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2019年01月28日

【本島中部2018】北中城でひまわり20万本!「ひまわりin北中城」新会場レポート

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冬の沖縄で20万本ものひまわり。そんな光景を見れば、夏を先取りできること間違いありません。毎年2月〜3月に北中城で開催されるイベント「ひまわりin北中城」は注目。2015年から新会場になり、ひまわりもイベントもレベルアップ。20万本ものひまわりに囲まれながら、北中城ならではのグルメや催事を楽しみませんか?


沖縄・北中城なら冬にひまわり満開




ひまわりといえば夏の風物詩ですが、沖縄では冬でも満開になります。中でも北中城はひまわりの名所。毎年2月〜3月には「ひまわりin北中城」なるイベントも開催されるほどです。以前は沖縄自動車道の北中城IC近くの内陸が会場でしたが、2015年以降は海の近くの「熱田」の新会場で開催。ひまわりもイベントもレベルアップしました!

新会場は約2万2000m2もあり、咲き誇るひまわりはなんと「約20万本」。色鮮やかな黄色いひまわりに囲まれれば、夏を先取りできること間違いありません。さすがの南国沖縄でも、2月〜3月はまだ肌寒い日もありますが、ひまわりを見れば身も心もポカポカ気分になることでしょう。


北中城でひまわりベストショットを撮ろう




「ひまわりin北中城」では、約20万本ものひまわりが咲き乱れますが、会場にはひまわりを鑑賞するための遊歩道も整備されています。畑の中に入らなくても、ひまわりを間近から見ることもでき、写真撮影も気軽にできます。




また会場には、ひまわりベストショットが撮影できる「フォトスポット」も設定。さらに会場ではインスタ用のフレームや、ひまわりと一緒に撮影できる様々な「フォトプロップス」も無料で貸し出してくれます。絵になるひまわりベストショットを撮影しましょう。


北中城限定グルメも!イベントの催事も必見




「ひまわりin北中城」が新会場になって、ひまわり以上にレベルアップしたのがイベントの催事コーナー。中でも北中城でしか食べることができない、限定グルメは要チェックです。他にも北中城でしか買うことができないグッズも多数取りそろえており、催事コーナーはさながら「北中城フェア」。北中城の新しい魅力も発見できることでしょう。




2018年は、北中城グルメ&物産が9店舗、グッズ&体験が3店舗と、ローカルイベントとしてはとても充実。スタンプラリーも企画されており、スタンプを集めるとレジャーシートやエコバックをもらえます。ひまわりだけじゃない、魅力満載のイベント「ひまわりin北中城」です。




さらに催事コーナーが設けられる日には、エイサー演舞や楽器演奏なども開催。まさにお祭りモード全開の「ひまわりin北中城」です。ただし、これらの催事が開催されるのは、会場が開放される16日間のうち、たったの2日間限定。北中城でひまわりだけではなく、限定グルメやグッズも楽しむなら、催事開催日を狙って行きましょう。


「ひまわりin北中城」の住所やアクセス方法




「ひまわりin北中城」の新会場はとてもわかりやすい。住所は「北中城村字熱田」で、沖縄の主要幹線道路「国道329号線」沿いに会場はあります。「熱田南」交差点を目指せば迷うこともないでしょう。那覇空港からは、高速を使っても、一般道でも約45分で行くことができます。




駐車場は国道329号線から脇道を入った先にあり、新会場の入口のすぐ近く。入口が1ヶ所だけなので迷うことはありません。また路線バスだと「30番・泡瀬東線」に乗れば、那覇バスターミナルから1本、約70分で行くことができます。「熱田」バス停で下りれば会場はすぐ近く。バス停からは徒歩3分で会場入口です。




わかりやすいとは言え、初めてだと戸惑うこともあるかもしれませんが、その際は「沖縄県営北中城団地」を目印にしましょう。10階建ての大型マンションで、周辺で唯一の大規模建築物。この建物を覚えておけば、車でもバスでも新会場まで迷うことはないでしょう。

