向こうにあります。上野へ向かう幹線道路沿い。巨大なドーム施設が目に入ると思います。

左がドーム・右が宮古空港
スポーツ交流拠点にドームまでいるか?

「スポーツ観光交流拠点施設」

こういう名前が付いていますが、そのためにこんなドームが必要なの?しかも離島で???

もちろん「不要」なレベルだと思います。

しかもこの施設。計画時の「30億円」の総工費も無茶苦茶ですが、実際は「40億円超」と、無計画にもほどがあります。そのお金は大半が補助かもしれませんが、宮古島市民の「血税」も当然含まれているはず。しかも建設費には補助はでますが、維持費には基本的に多額の補助はでません。モロに宮古島市民の「血税」が半永久的に垂れ流される訳なんです。

加えてドーム施設は、建築物の中でも最も維持費がかかるもの(by元建築家でドーム設計の計画にも携わった経験あり)。

ちなみに那覇にもドームじゃないですが、奥武山公園に室内練習場があるものの、あれは屋内であっても利用時は窓を全て開けっ放しにして、エアコンなどを使わないように考慮した比較的、維持費がかかっていない施設。しかし宮古島のこのドームは完全屋内型なので、猛烈に維持費がかかります。

そもそも誰が使うのさ・・・プロ野球のキャンプにも撤退されて。

伊良部大橋もそうですが、土木などの建築物って、造ればその後の維持費が建設費以上にかかるもの。橋ならまだ移動による経済効果って話もできますが、ドームなど箱物は使われなければ赤字を垂れ流すだけ。どーせ三セク運営になるかと思いますが、その三セクが垂れ流した赤字も補填するのは宮古島市民の血税。ネーミングライツ(施設の名称)を売っただけじゃペイできるレベルじゃありません。

宮古島市民には申し訳ないですが、この土建依存のままだと宮古島市の財政破綻もかなり近いです。既に以前、それにかなり近いレベルまでなったことがあるのに・・・

土建依存はもう止めましょうよ。まぁそれは宮古島だけじゃなく沖縄全域に言えることですが・・・

でも八重山は宮古島ほど土建依存していないんですよね。同じ先島諸島の離島をかかえる自治体でも、全然違いますね。まぁ八重山も過去に「小浜島と西表島を橋で繋ぐ」という大それた計画もありましたが、ここ最近は必要なものだけを造っている印象。

・・・南ぬ浜町の埋め立て地は必要か否か疑問ですが(埋め立て自体は過去の遺物ですが)。

沖縄全域を見ると、宮古島市の土建依存は特に顕著のような気がしてなりませんね。今回のドームも三セク運営で赤字を垂れ流す前に、速攻で民間に売却し、ガチで運営する(させる)ことを願うばかりです。

ドームは物凄い維持費がかかる!
宮古島市の土建依存はどこまでいくのか!?
posted by 離島ドットコム管理人 at 09:08 | 宮古エリア

2017年01月19日

【奄美大島2016】アランガチの滝は滝上への階段があった!



奄美大島で「滝」というと、最もメジャーなのはフォレストポリス近くにある「マテリヤの滝」ですが、その影に隠れて2番目に位置づけられるのが宇検市街近くにある「アランガチの滝」。

最近はホムペで公開している「フナンギョの滝」や「タンギョの滝」も注目されつつありますが、気軽に行ける感じではないのが難点。マテリヤとアランガチは車ですぐ近くまで行けるので、アクセス面では奄美大島でメジャーになりますからね。どっちも観光ガイドにも載っていますし(最近はフナンギョも載るようになってきたけど)。

でもアランガチの滝はマテリヤの滝の影に隠れてマイナーな印象。けどいろいろ調べるとどうも滝上へ行くルートがあるとのこと。マテリヤの滝も滝上に道路が通っているので気軽に行けますが、もともと落差がそんなにない滝なので、滝上へ行ってもそんなに面白みは無し。先のタンギョの滝とフナンギョの滝は、あまりに奥地にあるので滝上へ行こうとさえ思えないものですが、このアランガチの滝は滝上へ冒険感覚で行けそうなんです。

そのルートはなんと階段。アランガチの滝本体の手前にある休憩所のようなところから右に脇道があり、その脇道に入るとすぐに味のある階段が登場。それをひたすら登っていきます。途中、山道のようなところもありますが、そんなに険しい道ではありません。でも最後の最後に「傾斜60度」もあろう階段、っていうかハシゴのようなものがあって、それを登るのはかなりハード(降りるのはもっとハード)。




その超急な階段を登り切ると、そこの現れたのは謎の鉄橋。しかも床が透けて見えるグレーチングのみで、高所恐怖症にはかなり怖い鉄橋。でもその鉄橋から山側を見ると滝上のさらなる小さな滝もあっていい感じ。

そして滝本体側を見ると、まさに「滝上」って感じの光景が望めます。景色は開けていませんが、滝の水落の段々を全て望めます。滝下からでは分からなかった滝の様子が詳しく望めます。

これは穴場中の穴場!

