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2017年08月24日

【西表島2017】イダの浜の先。岩場が面白すぎる!干潮時に是非チャレンジ!!



同じ西表島なのに船でしか行けない「船浮集落」。その集落でも人気の「イダの浜」ですが、時間に余裕がある方は、干潮時なら是非とも岩場を歩いてみて下さい。海に向かって右の岩場。かなり面白いです。特に「地層フェチ」や「岩マニア」には最高ですw(私はそっち系ですwww)




潮が満ちると岩場を歩くのも厳しいですが、干潮時なら岩場の中に砂地もあって、比較的歩きやすい。その岩場も与那国島のサンニヌ台の様な直線的なものが多く、中には巨大なさいころのようなキューブ状のものも。




特に序盤にあるこのキューブ岩。斜めになって岩場に引っかかり、「落ちそうで落ちない岩」的な感じで超面白い。しかも単なる岩ではなく、地層がそのまま落ちてきた感じで、まるでミルフィーユ(笑)。特に岩の先まで行って、振り返るとその岩の先にイダの浜が望めるアングルがおすすめ!「転けない」感もこのアングルならさらに!!




この岩場には他にも同じような四角い岩があって、こんな珍しい景色は他では見たことありません。しかもどの岩もいい感じで転けそうで転けない斜め具合がいい感じ。そしてその斜めってる岩は、ほとんどがこの地層を伴う珍しい岩。




この珍しい岩のそばにある崖を見ると、その斜めの岩の理由が分かります。まさにその崖から落ちてきた岩。同じ地層が崖にもあるんです。中には崖にぽっかり穴が空いていて、その下にはまさにその穴と同じ形の岩が落ちていたりします。どうやればこんなに見事に四角い形で落ちるのか謎ですし、落ちても破損すること無く四角さを保っているのも驚きです。地層フェチ、岩フェチにはこのエリアはホントに楽しいです!




しかもその地層や岩の先まで進むと、なんと!プライベートビーチが!?通常はカヤックツアーで来るビーチのようで、行ったときはちょうどツアーガイドさんが来ていました。でも干潮時を狙えば、イダの浜から先の地層経由で簡単にたどり着けます。しかも先を見るとなにやら洞窟的な穴も!!!




岬の先端にある岩場ですが、洞窟状になっていて、そのまま穴を抜けるとイダの浜とは反対側の内離島側に出ることができます。穴の先にも砂浜もありますが、基本的にごつごつした岩場で、歩いて先まで行けないことも無いですが、この洞窟まででお腹いっぱい。先の「地層」や「転けない岩」、そして「洞窟」で満腹必至です(笑)。

最初は、帰りの船までの時間調整で散歩した岩場でしたが、こんなに面白かったとは!もちろん行くにはマリンシューズのような岩場でも滑らない履き物が必須ですが、船浮で時間が余ったら是非ともこの岩場の、せめて途中の「転けない岩」まで行ってみましょう^o^/

ちなみに「転けない岩」は絶妙なバランスを保っているので、岩の上に乗るなどと行ったそのバランスを崩すような行為は絶対に止めましょう!!!

イダの浜の詳細情報/クチコミ



posted by 離島ドットコム管理人 at 11:03 | 八重山エリア

2017年08月23日

【鳩間島2017】ゆみさんちは再び営業している雰囲気無し!その代わり向かいになにやら建設中?



一昨年は島の人の話だと、ゆみさんは病気で宿もショップも休んでいるということでしたが、去年は退院してお店か宿かどっちか片方だけかもしれませんが復活したらしく、小さな「ゆみさんち」の看板も出ていました。でも今年行ってみるとその看板がなくなっていました。建物の雰囲気も、人気がないし、どうやら宿もショップもまた休業状態になったのかもしれません。今回は島の人と話をする機会がなかったので、詳細情報は分かりませんが、クチコミなどを見てもやっぱり営業は厳しそう。

病気の詳細を知っているだけに、なかなか完全復活いかないのもわかります。今は無理せず、体調優先で過ごして欲しいです。それまでは毎年足を運んで状況をチェックしたいと思います。

でもこのゆみさんちの目の前の土地。なにやら工事を開始していました。資材置き場なのかもしれませんが、鉄筋や木材が置いてあったので、明らかに何かを建設する感じでした。はたして新しい施設なのか、ゆみさんちにも関係あるのか?

こちらも合わせてチェックしていければと思います。結局、毎年鳩間島には足を運ばねば^^ゞ

ゆみさんちの詳細情報/クチコミ


posted by 離島ドットコム管理人 at 10:39 | 八重山エリア

【鳩間島2017】マリンサービスの施設はさらに怪しく(笑)



鳩間島のマリン系のお店。「アイランドワールド」なのか「マリンサービス」なのか非常にわかりにくかったですが、現在は港近くにあるのが「アイランドワールド」で、奥の奥にあるのが「マリンサービス」って感じでようやくわかりやすくなりました。

食堂も奥に移動したので、こちらもわかりやすくなりましたが、その奥のお店。非常に怪しい雰囲気。入口に「オリオンビール」を書いてあっても、その先に何があるのかわかりにくいし、この中途半端な長さの道が非常に入りにくい。

しかも肝心な看板はマリン系のみで、奥の奥の建物にようやく「食べる・飲む 海風(食堂)」「くぅくぅくぅbar」なる食事系の看板があるだけで、通りからだとその看板も気づけないレベル(私も写真であることに気づいたw)。

宿としてもいろいろな話があるショップだけに、マリン系も、食事処も、バーも、さらに怪しい感じ。怖いもの見たさの方にはいいかもしれませんが、私は無理でした^^ゞ

鳩間島マリンサービスの詳細情報/クチコミ
posted by 離島ドットコム管理人 at 10:39 | 八重山エリア

【鳩間島2017】アイランドワールドの建物は屋根のみだった(笑)





去年、鳩間島へ行った際に工事中だった、集落入口にある「アイランドワールド」の建物。その時点ではカフェか何かを建設中とのことで、ホムペにも「カフェ建設?」的な感じで更新しちゃいましたが、今年行ってみて驚き!

壁ないじゃん!

カフェではなく、休憩所的なものでした。一見「まだ工事中?」って感じにも見えますが、元建築家から見るとこれが完成形のように見えます。今後、壁を取り付けるにしてもさらなる工事が必要になる感じだったので、このままのような・・・

まぁ台風が多い沖縄だと、下手に壁を造るとあっという間に破壊されますが、壁がなければ風がそのまま抜けるので、屋根も意外と安全。もちろん半屋外なのでこの小屋で風を過ごすことはできませんが、特に部屋として使わないならこれも有りですね。

でもカフェとしては無理っぽい。あくまでツアー参加者用の休憩スペースって感じかな^^ゞ
もちろん将来的に壁が付いてきちんとした建物になっているかもしれませんけどね〜。

鳩間島アイランドワールドの詳細情報/クチコミ
posted by 離島ドットコム管理人 at 10:38 | 八重山エリア

2017年08月18日

【那覇2017】泊港近くに面白いホテル「ホテルアクアチッタナハ」が10/21開業!