2018年の「ひまわりin北中城」は3月初旬(3/3〜3/18)開催でしたが、2019年は2月9日から24日までに決定。北中城グルメなどが楽しめる催事は、2月9日と10日の2日間限定です。時間は午前10時から午後4時までで入場無料。催事開催日以外も、午前10時から午後4時まで会場が開放されていますので、自由にひまわりを見ることができます。

詳細情報は、「ひまわりin北中城」のFacebookページで公開されますので確認しましょう。ひまわりの開花状況も適宜更新されますので要チェックです。


ひまわりin北中城の基本情報


  • 開催時期:2019年は2月9日〜24日(例年2月中旬から3月上旬・ひまわりの開花時期によって変動)
  • 開放時間:午前10時〜午後4時
  • 入場料:無料
  • 住所:沖縄県中頭郡北中城村字熱田2070-16
  • 電話番号:098-935-2233(北中城村役場 産業振興課内 ひまわりin北中城実行委員会)
  • アクセス:那覇空港から車で約45分、路線バス「30番泡瀬東線」熱田バス停から徒歩3分


2019年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。





ひまわりin北中城ギャラリー(記事で没になった写真)





posted by 離島ドットコム管理人 at 11:39 | 沖縄本島内

2019年01月07日

【宮古島2018】新城海岸に綺麗なトイレ&更衣室完成!でもシャワーは・・・

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夏のオンシーズンは避けて通る宮古島の東海岸。その理由は吉野海岸の悪徳業者。以前、ビーチを見るためだけにバイクで坂を下りようとしたら、悪徳業者に追いかけられたのがトラウマ。道を通るだけでも金を取ろうとするなんて・・・(しかもバイク)

でもオフシーズンは金にならないからなのか、悪徳業者もいないので吉野海岸のビーチまで自由に下りることができますからね。でも今回のレポートはその隣の「新城海岸」。

実は吉野海岸以上に、開発の噂が絶えないのが新城海岸。吉野はビーチ近くに開発の余地がないので、その手の噂は出てきませんが、新城海岸にはモロに「開発可能」とばかりのスペースがあるし、実際に開発の話も何度も出ています。なので、吉野以上に気になっているのが新城海岸。2018年の秋はどうだったでしょうか?

開発はしばらく無し!その代わりに便利な施設が!?




開発の話はどうやら立ち消えになったみたいで、ビーチの業者の方も特に具体的な話は今はないとのこと。しかし開発ではなく、ビーチ周辺の整備は以前とは見違える状態になっていました。

「駐車場の整備」と撤去された「トイレの復活」

これは嬉しいですね〜。でも完成したのが2018年秋とのことで、夏シーズンには間に合わなかったらしいです。この時もできたてほやほやだったらしく、超綺麗でした。駐車場の整備も助かりますが、トイレなどの施設は超便利。なにせ無料ですからね〜。

吉野海岸はビーチ近くに施設を一切作らず、逆にビーチ上の高台の悪徳業者の施設を無理矢理使わせるという状態。もちろん有料どころかぼったくり価格。悪徳業者が観光客からぼったくろうとぎらぎらしています。それに引き替え、新城海岸は駐車場は無料ですし、トイレやシャワーも無料。ビーチの業者もフレンドリーで「平和」の一言。そういう意味で、新城海岸は好きですね〜(吉野海岸は明確に嫌いです)。

トイレ以外にどんな機能がある施設?