しかも普段着でたどり着けるレベルで、その途中の階段や山道がいい感じの冒険感覚を味わえます。アランガチの滝自体は他の3つに比べてそんなに興味はなかったのですが、この滝上の存在を知ると、少なくともマテリヤの滝を越えました^^v

でも鉄橋上は超怖いので、鉄橋手前までで断念。といってもこの鉄橋などはもともと用水施設のメンテナンスのようなので、観光用ではありません。なので安全対策などは最低限しかされていないので、「おすすめ」とはあまり言えません。でも冒険好きの方にはチャレンジして欲しいかも?

特に序盤の緑の階段は味があって、滝上以上にお気に入り!

この階段だけなら登ってすぐなので、そんなにハードではありません。でも途中まで登ったらやっぱり一番上まで行きたくなりますよね。でも一番上は一度登れば十分かな〜^^ゞ

アランガチの滝の情報






posted by 離島ドットコム管理人 at 18:42 | 奄美エリア

2017年01月14日

【阿嘉島2016】クシバルへの道で何度もケラマジカに遭遇!集落内の鹿は別物?




慶良間諸島固有の鹿「ケラマジカ」。天然記念物にも指定されている鹿で、阿嘉島で多く遭遇しますが、確か話によると正確にケラマジカは慶留間島のものだけってこと。でも阿嘉大橋が開通して、普通に歩いて往来できるようになっているので、もはや阿嘉島で見るものもケラマジマと言えるでしょう。しかしこのケラマジカは、海を泳いで渡ることでも有名で、橋の開通前から離島間の移動もあったかもしれません。

そんな貴重な固有種のケラマジカですが、以前は阿嘉島の集落からニシ浜へ行く途中でよく目にしましたが、近年道路が何度も整備されてあまり見なくなりました。しかし今回、クシバルから中岳経由で阿嘉集落に戻る道で、何度も何度もケラマジカに遭遇。でもそのほとんどが警戒心の強い大人の鹿で、写真撮影する間もなく森の中に消えてしまいました。そしてあと少しで集落という地点でまたしても遭遇。

しかも今回はやや若いケラマジカだったのか、ある程度の距離を保つとこっちをじ〜っと凝視。こちらもあまり動かないようにして、カメラのズームを活用して無事に撮影。久しぶりです。ケラマジカを撮影できたのは。顔立ちがりりしいですね。そして立ち去る際に、その可愛い尾っぽも見ることが出来ました。ハート型じゃん。

青い海に向かってトコトコ翔る姿はとても愛らしいですね。個体も小さめなのでまだ若くて好奇心が旺盛なケラマジカだったのでしょうね。

しかしその後、集落に着くとなんと!集落内に別のケラマジカ発見。っていうかこれ、飼われている?ってぐらい普通に集落内で草をむさぼっておりました。しかもあのかわいらしい尾っぽもないし、別物?

集落内のものはどうかわかりませんが、この集落〜中岳間の道ではかなりの高確率でケラマジカに遭遇できますね。それ以前に超坂道で自力で進むのは大変ですが、自力だとケラマジカもすぐに逃げないので、逢いたい方は自力をお勧めします。

この時もジョギングがてらにクシバルまで往復したときでした^^ゞ



posted by 離島ドットコム管理人 at 11:49 | 本島離島エリア

【与論島2016】カフェ海岸通りが新築プチ移転



以前から気になっていた与論島役場前の交差点。改修されてすっきりしましたが、島でも超一等地なのに何も活用されていない感が強かったです。でも最近、マルエーフェリーの営業所ができたりしてどうにか活用している感が出てきましたが、それでも交差点の角が未だに駐車場というもったいない使い方。以前は消防団の入っている建物があって、そこでヨロンマラソンの写真を吟味していたな〜。