泊港から徒歩2分。公式HPでは「徒歩30秒」とうたっていますがあれは間違いです(笑)。しかも最大2分近く待たされる「泊ふ頭入口」交差点で信号待ちすればさらに!それでも「かりゆしアーバン」「スマイルホテル」に次いで近い立地に、新しいホテルが2017年10月21日に開業します(船員会館もあるけどねw)。

「ホテルアクアチッタナハ」

事業主は沖縄旅行の代理店でもよく知られている「WBF」こと「ホワイトベアファミリー」系列。先日、石垣島にも同系列のホテルが開業したばかりですが、あちらはイマイチなものでしたが、那覇で10/21に開業するものはかなり面白そうです。

一番の注目は屋上プール。

沖縄のホテルで屋上にプールがあるものも珍しいですが、ここのプールは狭いものの、プールの壁の一部が半透明なアクリルになっていて、那覇市街を見ながら泳ぐことができるらしいです。国道58号線沿いにできるホテルなので、まさに国道を眺めながら泳げるのかもしれませんね。目の前に「ルートイン」があるので、その比較が面白そう。

ちなみにアクアチッタは「ビジネスホテル」という位置づけではなく、どっちかというと「ロワジール」に近い「シティリゾートホテル」と言うことらしいです。屋上プールもさることながら、客室にも簡易なものですがソファもあって、通常のビジホよりやや広めな感覚。

さすがに那覇に住んでいるので、このホテルに泊まることはないと思いますが、屋上プールはひと目見てみたいですね。しかし、コンセプトでは「那覇の夜景を見ながら泳ぐ」との感じですが、実際はすぐ近くに超大規模な「パチンコ屋(パチスロ屋)」があって、夜は猛烈なネオンで周辺が怪しい七色になる地域(笑)。既に「かりゆしアーバン」の外壁も、夜になると怪しい色に七変化(笑)。おそらくこのアクアチッタのプールからの景色も、このネオンに翻弄されそう。。。

まぁそれが良いと思う人もいるかもしれませんが、個人的にあのパチンコ屋の七色ネオンは好きじゃありません(ウザい)。

なのでコンセプトは「夜景」ですが、実際は「派手なネオン」になることが否めないんですよね。それでも那覇市街の画一的なホテルの中にあっては特徴が明確にあるホテル。しかも泊港に近いともなると、離島巡りの際にも検討しても良いかも?開業は「2017年10月21日」ですが、既に予約受付中。楽天トラベルやじゃらんにも掲載されていますので、10月21日以降の離島巡りの際に、宿泊検討してみてはいかが?私が泊まれないので、代わりにお願いします(^人^)

「ホテルアクアチッタナハ」を楽天トラベルで予約
「ホテルアクアチッタナハ」をじゃらんで予約
「ホテルアクアチッタナハ」をヤフートラベルで予約
「ホテルアクアチッタナハ」をるるぶで予約

「ホテルアクアチッタナハ」公式HP


posted by 離島ドットコム管理人 at 10:04 | 沖縄本島内

2017年08月17日

【石垣島2017】寂しすぎる南ぬ浜町ビーチ!週末でも観光客皆無!!




石垣島の中心街からこれほど近い場所に造った「人工ビーチ」なのに、海の日連休前日の真っ昼間に行ったらこの有様。

まさに・・・

「人っ子一人居ない」

いるのは監視員のみ。確かに地元の人はまず来ないと思いますが、観光客なら何組かいてもおかしくないと思ったらこの有様。ちなみにここに来る前に石垣島の他のビーチ(天然もの)にも行きましたが、観光客はよく見ましたよ。しかも市街からかなり離れた場所でも。なのに中心街のど真ん中にあるのに、ここまで人が来ないって何なんでしょうね。

アピール不足もあると思いますが、そもそも中心街にあるといっても埋め立て地の中。しかも離島桟橋からこの埋め立て地を見ると、いかにも「産廃ゴミ置き場」の印象しかない。その奥にビーチがあると言われてもちょっとね・・・。しかもサザンゲートブリッジを越えないとたどり着けないので、歩きや自転車などで行くのは結構大変。かといって車で行くなら、わざわざ埋め立て地の人工ビーチへ行かずに、天然ものへ行った方が良いですよね。

宮古島にある同様の埋め立て地に造った人工ビーチ「トゥリバー」も同じ状況。でもあっちはまだマリンスポーツとかで多少は使われていそうですが、石垣島のものはそれすら無いし、何より海の臭いが・・・(産廃置き場が近くにあるので・・・)。

いつものことですが、沖縄の「埋め立て地」ってことごとく大失敗しますね。まぁ「埋め立て地」が欲しいのではなく、「埋め立て地を造ること」が欲しかっただけなので、こういう結果になるのは当然と言えば当然。

やれやれです^^;;;

南ぬ浜町ビーチの詳細情報/クチコミ
posted by 離島ドットコム管理人 at 09:22 | 八重山エリア

【北大東島2017】潮見橋が新築!でもこれでは橋じゃない・・・

以前はこんな橋だった!

大東島って「幕」と呼ばれる崖に島の外周を囲まれていて、内陸は盆地のようになっているので、島の中から海を望むことが一切できません。でも北大東島の内陸にある川なのか運河なのかわかりませんが、水路的なものがあり、その水位と海の潮位が連動しているらしいです。

「潮見橋」と呼ばれる橋が有り、島の内部にいてもその橋へ行けば潮位が分かるという不思議な場所があります。

以前は素朴な小さな橋でしたが、2017年に行ってみてその変わりようにビックリ!

鉄パイプだった橋の欄干が、ごっついコンクリートのものに!もともと橋の長さがたいしたことが無いものだったところに、こんなにごっつい橋、必要なの?逆にこんなにごっつくなったら「橋」のようには見えなくなっちゃっていましたね。私自身も思わず「二度見」しちゃいましたからね^^ゞ

こうなると「潮見橋」というより、「潮見台」という感じですね。

ちなみに橋にあわせてその水路も整備されていましたね。特に水害が起こることもないと思うのですが、ここまで強固に橋も水路も整備する必要、あったのかな〜?北大東島の新たな謎、発見です!(白いピラミッドに続く謎w)

潮見橋の詳細情報/クチコミ


あれ?橋はいずこ??
橋はコンクリート製に改築!橋か?これ??
島内陸でありながら潮の状況を知ることができる場所
posted by 離島ドットコム管理人 at 09:19 | 本島離島エリア

【北大東島2017】白いピラミッド?北岸の謎の城壁。登ってきました!