新城海岸といえば、シャワーが超オープンで「おいおい〜」って感じでしたが、もしかして新しい施設にはきちんとしたシャワールームも?っと期待したところ、施設のビーチ側にそれらしき引き戸が!?でもよく見ると・・・

「更衣室」

シャワー無しみたいです。っていうかあの超オープンなシャワーブース、そのままでしたw

まぁ更衣室も新城には以前からなく、一時期プレファブで作られていましたので、そういう意味では今までと過不足無く整備された感じのようです。この「過不足無く整備」というのがポイントで、良い意味で現状維持。それが一番ですよね〜。多すぎる整備は、必ず環境破壊に繋がりますので。

超オープンなシャワーブースも、新城海岸名物として今後も見守りましょうwww



新城海岸まとめ




posted by 離島ドットコム管理人 at 10:06 | 宮古エリア

2019年01月04日

【那覇2019】去年は2つ、今年は4つ!琉球八社を歩いて巡る

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離島ブログでは速報的にお伝えいたしましたが、2019年の正月、といっても3が日が終わった「1月4日」にですが、那覇の琉球八社のうち4つも同時に巡ってきました。実は去年の正月も、琉球八社のうち今年巡ったものとは別の2つを巡っており、この2年で琉球八社のうち6つの社へ足を運んでいます。そもそも残り2つは「宜野湾市・普天間宮」と「金武町・金武宮」と、那覇から簡単に行ける場所ではありません。まぁ普天間宮はあの前をよく通りますが、初詣でわざわざ那覇から宜野湾まで行きませんからね。

なにせ那覇には琉球八社のうち6つもあるのですから^^ゞ

ちなみに去年の正月に足を運んだ琉球八社のうち2つはこれ!

「沖宮」



「波上宮」



なにせこの2つは那覇市街のど真ん中にあり、沖宮は奥武山公園内、波上宮は波の上ビーチのすぐ隣と、アクセスしやすい場所。しかもこの2つは2kmちょっとしか離れておらず、さらにその間には「沖縄県護国神社」もあるので、同時に3つも参拝できます。去年の正月は初日の出も含めて、このエリアを回ったので、まさに一石四鳥。

今年も同じことをやってもよかったのですが、どうせなら残りの那覇の琉球八社にも足を運んでみようと思いました。琉球八社のうち、去年行った2つの社と、那覇以外の2つの社を除いた「4つの社(安里八幡宮/天久宮/識名宮/末吉宮)」へチャレンジ!しかしその4つはどれも「山の上(坂の上)」。初詣と言うより、トレーニングがてらに巡ってきました^^ゞ


「安里八幡宮」




まずは国際通りからもすぐにアクセスできる「安里八幡宮」へ。場所は国際通りの北端(東端)の安里三叉路からわずか300m。しかしその300mは全部坂道で、かなり急な部分も。といっても那覇中心街なので、高低差も30m程度ですが、それでも1/10勾配はかなりきついです。

安里三叉路の「スーパー・サンエー」の右脇の道をまっすぐ上ると、そのまま安里八幡宮へたどり着けます。すぐ背後に那覇新都心の超高層ビルが見えますが、その新都心が目の前にあるものの、そのエリアへ抜ける道がありません。「距離100m」ですが「道のり1km」のレベルです。ホント、この安里八幡宮エリアから新都心(おもろまち)エリアへのショートカットが欲しいものです。


「天久宮」




泊港の高速艇ターミナル(北ふ頭)からわずか250mのところにあるのが「天久宮」。といってもこちらも坂の上ですが、先の安里八幡宮よりは気軽に行くことができます。ただこの天久宮、鳥居の先が空き地?社がない!?



鳥居はトラップで、社は鳥居の左脇の階段下にあります。何故、上に社がないのか謎。しかもその鳥居の先の空き地は、社務所の屋根。社務所の場所を少し調整すれば、鳥居をくぐって社へ行けるようにできるはずなんですけどね〜。



社自体は琉球八社の中でも小さめ。社務所の方が立派。でも近くに大病院があったりして、仕事始めの日には多くの会社員的な装いの人が訪れていました。泊港の高速艇乗り場からすぐに行けるので、慶良間への高速艇に乗る際に時間があるときに行ってみては?その際は鳥居をくぐっちゃダメですよw