でもそのマルエーフェリーの営業所の奥(隣)に、新しいお店がオープン。っていうか実際には移転。

以前、その交差点に面して港側にぽつんと立っていた、「カフェ海岸通り」というお店が、そのマルエーフェリー営業所の隣にプチ移転。距離にして100mも移動していませんが、今までの店舗はぽつんと建っているだけに、台風時の被害が大きく建物はボロボロでしたからね。しかもカフェは2階でさらにその影響も大きかったと思います。

そのカフェがプチ移転。今度は新築の平屋建てなので台風でも安心。

もともと与論町役場のすぐ近くには、意外と飲食店が少なく、特にランチ営業しているお店が特に少なかったんですよね。なので、この海岸通りはランチ時にはとても重宝するようで、休みの日でもかなり賑わっていました。

いいね。こういう移転は。ますますの与論島の発展を願うばかりです^^ゞ

カフェ海岸通りの情報



posted by 離島ドットコム管理人 at 10:28 | 本島離島エリア

2017年01月13日

【加計呂麻島2016】スリ浜桟橋がコンクリート化



2015年時点で工事をしていたので、こうなることは予測していましたが、加計呂麻島では人気ナンバーワンビーチ「スリ浜」にあった桟橋。味があった木製桟橋がついにコンクリート製に改築。



確かに台風とか風化を考慮するとコンクリート製の方が良いのかもしれませんが、あの木製桟橋が良い味出していたので、残念でなりません。そのまま海に飛び込みたくなるような桟橋で、実際に地元の子供とかが桟橋近くで遊んでいましたからね。

でも新しい桟橋は、きちんと船が着岸できるようで、桟橋自体は高さがありすぎて直接着岸できませんが、桟橋の先頭部分に低くなっているところがあり、そこから船への上下船をしているようでした。そして何故かその桟橋先端にはお立ち台のような階段も!?

何、これ?

もちろん登っちゃいましたが、一番高い部分は超狭くて怖かったです。手すりはあるものの、すごい低いもので立っていると届きません(笑)。意味あるのか?この手すり。難のためのものかは謎ですが、背の高い船やボート発着のためのものなのかな〜?




でも桟橋から見るスリ浜の海の色は今までと変わらず。とても綺麗です。特に桟橋の宿が多くある側は相変わらず最高ですね。そのまま飛び込みたくなっちゃいますが、以前の桟橋と違って頑丈な手すりがあるから乗り越えないと無理。

そういう意味でも以前の木製桟橋の方が良かったな〜。

スリ浜の情報(木製桟橋時代の写真有り)

加計呂麻島の情報



posted by 離島ドットコム管理人 at 13:12 | 奄美エリア

【与論島2016】ウドノスビーチのパークホテル跡にトレーラーハウス




与論島でこれもある意味衝撃!

ウドノスビーチを見下ろす場所にあった、元パークホテル(既に廃業)の一部撤去された場所に、真っ白な建物が!?

何これ?超ミスマッチな建物??

よくよく見るとタイヤが付いているのでトレーラーハウス。そこにデッキテラスを後付けしたもののようですが、建築的に見てかなり安っぽいのは否めません。地面に固定されていないので、台風が来たら一発でアウトかな?ってレベルでした。トレーラーハウスだけなら、地面に固定していないので、固定資産税がかからないんですよね(自動車税はかかりますが)。でも地面に固定した瞬間に固定資産税がかかるので、おそらくこのデッキは完全固定はできないはず。なので余計に台風が来たら一発で「アウトー!」って感じです。

しかもウドノスビーチ側にはプールまで設置。これは建物じゃないので問題ありませんが、与論島でプールといえば台風で一気に使い物にならなくなるものも多く、品覇海岸近くのサンセットリゾートでしたっけ?プール付きのコテージがありますが、未だにプールに水を貯めているのを見たことありません(笑)。プリシアリゾートはダイビングのために使う程度で、プールで泳ぐ感覚ではありませんからね。

建物もこのプールも、かなり意図不明。個人宅にしてはあまりにオープンな場所にあってプライバシーが皆無だし、宿にしては造りが安っぽすぎる感が否めません。そもそもパークホテルがった場所だけに、その土地を分筆して売ったってことなの?差し押さえされて競売??

謎が多すぎる〜!!!