北大東島北岸にある白い城壁?
なんと上へ登る階段がある!
日影がない上に白いので照り返しも強烈!
実は石積みは片側のみ!擁壁みたいなものでした。

既にホムペでは紹介済みの北大東島の白いピラミッド(笑)

北大東島の北岸にある白い石積みの山。人によっては「白いピラミッド」とも呼ばれているらしいので、ホムペでもその名称で。そのピラミッドは3つあり、まさに北大東島の謎のスポットかもしれません。その3つとも、中央部分に最上部まで登る階段があり、上から上れば北大東島北岸の景色が一望!

そう思って上ってみたものの、白い石積みなだけに照り返しが強烈で、しかも日陰もないので夏じゃない時期でも熱中症になりそうでした。そして上から見た景色は確かにいい感じ。といってももともと展望台というわけではないですし、上まで登るとその全貌が分かっちゃいます^^ゞ

単なる斜面の擁壁(笑)。しかも片面のみ。

上にはな〜んにもありませんでしたし、この石積みも海側の一面のみ。まぁネタにはなる場所ですし、上から見る景色もなかなかいい感じなので、北大東島に行かれる際は、このピラミッド最上部にもチャレンジしてみましょう。ただし先の話の通り、真夏は避けた方がいいかも?

白いピラミッドの詳細情報/クチコミ
posted by 離島ドットコム管理人 at 09:14 | 本島離島エリア

2017年08月16日

【西表島2017】IKEIの詳細の話、島の人に聞きました!




西表島の端っこ「白浜」にあった「ギャラリーIKEI」さん。閉店した話は既に知っていましたが、西表島で見た地図だと、何故か月ヶ浜周辺に移転した内容になっているものも。でもその月ヶ浜周辺をくまなく見て回ったものの、それらしきものは無し。

なので、今回の西表島滞在で、いろいろな島の人と話をして、その真相を聞いてきました。まずは上原港で何人か聞き、そしてギャラリーと同じ白浜集落にある屋良商店の人にも話を聞いてきました!

まずは「上原港」の話。

『IKEIさんは、ギャラリー内の作品は全て手放して、別の場所へ行ってしまったとの話。その作品は西表島の人に手放したかもしれないが、その後は新しいギャラリーとして公開しているという話はない。』

とのこと。

そして最も詳細を知っているであろう白浜の「屋良商店の人」の話。

『IKEIさんは体調を崩して現在療養中。引っ越した訳ではない。作品はどうかわからないけど、お店は売りに出しているかもしれない。お店の再開は厳しそう。』

とのこと。

別の場所へ行ったというのではなく、あくまで「療養」という話らしいです。同じ白浜集落の人の話なので、確実かもしれません。またギャラリーは、中の作品はどうやら手放したみたいで、あのギャラリー自体の再開の可能性は、かなり低いということになりますね。

まとめると『オーナーは体調を崩し、ギャラリーの再開は難しい』ということでしょうか。

他の場所での再開も期待していたのですが、とりあえず元々のオーナーによる再開は厳しいという事実は分かりました(/_;)

でもこの手の話は、どんなに情報収集しても分からないですよね。島の人にいろいろ聞いて分かることって、特に離島だと多いですね。まさに「百見は一聞にしかずw」。本来とは逆ですが、でもどんなに見て回っても、聞けば一発でわかることは離島には多いです。

「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」ってことですね^^ゞ

ギャラリーIKEIの詳細情報/クチコミ
posted by 離島ドットコム管理人 at 09:42 | 八重山エリア

【西表島2017】島菓子工房の移転先!島の人も明確に把握していないかも?



IKEIさんの話と一緒に、すぐ近くにあった島菓子工房の話も、白浜の屋良商店の人に聞いてきました。しかも島菓子工房の人に連絡を取ってくれようとしましたが、繋がりませんでした(折り返しもなかったらしい)。

島菓子工房は、西表島から石垣島に移転したという話で、クチコミでも「真栄里」あたりに移転ということでいろいろ見て回りましたが見つからず。その後、西表島の白浜まで行く機会があったので聞いてみたものの、島の人でも正確な移転場所は誰も知りませんでした。島の人も「移転完了すれば必ず連絡があるはずなんだが・・・」って言いますが、その連絡もまだなかったみたいです。

とりあえず屋良商店の人の話だと、石垣島の店の場所はこんな感じ。

・離島桟橋と空港を結ぶ大通り(バイパス)に面した場所にある
・住所的には真栄里でその端っこ(離島桟橋寄り)にあるらしい
・マンタ公園からも近い場所

しかしこの情報の場所。正直、5〜6回通りましたが見つからず。そもそもこの情報に該当する場所には建物がない(笑)。陸側には真栄里公園、海側には林があるだけ。建物の、保険会社とプロパンガス会社があるだけ。

結果、見つからず(/_;)

しかもその真栄里の旧空港寄りに新しいお店「手作りお菓子の庵」というものがあって、まさかこれ?って思ってお店には行ってみて聞くと違いました(ToT)

正直、真栄里の住所の、この大通りの建物。旧空港入口まで全てチェックしましたが該当するもの無し。さすがに大通りから一本奥に入ったところまでチェックしていませんが、今回は発見できませんでした。まだ移転しきっていないだけかもしれませんし、次に西表島へ行った際に聞けば分かるかもしれませんしね。焦らず急がず、情報を集めたいと思います^^ゞ

・・・って思ったら、ネットで発見!しかも店名、変わってるじゃん!!さらに真栄里じゃなく登野城じゃん!!!しかも大通り沿いじゃなく脇道の奥じゃん!!!!

「八重山島菓子研究所」

元ダイビングショップの1階に移転したようです(T_T)

【店名】八重山島菓子研究所(元西表島島菓子工房)
【電話】0980-87-6178
【営業】11:30-18:00(当面)
【定休】水曜(当面)

島菓子工房の詳細情報/クチコミ




posted by 離島ドットコム管理人 at 09:40 | 八重山エリア

2017年08月14日

【与那国島2017】島北東エリアの海の色、ヤバいです。6畳、ウブドゥ、そして東崎!!

東崎からウブドゥマイ浜側を見る
東崎崖下の海の色

6畳ビーチ」や「ウブドゥマイ浜」に代表される、与那国島の北東部の海の色。すごいですよね。そして「東崎」から見る北側の海もかなりのもの。潮の干満によってかなり見え方も変わりますが、ある程度満ちるタイミングなら、先の2つに匹敵する海の色が望めます!

