
まさに最新情報。11月30日に気づきました。翌日「12月1日」にオープンする施設です。場所は国際通りのあの、何をやっても上手く行かないあのいわく付きの建物。
元「沖縄三越」
↓
元「ハピナハ」
↓
今回は「琉球王国市場」
完璧に「インバウンド向け」の施設でしょうね。確かに、それならまだ上手く行く可能性もありますが、沖縄在住には絶対縁が無い施設でしょうし、下手すると沖縄旅行に来た国内の人も使いづらい施設かも?
吉本時代のあの派手な色がシンプルな青色に!


那覇に住んでいても滅多に通らない国際通り。しかし今回はドンキホーテに用があったので、国際通りを横切りましたが(それでも通ることはしないw)、その際に元「沖縄三越」&吉本系の元「ハピナハ」に新しい看板が設置されていることに気づきました。ビルが吉本時代の派手な色から青色に塗り直されているのは知っていましたが、その時はまだ看板もなく何に使うのかわかりませんでしたが、11月30日に通った際に看板発見。
「琉球王国市場」
ネーミングからして、一発で「C国人向けだな」とわかるもの。沖縄では「琉球王朝」とは言っても「琉球王国」と言うことはまずありませんからね。おそらく「C国人」にとっては「琉球王国」の方がわかりやすいから、こういうネーミングになったんですかね。
そのネーミングからしても、C国人向けの「ぼったくりお土産施設」の匂いがプンプンします。まぁ沖縄・那覇在住には関係ない施設になることは確実なので、勝手にやって下さいって感じです。
そもそもネーミングは「琉球王国」になっていますが、運営は単なるテナントビルだそうです。なので、施設全体として何かするような雰囲気ではなく、テナントが勝手にやる施設なので、魅力も近くのドンキホーテの方がありそうな気がしますね。
琉球王国市場は2018年12月1日オープン!しかし・・・


11月30日にこの建物に気づきましたが、なんとオープンが翌日の「12月1日」。まさにオープン直前の状態だったようです。そのため、入口には祝いの花が飾られていましたが、店内を覗いてみると・・・
商品どころか棚や什器すらない!
おいおい〜!オープン前日でレイアウトも終わっていないの?まぁ商品を並べるだけなら今日1日でも大丈夫だとは思いますが、新規オープンなら接客のレクチャーとか、避難訓練とか必要では?何もしないでぶっつけ本番でオープンさせるってこと?
おいおいおいおいおいおーーーい!適当にもほどがあります。
さらに建物に貼ってあるポスターを見ると「スタッフ募集中」って・・・集まっていないんかい!って感じです。でも時給「1050円」と、700円が普通の沖縄では破格の時給。これなら人も集まるはずなんですが、なにせ接客する対象が確実にC国人。そうなると集まりませんよね・・・
12月1日オープンですが、まともな接客ができるのか謎です^^;

はたしていつまでもつか・・・琉球王国市場
とにもかくにも、目抜き通りの国際通りに面して、さらに人が集まる「むつみ橋」交差点にも近く、立地は最高の「元沖縄三越」。しかしことごとくやることなすこと失敗続きで、いわく付きの建物。沖縄三越、吉本のハピナハ、そして以前は沖縄タワー(展望台)や沖縄そば博物館もあった場所ですが、ぜ〜んぶ大失敗。
そのすぐ近くのドンキホーテは、修学旅行やC国人に大人気で賑わっていますが、はたしてこの琉球王国市場はいつまでもつか・・・(既に成功するとは思っていません)。
ちなみにハピナハ時代の映像は、Googleのストリートビューに残っていましたので、ビフォー・アフターをチェック!建物自体は今の方が良いですね。でもC国人用なら、赤色のほうが良かったのでは・・・
そういえば国際通りのドンキホーテも、半年ぶりぐらいに入ったな〜^^ゞ(宜野湾店は毎週のように行きますが)
まぁ私は、今後もドンキホーテやアーケード街を通過する際に、この建物の前を横切ることはあると思いますが、建物内に入ることはまず無いと思います。なので店内レポートは期待しないで下さいね^^ゞ
▼吉本のハピナハ時代の建物(Googleストリートビュー)