あとそのパークホテルとは逆の隣にある、元コーラルホテルも医療福祉関連施設として再利用されるという噂も、未だ利用されている様子無し。

ウドノスビーチは謎ばかり・・・今後が心配だーーー(><)

パークホテルの情報(写真左部分を撤去後の話)

与論島の情報



posted by 離島ドットコム管理人 at 13:11 | 本島離島エリア

2017年01月12日

【奄美大島2016】奄美空港が改築工事中




今日から予約開始!LCCバニラエアの奄美大島〜関西空港便。就航は3月26日からですが、既にLCC成田便も就航して今後も発展が期待される奄美空港。

そのためなのか、まだ関西便就航が発表前の11月の時点で、奄美空港の特に南ウイングが大規模改築中でした。11月の段階ではまだ取り壊しの感じでしたが、元建築家からすると(笑)、増築のための工事のようでした。

確かに今後、関西便も就航すると現在の奄美空港だけではかなり手狭。なにせジェット機が発着する空港で、しかもLCCまで就航するとなると、かなりの空港利用者増になりそうですからね。まだLCCも成田便だけなら時間帯次第ですがどうにか処理できますが、そこに関西便も入ると下手するとパンク状態になるかもしれませんからね。

それを見越しての改築工事なのかな?

でも改築しても滑走路を一望できる空港レストランからの景色だけは残して欲しいですね。




そしていろいろ調べると、やっぱり空港拡張に伴う改築工事のようです。

新ターミナルは2018年6月に完成予定とのこと。現在の1.5倍の広さになるようで、確かにこのLCC関西便の就航も考えると、そのぐらいの規模は必要かと思います。つまりこの工事は沖縄ではありがちな「箱物」ではなく、ニーズにあった改築工事だと思います。元建築家いわく(笑)。

個人的にも注目している奄美大島だけに、この空港拡張工事はとても期待しています。奄美大島経由で関西や成田への旅行、今後も計画しちゃいますよ(既に去年の11月に実行してかなり満喫してきました^^v)。

奄美空港改築工事のニュース(奄美新聞)
posted by 離島ドットコム管理人 at 14:18 | 奄美エリア

【徳之島2016】珈琲スマイルが新築!でもお店はいずこ??




この話は後日、旅コラムでも綴る予定ですが、まずは速報。

戦艦大和慰霊碑がある徳之島の犬田布岬。そこにあった「珈琲スマイル」というお店。かなり古めかしい建物のお店で、店内も味がある感じでしたが、2016年に犬田布岬へ行ってビックリ!あの建物がない!!

その代わりに超綺麗な建物ができていましたが、どう見てもお店ではなく、トイレで2階に展望台がある感じ。でも軒先に謎の「休憩室」の表示。お店じゃなくて休憩室ってどういう意味?でも幟に「カフェ」とか「コーヒー」とか書いてあるし、とにかく意味が分からない。



そして入ろうものにも、扉がない。あってもトイレと同じ扉なので、開ける勇気がない。何より以前は「珈琲スマイル」の看板があったのに、それが無いのでなおさらその扉を開けるのが怖かったです。でも休憩室って書いてあるし、お店じゃなくても室内で休憩できるスペースはあるんだろうな?って思って、意を決して入りました。

すると向かって右にカフェがあり、左に中にこんなものがあるとは想像できなかった、戦艦大和資料館が!

・・・どっちも外に書けよ!って感じでした。分かんねーーー!!!

まだカフェは外の幟や窓に掲げられているものでわかりますが、戦艦大和資料館はその存在が全く分からない。何故に看板がないのかはあとで綴りますが、まずは無事にカフェはありました。もちろんお店は「珈琲スマイル」。しかも建物は変わったけど、カウンターやインテリアは以前のまま。話によるとカウンターはそのまま古い建物から移設したらしく、カウンターの落書きもそのままでした。

お店の雰囲気もいい感じで、まさに休憩するにはもってこい。

しかしあのトイレと同じ扉だけはどうにかならないものかな〜?誰がどう見ても外から見るとカフェの扉には見えませんわ。完全にトイレですよ〜。




ちなみにこの珈琲スマイル。お母さんが運営していますが、それは以前と変わらずホッとしました。お父さんは徳之島でのコーヒー豆生産で有名な方なので、お店には出てこないと思いますが、珈琲スマイルといえば「徳之島コーヒー」ですからね〜。

期間限定(5月以降)ですが、まさに徳之島で獲れたコーヒー豆によるものなので、コーヒー好きの方には絶対に来て欲しいお店です。でも私はどっちかというとコーヒーは苦手だったので、無難にブレンドを注文。でもトーストが200円とリーズナブルで、セットならサラダまで付いてきます。