今回はまさにそのタイミングで行くことができました。

そして今回は久しぶりに「東崎崖下」にも行ってきました。行ったことがある方なら分かると思いますが、あの坂道。パワーがない原付バイクじゃ、上りは止まるレベル。まして自転車だと上りは押して歩くことになるのはもちろんのこと、下りでもあまりに急なのでブレーキがきかないから、押して歩くことになるレベル。しかも今回は自転車だったので、特にあの舗装にでこぼこの滑り止めがある場所では、下りでも自転車を降りて歩きました。

その代わり、途中で海の色を楽しめましたけどね。特にカーブ部分から見る色は最高。しかし下りきった先で見ると、その色はイマイチ。やっぱり海の色は高い場所から見る方が断然綺麗ですね。6畳ビーチも、ウブドゥマイ浜も、上から見た方が断然綺麗。どちらも苦労して下りるとなんか残念な気持ちに!(ウブドゥマイ浜降り口は現在立入禁止)

ってことで今回も「下りなきゃ良かった!」と公開した次第です。まっ、今回の与那国島滞在は船がドッグ入りして、急遽飛行機での往来になったおかげで、時間があったので行けましたけどね^^ゞ

与那国島に今後行かれて、レンタカー以外の方は、崖下まで下りない方がお勧めです。レンタカーの方も下りても海の色も景色もイマイチなので、高台から見るだけの方が無難かな^^;

6畳ビーチの詳細情報/クチコミ
ウブドゥマイ浜の詳細情報/クチコミ
東崎の詳細情報/クチコミ
東崎崖下の詳細情報/クチコミ


崖下へ下りる道の途中もすごい
崖下まではかなりの高低差&急坂
下から見るより上からの方が海の色は綺麗
posted by 離島ドットコム管理人 at 09:46 | 八重山エリア

【与那国島2017】宇良部岳へは自転車で絶対に行くなw怖いのは「下り」!!



沖縄には基本的に「山」がなく、あっても「岳」と呼ばれる小さなものだけ。厳密な意味は違いますが、「山」と呼ばれるものは標高がある程度高いものを差し、「岳」と呼ばれるものは標高が低いものを差す傾向があります。ってことで沖縄でも最高峰はたったの「525m」。高尾山でも「599m」もありますし、高尾山の場合はそこから先にさらに高い山を連ねていますからね。

沖縄でも石垣島には登山的なものを楽しめる山(岳)が多く、沖縄最高峰の「於茂登岳」を初めとして、「屋良部岳」や「野底マーペー」などがありますが、石垣島以上に山(岳)の印象が強いのが実を言うと与那国島。

石垣島より遙かに小さい島なのに、4つの山(岳)が明確にありますからね。

宇良部岳(231m)
インビ岳(164m)
与那国岳(167m)
久部良岳(198m)

最高峰の宇良部岳でも、標高は石垣島の於茂登岳の半分以下。でも小さな離島にある山(岳)で、急激に高くなっているので頂上への道はかなり猛烈。でも与那国島の山(岳)は頂上近くまで道路があって、車やバイクでも往来可能。しかし今回は何を思ったか、自転車移動なのに行ってしまいました^^ゞその与那国島最高峰の「宇良部岳」へ久しぶりにチャレンジ!



人面岩がある新川鼻と祖内を結ぶ道の途中に、宇良部岳への入口があります。祖内から行くと猛烈な坂を上るので、もし自転車で行くなら新川鼻側からの方がまだマシ(っていうか新川鼻まで自転車で行くのが猛烈に大変)。「宇良部岳まで1.3km」となっていますが、その1.3kmがものすごかった^^;



急激な上り坂なのは分かっていましたが、夏場だったからなのか道が雑草でかなり埋め尽くされていました。舗装もかなり荒れていて、基本的に上りは自転車を降りて押していましたが、それでもかなり歩きにくかった。何より真夏に上ったのは初めて、暑さが猛烈。風もなかったので途中、ヘロヘロになって何度も日影で休憩を取りながら頂上を目指しました。



でも頂上にあるNTTの電波塔脇からの景色は最高で、さすがにこの景色が望める場所なら風通しもいいので心地よかったです。ここまで来るのは大変でしたが、心地良い風とこの景色ですっかり回復。そしてあとは爽快に下るだけ!って思っていましたが・・・



以前来たときはバイクだったので、下りもそんなに気にせず下りることができましたが、今回は自転車。まさかブレーキが効かないほどの急坂だったとは!おかげで帰りの下りも自転車を降りて押して歩くことに。ちっとも爽快ではありませんでした。しかも急坂でカーブも多いので、乗って下るのはほぼ不可能。少し乗って下りましたが、あまりの恐怖にすぐに中止。

宇良部岳は自転車で往来するのは本気でお勧めできません。っていうか普通は行こうと思わないですけどね^^;

宇良部岳の詳細情報/クチコミ
posted by 離島ドットコム管理人 at 09:44 | 八重山エリア

2017年08月10日

【石垣島2017】狩俣ストアのサータアンダギーは日曜午後2時のみ?でも総菜もなかなかいいよ!

最近、米原と川平の間にある吉原集落にある「狩俣ストア」がお気に入りです。単なる商店ですが、意外と総菜が豊富で、カウンター横で売っている「オムライス」や「焼きそば」が、ものすごいボリュームなのに「300円」。ここで買って、川平や米原で食べるのはお勧めかも?私は石垣市街まで持って帰りましたが、それでも美味しく頂けました。

でもここのお店の注目はサータアンダギー。美味しいことで有名です。今回はスケジュール?が合わずに買うことができませんでしたが、島の人でもわざわざスケジュールを合わせて買いに来るほどの味らしい。そのスケジュールとは・・・

「日曜午後2時」

そのタイミングでしか買えないらしいです。と商店のおばーは言っていました^^ゞでも石垣島自体、あまり居ることが少ない私なので、なかなかその「日曜午後2時」に行くのは難しいですが・・・。今回は午後2時台は行ったのですが、モロに平日でしたからね。はたしてサータアンダギーの実物をお店で見れるのは何時になるか?(お店以外で石垣島の宿の人が買ってきたものを見たことはあります)。

見事に購入できた方は、クチコミ情報お待ちしております^^ゞ

狩俣ストアの詳細情報/クチコミ



posted by 離島ドットコム管理人 at 09:34 | 八重山エリア

【石垣島2017】トミーのぱんは以前のような手頃なパンを作る気無し?もう終わりかも?




「以前は良かった」という表現を使わざるを得ない感じの、以前米原ビーチ近くにあって今は山原近くに移転した「トミーのぱん」。ホムペの位置情報が少しおかしいですが、正確な場所はGoogleMapにも載っています。

米原時代も、そして山原移転後も、最初は庶民的なパンが多くて、味もなかなかいい感じだったのですが・・・

「最近は」いい話を聞かないですね。

なので今回、久しぶりにお店の中まで行ったものの・・・

お店の人のぶっきらぼうさは、まぁ以前と変わっていないので慣れていますが、問題はパン。11時台の開店間もない時間の、しかもランチタイム前に行ったのに、パンは大きなサイズのものしかありませんでした。程よい通常サイズのパンはありませんか?って聞くと「売り切れました」という素っ気ない返答。

そんなのあり得ないでしょう!平日のしかも開店間もない時間に行って、売り切れって・・・。しかもパンコーナーを見ても、店内を見ても、売り切れた形跡どころかパンを置いてあった形跡すら無し。

あり得ないでしょう〜!!!

