超〜楽しかったo^o^o
GoogleMapのルート案内もリンクを貼っておきますが、まずは画像で追っていきましょう!スタートは「北中城村役場」ないし沖縄自動車道の「喜舎場SIC(スマートインターチェンジ)」。
喜舎場SIC/北中城村役場
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喜舎場ひまわり畑


以前の「ひまわりin北中城」の高台の会場ですが、今は海沿いの熱田に移ってしまい、この場所にはほとんど誰も足を運ばなくなりました。でも今日は近くまで寄ったので、確認がてらに行ってみました。すると、なんと!ひまわり畑が残っているではありませんか!?以前に比べると範囲は狭くなったものの、学校側の一帯にひまわり畑あり。これだけでも十分「夏気分」を満喫できます。今は無人野菜販売所しかありませんが、観光客も皆無なので好きなだけひまわりを楽しめます。


ちなみに以前と現在のビフォー(上)・アフター(下)。やっぱり以前は凄かったですね。新会場もここまでの密度はないので、この光景が懐かしいです。でも先のようにまだ残っているひまわり畑もありますので、この冬の北中城を満喫できるコースの最初に「喜舎場ひまわり畑」には寄って欲しい次第です。
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荻道ひまわり畑


「荻道(おぎどう)」って場所はあまり知られていないと思いますが、北中城でも最も標高が高い集落ではないかな?ってぐらいの場所にある集落です。その自治会がひまわり畑を設けて、最近、隠れたひまわり名所になっています。正直、「ひまわりin北中城」の新会場「熱田」はひまわりの開花が遅くて、イベント開催時にあまり咲いていないことも多いのですが、この北中城でも高台はひまわりの開花が早く、喜舎場同様に荻道も満開レベルでした。
こちらも穴場なので観光客はほぼ皆無。しかもこちらは集落内の公民館で簡単なイベントを行うこともあるので、喜舎場よりは盛り上がりがあるかもしれません。ただひまわり畑は、集落でも下側にあり、そこまでは猛烈な坂道です。
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世界遺産の見える展望台

荻道集落内のこちらも隠れた名所。名前の通り世界遺産の「中城城跡」を望める展望台らしいです。しかし実際は城跡は大して望めませんが、その代わり本島西側の雄大な景色が望めます。荻道ひまわり畑からわずか400mしか離れていないので、是非とも併せて行って欲しいものです。ただ観光化されていないので、場所がわかりにくいのに加え、その場所に展望台があることも明記されていませんので、たどり着く難易度が高い場所かも?


↓↓↓0.6km
中村家住宅


実は荻道集落の隣には、観光名所の「中村家」があります。展望台からだとわずか「600m」。荻道公民館の先の交差点を右に曲がればすぐです。といってもここは中を見るのは「有料」なので、今回も外から見ただけですが。。。でも個人的にはその荻道公民館から中村家までの街並みがお気に入り。良い雰囲気の道ですので、是非このルートを通って欲しいものです。
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中城城跡


さらに中村家からは中城城跡本体へもわずか600mと近いですよね。つまり荻道ひまわり畑は、これら人気観光地と近い場所だったんです。しかしこちらも有料なので、今回も駐車場から遠目で見ただけ。そもそも沖縄の城跡はほとんどが無料なので、わざわざお金を出して見るまでもありません。中城城跡もちょっと足を伸ばせば超オーシャンビューの勝連城跡が無料ですからね〜。
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中城湾一望の絶景ロード

そしてその中城城跡のまさに目の前。物凄い絶景ロードがあるんです。多分、ほとんどの人はその道の存在を知らずに山間の幹線道路のみを通るかと思いますが、この道からの景色はかなりヤバイ。今日は天気がイマイチでもこの絶景。天気が良かったら脇見運転しそうでヤバいです。中城城跡先の「普天間自動車学校」先の脇道です。猛烈な急勾配の下り坂ですが、そのまま東岸の幹線道路「国道329号線」までショートカットできます。
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我部祖河食堂 中城店 沖縄そば専門店
中城城跡から始まる絶景ロードをそのまま下りて国道329号線に出ると、なんと目の前にソーキそばの名店「我部祖河食堂」。もちろん、ランチに行くにはおすすめです。この立地はかなりヤバいですね。絶景ロードを下りきったら、絶対にそのままお店に導かれてしまいます。しかも中城城跡周辺にはまともな飲食店がないだけに、この有名店の存在は大きいです。絶景ロードを通るからこそ行けるお店かも?
↓↓↓2.2km
熱田ひまわり畑

そして今年も行ってきました。「ひまわりin北中城」のイベントが行われるタイミングで新会場「熱田」へ。今年もレポートしたいと思います。

入口近くのお店は例年通り、北中城限定のグルメやグッズのお店がいっぱいです。心なしか去年より数店舗増えたような気もします。今年はインスタのフレームは見当たらず、その代わりに「宝探し」なる企画があるらしいです。でも足早に見て回ったので、その宝探しがなにかわかりませんでしたが・・・
そもそも2019年の「ひまわりin北中城」のイベントは、今日・明日の「2/9・2/10」のみ。でもひまわり畑開放は「2/24(開放時間は午前10時〜午後4時)」までなのでまだまだ大丈夫!また「喜舎場」と「荻道」は会場という形をとっていないので、ひまわりさえ咲いていれば何時でも行けます。


今年の熱田ひまわり畑は、面積もひまわりの本数も増えましたが、実際はその大きくなった感覚はありませんでした。むしろ区画分けされて、広大なひまわり畑の印象がなくなってしまいました。他の喜舎場や荻道の方が「広大なひまわり畑」って印象が強いです。区画分けはあまりメリットないかも?
でもその区画分けは、その畑を手がける人ごとに分けていて、どのひまわり区画がお気に入りだったか投票するシステムになっていました。ただ咲く時期がまちまちなので、その投票の意味って・・・
↓↓↓2.5km
喜舎場SIC/北中城村役場
沖縄自動車道の喜舎場SIC・北中城ICや普天間方面に戻る場合は、熱田からは猛烈な登り坂になります。そのまま国道329号線で那覇方面に向かうと、那覇市街まで約20kmぐらいだったと思いますが、与那原以降は国道331号線と合流するので、猛烈な渋滞になる可能性もあります。お帰りの際は高速利用がおすすめです。
また登り坂が始まる「渡口交差点」から、逆の海側へ行くと、勝連城跡や海中道路も楽しめます。さらに渡口の交差点を越えた先の「比屋根」の交差点から坂を上るとイオンモールがある「ライカム」へ行くことができます。北中城以外もいろいろ楽しめますよ。
でも今回のこの記事はあくまで「北中城」に絞ったものなのでこの「7km」、覚えておきましょう(喜舎場SICまで戻ると約10km)。