他にもドリンク以外にサンドイッチ系がいくつかって、まさに休憩するにはちょうどいいメニュー。とかくお店が少ない徳之島郊外なので、一休みするにはちょうどいいですね。しかしあの扉じゃ、なかなか開けませんね。だってどう見てもトイレの扉だもん。




その理由は、この建物を建て替える際に、役所としてはあくまで公共施設としてしか造れないので、お店の雰囲気を出すことはNGとのこと。つまりこの建物はあくまで「トイレ」ということで、その一角をお店として利用していることにしたいらしいです。

その際に、戦艦大和資料館も設けたいから、その管理もしてくれればお店の設置はOKという事になったらしいです。でも看板NG、店名を出すことNGなど、制約が多すぎる感が否めません。何より私でさえ、あの扉を開けるか否か悩みに悩んだほどなので、離島に行き慣れていない方なら、トイレの扉としてスルーしてしまうでしょう。

実際にお店の人の話だと、入り方が分からず窓をノックした人がいたり、お店のための裏口から入ろうとしたり、あの扉を開けるに開けられない人が続出。しかも軒先の「休憩室」という表記も、先の「お店の雰囲気NG」というくだらない理由から。店名や資料室ならまだしも「休憩室」って何?って感じですよね。

役所、頭固すぎ!!!

しかも役所の希望で設けた戦艦大和資料室なのに、その案内が外にないのは変な話。とにかくめちゃくちゃな施設ですが、でもカフェも資料館も、お店の人がしっかり管理していますので、あとは勇気を出してあの扉を開けるだけ。ちなみに全く同じ扉が全部で4つあって、一番左が男子トイレ、二番目が女子トイレ、三番目が車いすトイレで、四番目の右端がお店の扉になっています。

ちなみに建物は2階建てで、1階はトイレとお店と資料館ですが、2階は展望スペースになっていますが、正直、見えるのは広大な駐車場のみ。意味ありません。だったら平屋にして屋上に上がれるようにするだけでいいのにね。全くをもって意味がない2階です(存在も景色も)。

でもお店と一緒に建物内に入っている戦艦大和資料館は、個人的にはかなりいい感じ。正直、犬田布岬の戦艦大和慰霊碑は、言われなければ何か分からないレベルでしたが、この資料館には、戦艦大和の実弾であろうものが飾ってあったり、大きな模型があったり、明らかに「大和」色を感じられます。

カフェでの徳之島コーヒーもおすすめですが、この戦艦大和資料館も意外と言っちゃなんですがおすすめです。

そしてお店のお母さんとの会話も楽しいですよ。特にこの謎の建物の話を聞くと、いろいろ話をしてくれます。もちろん徳之島コーヒーの話もね。徳之島コーヒーは5月以降だそうなので、早く5月にならないかな〜?って思ったりもしています。コーヒーそのものは苦手だけど、ここのものは是非とも飲んでみたいです。

それまでに役所の固い頭が少しでも柔らかくなって、お店と資料館の看板ぐらいは外に出してほしいものですね^^;;;

せめて「徳之島コーヒー」と「戦艦大和資料室」とだけでもいいので、外に書いておいて!!!

珈琲スマイルの詳細情報/クチコミ




posted by 離島ドットコム管理人 at 09:37 | 奄美エリア

【与論島2016】寺崎海岸を望むポイントに何故か巨大な石碑が!?



ある意味、ちょっとショックだった今回の与論島。

寺崎海岸。

通常の入口は今まで変わらず砂の坂道を降りてビーチへ行けますが、問題はこの入口とは別の場所あった、ビーチを一望できる丸太のベンチがあった場所。私はいつもビーチへ行く前にそのベンチへ行って、ビーチを一望して楽しむのですが、そこへ行って目が点になりました。



何?この石碑。超じゃま!!!

今まであった寺崎海岸を一望できるスペースのど真ん中に石碑が建てられていました(/_;)

しかもその先に「めがねロケ地」って小さな看板が残ったままで、正直、この石碑が邪魔でその看板の存在に気づけない!しかもその石碑、ロケ地とはほとんど関係が無い内容で、かなりこじつけ的な内容。しかも「平成20年に」なんとかとか書いてあるけど、映画「めがね」が公開された後の話(平成19年)。

「龍」の形をした岩がどうかとか書いていますが、平成20年の話じゃ説得力無し。そもそもこの石碑の場所が邪魔過ぎる!!!