明らかに「売り切れ」ではなく「売っていない」だけ。もはや単価の低い小さいパンは売らない方針明らかにホテルなどが買いそうな大きくて単価の高いものしか売っていませんでした。もちろん「たまたま」だったのかもしれませんが、それでも「売り切れ」と言うのは変な話です。多分、もう行かないと思います(/_;)

トミーのぱんの詳細情報/クチコミ
posted by 離島ドットコム管理人 at 09:31 | 八重山エリア

2017年08月09日

【石垣島2017】石垣島の青の洞窟は色よりも穴が面白い!でも水面もすごかった!!

最近、石垣島でも「青の洞窟」ツアー的なものが出てきましたよね。米原ビーチ近くで。でもこの青の洞窟。自力でも十分行けますし、何より青の洞窟以上に楽しめる事もあるんです。旅コラムでも紹介!!

旅コラムでは使える写真が制限されてしまいますので、ここでは没になった写真も含めて「画像」で紹介!!でも旅コラムもよろしくね^^ゞ



入口はここ!米原ヤシ林の海側。米原(桴海)のユサンディやブルーイングリーン(旧ティンガーラ)のある崖の真下。

入口はここ!米原ヤシ林の海側。米原(桴海)のユサンディやブルーイングリーン(旧ティンガーラ)のある崖の真下。



通常の青の洞窟と違って入口が大きいのですぐにわかります。ちなみに洞窟内の奥に行くには、向かって左が深場なので泳がないと進めませんが、向かって右側なら浅瀬なので歩いて行けます。

通常の青の洞窟と違って入口が大きいのですぐにわかります。ちなみに洞窟内の奥に行くには、向かって左が深場なので泳がないと進めませんが、向かって右側なら浅瀬なので歩いて行けます。



石垣島の青の洞窟は、通常のもののように洞窟内からではなく入口から見ると青いので、別に中に入らなくても楽しめます。

石垣島の青の洞窟は、通常のもののように洞窟内からではなく入口から見ると青いので、別に中に入らなくても楽しめます。



洞窟内は結構広く、なんと天窓的な穴まであります。それ以外にもトンネルがいろいろあって違う岩場から外に出ることも可能!

洞窟内は結構広く、なんと天窓的な穴まであります。それ以外にもトンネルがいろいろあって違う岩場から外に出ることも可能!



洞窟内には鍾乳石も!実は石垣島の青の洞窟は鍾乳洞だったんです。

洞窟内には鍾乳石も!実は石垣島の青の洞窟は鍾乳洞だったんです。



鍾乳洞の中には鍾乳石が積み重なった珍しいトンネルも!いろいろ面白いのでライトがあった方が楽しめるかも?

鍾乳洞の中には鍾乳石が積み重なった珍しいトンネルも!いろいろ面白いのでライトがあった方が楽しめるかも?



洞窟内から入口を見ても通常の青の洞窟のように水面が青く見えませんが、その代わりにその水面が鏡のようになるかも?

洞窟内から入口を見ても通常の青の洞窟のように水面が青く見えませんが、その代わりにその水面が鏡のようになるかも?



石垣島の青の洞窟は、実を言うと「ウユニ塩湖」のような鏡の水面を楽しめる場所だったんです。

石垣島の青の洞窟は、実を言うと「ウユニ塩湖」のような鏡の水面を楽しめる場所だったんです。



ウユニのような水面ですがもちろん海なので、水の中には熱帯魚も!本家でもこんな光景は楽しめません!

ウユニのような水面ですがもちろん海なので、水の中には熱帯魚も!本家でもこんな光景は楽しめません!




といった具合で、石垣島の青の洞窟はいかがだったでしょう?しかもここは自力で行くことも可能ですが、先のユサンディや旧ティンガーラからは、民有地を通ったり、駐車スペースがなかったりして、ツアー以外では簡単に行けそうにありません。

でも裏技。米原ビーチの東端から岩場づたいで500mほど歩けば行けるんです。しかも歩いて行くには潮が引いているタイミングが必須ですが、そのタイミングで行くと、先の「ウユニ」のような鏡の水面を楽しめるおまけ付き。

正直、青の洞窟自体は想像よりも感動できませんが、このウユニ的景色はかなり感動もの。しかも鏡のような水面の中に、真っ青なルリスズメダイが見えたときは、自分としてはかなり盛り上がりました。

もちろんこの鏡のような水面は「無風」状態が必須ですが、この石垣島の青の洞窟は、北向きなので夏場の南風はほとんど入ってきません。しかもその南に桴海於茂登岳がそびえ立っているので、さらに風が来ない。さらにユサンディや旧ティンガーラがある崖もあるので、北風になる冬シーズンじゃない限り、このウユニ的水面は望める可能性も高いかも?

詳細は旅コラムに書きましたので、興味がある方はお読み下さいませ^^ゞ

旅コラム「青のウユニ洞窟」はこちら
奇跡の絶景!「ウユニ塩湖」と「青の洞窟」を石垣島で同時に楽しもう!!

posted by 離島ドットコム管理人 at 13:42 | 八重山エリア

2017年08月08日

【石垣島2017】白保海岸に休憩所ができましたね!のーんびりできます!!





正直、白保って集落にはよく行くものの、海は滅多に行かなかったのですが、今回魔が差して久しぶりに海まで行きました^^ゞ

すると、定番の岩の囲いがある白保海岸入口に、真新しい「休憩小屋」ができていました。確かに白保ってのんびり過ごせる場所がなかったですよね。吾妻屋的なものはもちろんのこと、木陰すらなかったので、夏場は日差しが強烈で居場所がなかった気がします。

でもこの休憩所なら、のーーーんびりできます。っていうか既にのんびりしている人が何人も^^;

白保って幹線道路から離れた海まで行くと、ホントに静かですからね。しかも海までの道のりもわかりにくいので、観光客も滅多に来ませんし、ホント、のんびりできます。でも近くに商店はありませんし、自販機すらなかった気がしましたが、まぁ何もなくてもこの景色さえあれば!

白保に行かれる際は、この入口まで行って、都会の喧噪を完全に忘れましょう!離島でも観光名所やビーチは観光客がわんさかいて喧噪だらけですからね^^;

白保海岸の詳細情報/クチコミ


posted by 離島ドットコム管理人 at 09:53 | 八重山エリア

【波照間島2017】路上販売?空き地販売?移動販売が集落の端っこに!?