「識名宮」




「識名」といっても「識名園」のあるエリアではなく、どっちかというと金城の石畳も近い「繁多川」エリアにあるのが「識名宮」。幹線道路沿いにあり、すぐ近くにまたしても「スーパー・サンエー」があるので、場所的にはわかりやすいです。さらに識名宮脇の道を下ると、金城の石畳下の入口にそのまま繋がり、それを登れば首里エリアへ直通。しかし繁多川からの下り坂も猛烈な勾配ですし、金城の石畳も登りは強烈。まっ、トレーニングにはいい坂ですがw

識名宮自体は街の中にある社なのでとても小さめ。その代わり近くに小さな会社などが多くて、仕事始めの参拝に訪れる人も多かったです。スーパーがすぐ近くなので、買い物ついでに参拝できる便利な社です。


「末吉宮」


琉球八社の中でも最大の難関!首里の末吉公園内にある「末吉宮」。しかも公園の奥の奥の奥にある印象。ジャングルの中に入って登山して行く印象です。ルートは2つあり、モノレールの市立病院駅から行くのが一般的で、裏技で儀保駅から行くものもあります。今回は裏(儀保駅側)から行って表(市立病院駅側)へ抜けるルートでチャレンジ。

凄かった・・・

まずは儀保駅から本来の末吉公園入口を通り過ぎ、その先にある崖の上の小道へ。



ホントにこの先に社があるの?ってレベルの道。まぁ裏道なので通常は使わないのかもしれませんが、でも儀保駅からこの裏道の入口までのアクセスは簡単。逆に市立病院駅からのアクセスは非常に複雑で階段も多い。なので「入口までのルート」だけをとると、この儀保駅からの方が簡単です。しかも儀保駅は既に坂の上なので、裏口から社までは基本は下りです。



ちなみに裏道は、最初は舗装されていますがすぐに土の道になります。そしてしばらくすると何故か石畳。逆に歩きにくくなります。でも石畳があるってことは、その先に社がありそうな感じで、不安はぬぐえます。崖横の道や石畳を歩くこと約500m。末吉宮の幟があり、入口がわかりました。しかしその幟がなければ確実に通り過ぎてしまう入口。まさに秘境の社(の入口)です。



ただその入口さえわかれば、その先は綺麗な舗装を施した遊歩道。社までも綺麗な階段が整備されています。まぁその階段の段数が猛烈ですが・・・



階段を登りきるとその先には社はなく、社の下の城壁のような石積みの壁が出てきます。でも石積みの階段を登れば社到着。また階段先の城壁下のトンネルをくぐれば、社をアンダーパスして、その先にある社務所へダイレクトへ行くことができます。



社はここまでのうっそうとした道とは違って、とても綺麗です。ただ社に近づくことはできず、賽銭箱がぶっきらぼうに階段に置かれているのがちょっと寂しかったです。そして登ってきた側とは違う側の階段を下ると社務所があります。そしてその先には石畳の下り坂。市立病院駅側から登ってきた場合は、その石畳だったのでしょうね。



しかしその石畳が強烈で。とにかく下りは滑ります。しかも長いし傾斜もかなりきつい。正直、登りはあの階段で良かったと思いました。石畳を下りきったときにはまさにため息。ちなみに市立病院駅側の公園入口までは、石畳を下りきったところからわずか150m程度です。市立病院駅までも、公園入口から500mほどですが、その道のりは猛烈な下り坂と階段。上り下りの楽さだけをとると、儀保駅側から行って、市立病院駅側へ抜ける方が楽ですね。ただあの儀保駅側の崖上の道は強烈ですが・・・


琉球八社まとめ


そんなこんなで2年かけて、那覇の琉球八社のうち6つを制覇。っていうか末吉宮以外は、近くを何度も通ったことがありますので、場所も姿も知っていましたが、あの末吉宮だけは初めて。ホントに、全てが強烈な末吉宮でした。那覇市街で冒険気分を味わいたい方は、是非とも儀保駅から末吉宮へ行き、市立病院駅へ抜けましょうw

<沖宮>


<波上宮>


<安里八幡宮>


<天久宮>


<識名宮>


<末吉宮>


<普天間宮>


<金武宮>


posted by 離島ドットコム管理人 at 16:01 | 沖縄本島内