せめてこの展望スペースの端に設置してくれれば肯定もしますが、ど真ん中に設置されると全否定したくなっちゃいますよ。せっかくの寺崎海岸展望場所が、これで実質なくなった感じですので(/_;)

お願いだからこの石碑。撤去とまで行かなくても端っこに移動して欲しいものです(T_T)

寺崎海岸の詳細情報/クチコミ



posted by 離島ドットコム管理人 at 09:34 | 本島離島エリア

【奄美大島2016】奄美大島に鉄道があった!?



先日、与論島の「ヨロン駅(パロディ)」のコラムをアップしましたが、実を言うと「鉄道」としてはなんと、奄美大島にもあるんです。しかも与論島のような置物ではなく、れっきとした現在も使えるもの。しかもしかも海に向かって伸びていくようなロケーション。まさに南国の鉄道の様相です。

まぁ正解を知っている方は知らないふりをしてお付き合いくださいませ^^ゞ




しかもレールだけじゃなく、なんと踏切やトンネルまであるんです。奄美大島に鉄道なんて聞いたことないですよね〜。まぁこれらの写真を見ればピンときてしまうと思いますが、踏切だけをみると「教習所?」って感じですが、トンネルまで見るとなんとなく分かりますよね。なにせトンネルのネーミングが・・・

最初はトンネルの存在に気づかず、踏切だけを見たのでなんでこんなところに教習所があるのかな〜?って思いましたが、その先の駅舎的なものを見れば、さすがにこれが何か分かりましたよ^^ゞ




デパートの屋上にありそうなミニ鉄道です。

でもレールもかなり本格的で、総延長もそこそこ長い。何より海沿いにある施設なので、個人的にはかなり興味あり。でも開店休業状態みたいで、実際に乗ることができるか否かは微妙。まぁ週末のみとか夏シーズンのみとか、期間限定で使っているのかもしれませんね。その理由にオフシーズンでも施設は荒廃していませんでしたので、あとはこれがある場所を管理しているところに聞くのが一番かな?

ちなみにこの鉄道があるのは奄美大島の空港北にある「あやまる岬観光公園」。その公園内の海側にあります。

その名も「サイクル列車」。

どうやら人力で自転車のようにこいで動かす鉄道みたいですね。動力を使わないのでメンテも楽そうですし、あとは人数が揃えば結構面白そう。しかも線路は海沿いにあったり、先の踏切にトンネル、そして陸橋をくぐったりかなり面白そうです。まぁ人力なのでスピードは出ないと思いますが、鉄道がない南国の離島で、こういう施設はいいネタにもなりますね〜。

奄美大島北部の「あやまる岬観光公園」。

管理は奄美市が行っていると思いますので、詳しくは奄美市まで^^ゞ

あやまる岬観光公園の詳細情報/クチコミ

奄美市ホームページ


posted by 離島ドットコム管理人 at 09:32 | 奄美エリア

2017年01月11日

【奄美大島2016】須手の灯台からの景色はやっぱり最高!




奄美大島南部にある奄美第2の都市「古仁屋」から約2kmの場所にある灯台。奄美大島と加計呂麻島との大島海峡にある小さな灯台で、須手集落ちかくにあるので「須手の灯台」と呼んでいますが、正式名称は「奄美瀬戸埼灯台」というらしいです。

古仁屋から西部へ向かう幹線道路の旧道にあるもので、バイパス経由するとこの灯台は望めませんが、海沿いの旧道に入れば灯台のすぐ真横まで行くことができます。

この灯台は高台にあるので景色はなかなかいい感じ。古仁屋も近いので、古仁屋までの海岸線の景色も一望。また対岸の加計呂麻島の雄大な島影も楽しめます。

でもこの灯台の見所は、その古仁屋とは反対側。灯台に対して古仁屋が東側なんですが、その西側に広がる景色、っていうか海の色は感動的です。この大島海峡の中で最も海が綺麗な場所では?そう思えるほど。オフシーズンでこの青々した海の色が望めるともなると、夏などのオンシーズンだとどうなるか期待できますね。

個人的には奄美大島の中で、一番好きな灯台スポット。絶景が望める最北の笠利崎もいいですし、大冒険しないとたどり着けない西端の曽津高崎灯台も捨てがたいですが、気軽に往来できて絶景が楽しめるこの須手の灯台は、個人的には一押しです。

でも地図にも載っていないので、知らないとたどり着けませんけどね〜^^ゞ

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posted by 離島ドットコム管理人 at 11:22 | 奄美エリア