波照間島の集落からニシ浜へと向かう際、私は必ず「たましろ」前の通りを使いますが、その途中に新しいお店「ゆみんとぅき」ができていましたが、そのちょっと先に「お店」って感じじゃないのですが、波照間島では珍しい「移動販売」的なものを発見。

小さな島で「移動」する必要あるんかいな?とも思えますが、まぁこのタイプならオフシーズンは石垣島で営業したり、臨機応変にできますからね。お店の固定資産税もかからないし(笑)。でもその車を置いている土地はどうなっているのかな?自前?賃貸??ちょっと気になります。

またかき氷の幟があっただけなので、夏限定の可能性高し。でも車の脇にパラソルを立てていたので、とかく日陰が少ないこのニシ浜までの道の途中にあっては重宝しますね。かき氷以外もパーラー的なものがありそうな雰囲気。残念ながら、今回の波照間島はフェリーでの日帰りだったので、島滞在3時間弱だとお店による事ができませんでした。

波照間島も小さいながらも変化ありますね。でもその変化が小さいので、何度も島に行っている人にとっては逆に新鮮さを演出しているのかもしれませんね。来年もまたこのお店を発見できたらいいな〜。


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2017年08月07日

【石垣島2017】フサキリゾート拡張計画!本体よりデカイ拡張?

石垣島では最近「増築」やら「拡張」工事が多いような気がします。まぁ新規開発が難しい反面、既存の拡大なら工事もしやすいですからね。離島ターミナル前の「ミヤヒラ」、新川の「グランヴィリオ」、冨崎の「フサキリゾートヴィレッジ」も大規模拡張工事を行っていました。コテージ主体のフサキだけに、もともと敷地は広大だったところに、さらに拡大。どんだけ広くなるの?ってぐらいでした。

拡張だけで工事面積「39000m2」。約「4ha」ですw

東京ドームが4.7haだったと思いますので、単体ホテルの「拡張」のみでそれに匹敵する広さ。現状のホテルのみだと、HPでは「44000m2」となっているので、まさに「倍」の広さになるようです。東京ドーム1個分の広さが2個分の広さに(笑)。もはや「拡張」というより、もう1個造る規模ですね。

ちなみに工事はフサキリゾートの北側と南側の両側に分かれて行っているみたい。なので現在のホテルの両端が広がる感じなのかな?でもフサキはもともとコテージ主体なので、どっかのUマット系のように「乱開発」って感じにはならないと思います。っていうかそうならないことを期待しています^^ゞ

フサキリゾートヴィレッジの詳細情報/クチコミ




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【石垣島2017】ミヤヒラ新館はまさかの場所に建設中!そこー??

離島ターミナルの目の前にある「ホテルミヤヒラ」が、今の建物近くに新館建設という話を以前聞いて、実際に確認してきました。当初はホテル目の前の「公園」?ないし隣の元日産レンタカーの「駐車場」かと思いましたが、まさかの場所に建設していました。

その場所は、バスターミナル側の角。そこって、既存ホテルとはす向かいの位置関係で、すぐ横にないので渡り廊下とかで繋ぐ必要があるのでは?そもそも今の建物も2つの建物を繋いでいるので、さらにわかりにくくなりそうな予感。また建物自体も印象では全く別物を造っている感じでしたね。「新館」というより「別館」的。

しかもこの工事に合わせるかのように、隣の「手作り館」が移転したのも気になります。確かに手作り館がなくなれば、この新館と一体的に開発可能ですが、そもそも手作り館の建物ってどこの所有なんでしょうね。もしホテル所有なら、わざわざはす向かいの場所ではなく、この手作り館の場所に建設した方がメリットはありそうな気がしますので、ホテルとは別の所有なのかな?

そもそも今のミヤヒラの建物って、老朽化が進んでいて猛烈にぼろい印象。もしかすると新館ができたら今の建物も建て替えって可能性もあるのかな?まぁホテルって同じ事業者だと「建て替え」は滅多にしないんですけどね(休業期間の人員と収益確保ができないから)。

でもこのままだと本館と新館がかなりわかりにくくなりそう。まぁ新館は完全に独立させれば問題ないのかと思いますが、そうするとホテル運営スタッフが倍必要になっちゃいますよね。いろいろな意味でこのミヤヒラ新館の場所は「そこー?」って感じだった次第です^^;

ホテルミヤヒラの詳細情報/クチコミ







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2017年08月04日

【石垣島2017】国立天文台の天文広域精測望遠鏡「VERA」はかっこよすぎる!



個人的に、こういうもの。大好きです。久米島の「海洋温度差発電実証設備」もかなりはまりましたが、石垣島では動きがあるこの手のメカを発見。

国立天文台の天文広域精測望遠鏡「VERA」

こんなものがあるのは知らなかった。そもそも「天文」自体は興味が無いので、この手の情報にはかなり疎い方。でもメカには興味があったので、綺麗に整備された名蔵ダムを見に行くついでに寄ってきました。

すると行ったタイミングでちょうど稼働中だったらしく、この大きな望遠鏡が360度ゆっくり回っていました。

ヤバイ。格好いい。

そもそもこの設備。あらかじめ申し込めばもっと近くで見学可能らしいです。でも遠くから見ても十分かっこよかったので、興味がある方は是非行きましょう。でもこれがある場所はかなり山奥。どこかへ行くついでに立ち寄る感じじゃないです。でも近くに名蔵ダムがあって、そこの展望台とかかなり気持ちが良いですよ。一緒に行ってみてはいかがでしょう?


posted by 離島ドットコム管理人 at 09:00 | 八重山エリア

【石垣島2017】立地は最高なのに中身はイマイチ?730交差点にできた「730コート」



石垣島のまさに「中心」的な存在でもある「730交差点」。その角に建設中だったものが完成していましたね。

「730コート」

複合施設のようで、先にオープンしていた複合施設「石垣島ヴィレッジ」はまずまずのできだったので、立地がさらに良い場所だっただけに期待してチェック。

しかし中身はヒドかった。。。まさに「箱だけ」の印象。

まず、沢山のお店が入っているようだけど、その一覧がない。しかもどのお店も入口がわかりにくい。加えて、ウエスト・イースト・ノースとかエリア分けしている割に、その案内がない。とにかくわかりにくい施設。

加えて入っているお店。一番目立つ場所に沖縄本島にもある「御菓子御殿」?わざわざ石垣島まで来てこれはないでしょう!!石垣島まで来て「紅いもタルト」?あり得ない。他のお店もわけ分からないものばかりで、石垣島らしさは皆無。しかも2階への上がり方が分からず(屋外階段がない)、チェックも1階のみ。その1階も建物の貫くピロティがあるものの、圧迫感がすごい。歩留まりせずにすぐに通り抜けたくなるレベル。そこにテーブルセットを置いても誰も使わないよ〜!(しかも屋外なので超暑い)

そのピロティを抜けるとあやぱにモール方面に出ますが、その正面にあるカフェ。道路の向かいの別の建物なのに、これがノースエリア?構成がわけ分からない。いわれなければ「730コート」の一部だと誰も分かりません。

とにかくわかりにくい「730コート」。のんびりできる場所もないので居心地も悪い。まだヴィレッジならテラス席が居心地が良いので行く気になりますし、小さな飲食店がいろいろあって何度行っても楽しめそうですが、この730コートはリピはまずない施設。せめて屋外階段を付けて、2階や3階へ気軽に行けるようにしてくださいよーーー!

「あーあ」って言葉がふさわしい残念すぎる建物が、730交差点の一等地にできてしまいました(/_;)

これじゃお店の入れ替わりも激しそう(客入りが悪そうなので)。





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2017年08月03日

【西表島2017】忘勿石の専門家でもあった南風荘の親父が・・・宿も・・・




西表島の大原にある「民宿南風荘」。南風見田にある「忘勿石」といえばこの宿の親父!そう言い切ってもいいぐらいの、名物親父の宿でした。しかし2017年夏。この宿の近くを通った際に建物を見たら、宿の親父の宝物のような存在の「忘勿石資料館/研究所」が撤去されていた。

幹線道路側の角にあった掘っ立て小屋。更地になっていました。宿そのものは残っていますが、その宿も屋上の手摺りとかかなり荒廃気味。入口を覗いてみると、建物自体はそんなに荒廃していませんが、宿をやっている雰囲気が感じられませんでした。

もしかして宿、止めちゃったの?

そう感じたので、大原にいた島の人に聞いてみました。すると驚きの事実が!?

宿の名物親父、お亡くなりになったそうです。現在は奥さんは健在のようですが、話によると宿はもうやっていない可能性が高いとのこと。確かに宿もあの親父がやっている感じでしたからね。正直、大原で数少ない宿泊経験がある宿がこの「民宿南風荘」。ショック、大きかったです。

離島の宿って後継者問題で閉館になることが多いのは分かっていますが、実際に泊まったことがある宿だとショックですね。ご冥福の祈ります。

民宿南風荘の詳細情報/クチコミ
posted by 離島ドットコム管理人 at 09:25 | 八重山エリア

【石垣島2017】川平高台の「あーまん」は「大嵩や〜」に変更!

川平を見下ろす高台にあった宿で、以前は「うらばま」、最近は「あーまん」って名前になりましたが、その「あーまん」時代になにやらオーナーチェンジがあった模様。なので「あーまん」という名前での営業は終わったらしく、次はなんて宿になるかな?って思って現地へ行ってチェック。

「大嵩や〜」

場所が川平大嵩地区だけに、そのまんまの名前になりました。素泊まり宿で1泊2000円からということ。まぁこの価格だと「個室」ではなく「ドミトリー」かもしれませんけどね。高台にあるので景色はなかなかのものですが、川平公園からはかなり離れていますし、周辺にお店などはほとんどない立地。買い物や食事にはかなり苦労しそうです。

その代わり星空とか綺麗でしょうね〜。

あとは過ごし方次第ですが、とにもかくにも新オーナー?になっても宿は継続しているようです。

【宿名】素泊まりハウス大嵩や〜/おーたけやー
【電話】0980-88-2274
【料金】素泊まり2000円〜

旧あーまん/旧うらばまの詳細情報/クチコミ



posted by 離島ドットコム管理人 at 09:22 | 八重山エリア

2017年08月02日

【黒島2017】食事処はとみは建物すら無くなる!民宿は他の宿の方が引き継ぐ?

最近、離島の宿や食堂が閉館/閉店になることが多いですが、黒島でも「なはんとぅ屋」が閉館になったと思ったら、食事処のうんどうやさんが別宿として引き継いでいましたね。しかしカフェの「パームツリー」は以前再開せず。おかげで「カメロンパン」は黒島研究所で手に入れることができないままです(/_;)

そして黒島の宿としても、食事処としても、有名だった「はとみ」がなんと閉館。これは最近の離島の中では、最も衝撃的なニュースでしたね。まさかこんなことになるとは思っていませんでしたので、去年は宿の前を素通りしていたのですが、今年になって確認しに行ったらなんと!!!



食事処の建物は既に撤去されていました(T_T)

コンクリートの土間だけが残っていて、寂しい状態。黒島で数少ない食事処だっただけに、これはかなり衝撃でしたね。「閉店」ではなく「撤去」レベルだったとは。再開はもうあり得ないということなのかもしれませんね。

そして宿も止めたらしいですが、その宿については黒島の他の宿の人が引き継ぐという話。実際に現地に行ってみると、宿の建物は残っていますが、「はとみ」の看板は撤去されていました。でも宿の前に他の宿の車が止まっていて、その宿の方が継続するらしいです。

でも「はとみ」ってあの食事があってこその宿だったので、食事処がなくなればその魅力もなくなってしまいますね。

そーいえば最近、はとみの前にあった「ヤギ牧場」やニワトリの「コッコハウス」も先に無くなっていて、あれが宿や食事処の閉館の前触れだったのかな?宿が少ない黒島では、食事が美味しいいい宿だっただけに、閉館および閉店は残念でなりません(/_;)

味処 はとみの詳細情報/クチコミ
民宿はとみの詳細情報/クチコミ



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【黒島2017】なはんとぅや消滅。その代わりにうんどうやの宿に!?



食事処の「うんどうや」が宿もやっている。

そんな情報を聞いて黒島で確認してきました。でも食事処がある東筋ではやっている雰囲気無し。もともと情報では仲本海岸入口の民宿街でやっているとの話だったので、他の宿と合わせて確認してきました。中でもオープン当初に宿泊した「なはんとぅ屋」は、最近どうなっているか確認していなかったので訪問してみると、なんとそこがうんどうやの宿でした。ビックリ。

「ヘンションマリン ダイヤモンドヘッドうんどうや」

正式な名前はわかりませんが、とりあえず建物には「ペンションマリン」という表示はありました。

今までの「なはんとぅ屋」は茶色い建物でしたが、マリンになってからは白く塗り替えたみたい。あと軒先に屋根をかけてテラスを設けた模様。でも建物は以前のまんまって感じでしたね。もともと「なはんとぅ屋」も、仲本海岸入口の民宿街にあったものの、奥まった場所にあったので、とても静かでしたね。逆に奥まった場所にあったので、今まで近くを通ることが無く、「なはんとぅ屋」時代も営業しているか否かの確認ができていませんでした。申し訳ありません。

食事処とはかなり離れた場所にありますが、基本的にこの宿は食事付きでの宿泊も可能とのこと。客層はマリンレジャーを嗜む人が多いようで若めかも?

とにもかくにも「なはんとぅ屋」は無くなっていて、その代わりにうんどうやが宿をやっている。そんな感じでした。

【宿名】ヘンションマリン/ダイヤモンドヘッド うんどうや(旧なはんとぅ屋)
【電話】090-9786-8328/0980-85-4501
【料金】6000円〜(2食付)

旧なはんとぅ屋の詳細情報/クチコミ
posted by 離島ドットコム管理人 at 09:20 | 八重山エリア

2017年08月01日

【与那国島2017】東崎の風車。片方は完全放置が決定したらしい!

東牧場の2基の風車

台風が来る度に破壊されていた、与那国島の東崎の風車。島の人の話では、沖縄電力はもう修理をあきらめたようです。なにせ修理しても1ヶ月後にはまた破損なんてこともありましたからね。風がよく通る東崎ですが、その分、台風時の暴風も猛烈。しかもここ最近の台風の強力化も相まって、2基のうち1つは修理をあきらめてこのまま放置することを決定したらしいです(島の人の話)。

祖内側の風車はこの状態で放置
放置された風車脇の日影

まぁ「放置」というか「稼働停止」という意味でしょうが、2基のうち祖内側のものは既に羽が無い状態のままになっています。発電関連の小屋が脇にある方です。でもこの小屋は、もう1棟の風車が稼働しているので、施設自体は利用されていると思いますし、何よりこの建物は牧場内にあるので、牛や馬が日影で休んでいます(笑)。そのためにも重要な施設かもしれません。

東崎側の風車は稼働

東崎側の風車は稼働していますので、とりあえず今後の与那国島の風力発電は鉄塔こそ2つありますが、稼働は1基のみって感じになりそうです。どうか今年の台風でまた被害を受けませんように!

東牧場/風力発電の詳細情報/クチコミ
posted by 離島ドットコム管理人 at 13:02 | 八重山エリア

【与那国島2017】東崎の展望台も立入禁止に!でもあの展望台はOK?

与那国島の展望台や休憩所。現在、利用できる方が少ないようです。さすがに最西端の「西崎」の灯台横にある展望台は新しいこともあって大丈夫ですが、相対する「東崎」の展望台はついに立入禁止。確かにあそこは超吹きさらしで、老朽化も著しかったですからね。でもあの高い場所から見る景色はなかなかのものだっただけに残念でなりません。

東崎展望台の詳細情報/クチコミ

東崎展望台

またダンヌ浜の休憩所も、既に何年か前から立入禁止になっていますが、こちらも老朽化で屋根などのコンクリートが崩落する恐れがあるから。以前はここに座ってのんびりし、泳ぎたいときに泳ぐって感じでしたが、今は丸い穴のトイレで休む以外、日影は無いダンヌ浜ですからね。海遊びするにはちょっと困ります。

ダンヌ浜の詳細情報/クチコミ

ダンヌ浜休憩所

また軍艦岩/サンニヌ台展望台は「台風9号」が来る前はまだ健在でしたが(笑)、この展望台は既に台風で一度、飛ばされた経緯があるらしいですからね。今回の台風9号ではどうなったかわかりませんが、また何時飛ばされるか分からないのが怖いところです。まぁここの場合は飛ばされるか否かの話で「立入禁止」ってことではないですからね(笑)。でも相も変わらずサンニヌ台への遊歩道は立入禁止のまま。再整備される可能性は無いので、安心してあの岩の舞台を望むことはもう無理かな?

サンニヌ台/軍艦岩展望台の詳細情報/クチコミ

軍艦岩/サンニヌ台展望台

しかし多くの展望台や休憩所が立入禁止になっている中、下手すると最も誰も訪れない「立神岩展望台」だけは普通に行くことができました。っていうか立神岩は、展望台よりもすぐ近くの岩場のビューポイントの方がよく見えますし、最近はその岩場も整備されて展望台へ行く人はほとんど居なくなっちゃったんですけどね^^;

立神岩展望台の詳細情報/クチコミ
立神岩ビューポイントの詳細情報/クチコミ

立神岩展望台
立神岩ビューポイント

とにもかくにも与那国島の展望台や休憩所は、劣化が激しいので、特にコンクリート造のものは注意しましょう。立入禁止じゃなくても飛び跳ねたり暴れたりしませんように(笑)。
posted by 離島ドットコム管理人 at 13:01 | 八重山エリア

【鳩間島2017】まるだいに2階テラスができていた!高台にあるのでいい景色かも?




鳩間島の老舗民宿「まるだい」。以前泊まったことがありますが、離島の民宿の中でも波照間島の某宿以上に衝撃的でした。あちらの宿は食事とぼろさが衝撃的でしたが、まるだいさんは、あの就寝方法が衝撃的。現在はどうかわかりませんが、基本的に相部屋どころか外には窓も壁もない、超オープン。屋根はあるけど、まるで野宿のような感じでした。

でも居心地は悪くないのが不思議。逆にあのオープンさが心地良いぐらい。

今はどういうシステムかわかりませんが、まるだいさんはあの超オープンな就寝方法はそのままで居て欲しいですね。波照間島の某宿の食事の量と同じでそのままで(笑)。

そんな個性豊かな民宿まるだいさんに、なんと2階テラスが!もともとあったのかもしれませんが、毎年島には足を運んでいるものの、今年まで気づかなかった^^ゞ

いかにも「手作り」って感じで、かなり怖そう。でも木造なのでテラス自体が軽いから、ミシミシ鳴ってもそんなに心配要らないと思います。建物ってその「自重」が一番強度に関わるので、木造なら軽いですからね。そもそも人間の方が重いぐらいなので、まるだいさんの2階を利用される方はお静かに(笑)。

しかもまるだいさんって、もともと鳩間島の高台側にあるので、2階からの景色はよさげ。西表島の船浮にある「かまどま」さんの2階に似ているな〜。泊まって2階を利用された方は、是非とも宿のクチコミ情報を!

民宿まるだいの詳細情報/クチコミ
posted by 離島ドットコム管理人 at 09:39 | 八重山エリア

【黒島2017】食事処うんどうやに2階が登場!手作り感満載でかなり怖そう・・・



2階テラス席が離島の流行?鳩間島のまるだいさんに続いて、黒島の食事処「うんどうや」さんにも2階登場!でもこっちは軽量鉄骨造っぽくて、木造のまるだいさんよりはがっちりしていそう。でもトタン屋根なので、台風が来たらどうなるかな・・・(2017年の台風9号ぐらいなら平気だと思いますが・・・)。

でも気になるのは1階の通常席。その上に2階を載っけているので、1階がかなり暗くなっているような気がします。圧迫感もかなりありそうですし、また2階部分は軽量鉄骨でもかなりの重さがあるので、個人的には木造よりこの軽量鉄骨造の2階席の方が怖い。もともと設計上は2階がなかったところに造っているので、1階の強度がかなり微妙。

まぁ元建築家の取り越し苦労なので、普通の感覚なら大丈夫だとは思いますが、1階席の圧迫感はかなり感じそうですね。あとは台風次第・・・(この屋根形状はかなり煽られる)。

うんどうやの詳細情報/クチコミ
posted by 離島ドットコム管理人 at 09:38 | 八重山エリア