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2019年04月30日

【石垣島2018】川平湾の川平小島へ渡れる「砂の道」。チャレンジしてみた!

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今のGoogleMapには載っていませんが、以前のゼンリン版のGoogleMapには載っていた石垣島の「砂の道」。川平湾にあるスポットですが、一般的な川平公園とは対岸にある「川平小島」へと繋がるまさに砂の道です。潮の干満で歩いて川平小島に渡れるもの。なので潮ができる限り引いた時間を狙って行ってみました!

砂の道への入口は川平湾展望台脇の坂の先


「砂の道」はほぼ観光されていないので、その存在もわかりにくいですが、でもその入口がある場所は観光化された場所でわかりやすいです。川平方面から吉原・米原方面へ向かうと最初にある展望台と駐車場。その右脇の坂道を下った先に、砂の道への入口はあります。ただその坂道は先に何があるかわかりませんし、道が細いので普通はその先に行こうと思いませんよね。でもその先には川平小島へ渡ることができる「砂の道」があるという訳です。

海までは結構な下り坂!しかも悪路?

砂の道入口
その坂道は序盤こそ綺麗に舗装されていますが、坂を下っていくと徐々に道が荒れて悪路になります。でも車1台は十分通ることができる幅ですし、行き止まり部分でも何度か切り返しは必要ですが転回もできます。まぁバイクで行くのが一番無難かな?そして駐車スペースから林を抜けるとその先には川平湾が望めます!

潮位50cmだと「砂の道」ではなく「砂の大陸」だった!

かすかに残る砂の道
「砂の道」というぐらいなので、潮が相当引かないと出てこないものと思っていたら、潮位50cmでこの状態。「砂の道」ではなく「砂の大陸」でした。他にも潮位70cmぐらいの時も行きましたが、同じような状態。絵に描いたような「砂の道」は、逆に潮がある程度満ちているときなのかもしれませんね。でも砂の大陸状態でも、その砂の道の跡が残っていて、うっすらラインが出ています。50cm・70cmでダメだったので、今度は1mの特にチャレンジしてみたいと思います^^ゞ

大きな干潟は西表島のような様相!

干潟は西表島っぽい
そーいえば石垣島で干潟って名蔵湾ぐらいですが、あそこも気軽に下りることができませんよね。西表島の船浦湾のように気軽に干潟遊びができる場所。まさにこの砂の道は潮が引きすぎるとそんな体験ができる場所です。広大な干潟は生物の宝庫。ただ西表島のようにコメツキガニの大群は望めませんでしたが、粘ればいろいろな生物を楽しめるかもしれませんね。砂の道は望めなくても、干潟を楽しむなら潮が大きく引いたときが良いかもしれません。

川平小島に簡単に渡れます

川平湾側は浅瀬が続く
川平小島までは、最短だとわずか50m。でも砂の道を辿っていくと300mぐらいはありそうですが、砂地なので歩くのは簡単です。なので川平小島上陸は気軽にできちゃいます。川平小島からは正面に川平公園が望め、いつも見ている側を対岸から見るのもおつなものです。また川平小島側は浅瀬になっていて、透明度が高くその光景もなかなかいい感じ。ただしあまり沖に行くと、いきなり「ドカン」と深くなっているので要注意。あまり川平小島から離れないことがおすすめです。

川平湾に飽きたら砂の道を探しに対岸へ行こう!


衛星写真で見るとわかりやすいですね。川平小島へと渡れる「砂の道」。川平小島のビーチつたっていけば、かなり川平公園近くまで行けますが、いかんせん日影皆無なので猛烈に暑いです。さらに砂地で照り返しも強烈なので、川平小島に渡っても最初だけで引き返すのがおすすめです。ちなみに川平湾は流れが複雑かつ速いので、ぜっっっっったいに泳いじゃダメですよ!!!







posted by 離島ドットコム管理人 at 12:43 | 八重山エリア

2019年04月29日

【渡名喜島2018】メガネ岩への行き方ガイド!それ以上に島へ行く方が大変?

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「メガネ岩」ってありますよね。要は穴が2個、横並びに開いた岩場のこと。徳之島の「犬の門蓋」は、南西諸島のメガネ岩では代表的ですが、なんと、離島としては比較的マイナーな「渡名喜島」にもあったんですね。しかもその岩、私は今まで何度のその前を通っていたのに、全くその事実に気づきませんでした。っていうか、興味が無かっただけかも?素潜りポイントへ行く途中にあり、頭の中は「水中」のみでしたからね〜。

そんな、渡名喜島のメガネ岩への行き方を紹介いたします。

まずは渡名喜島への行き方

そもそも「渡名喜島」へ行くのが最初の難関。島に1泊すれば何時でも行けますが、しかし初めての離島にいきなり宿泊は厳しいですよね(私はいきなり3連泊しましたがw)。しかも渡名喜島への日帰りは、非常に難易度が高く、期間限定で曜日限定でしか日帰りできません。

日帰りできるのは4月から10月までの「金曜限定」。その他の時期ならびに曜日は基本的に日帰りできませーん。また新造船(フェリー琉球)と古い船(ニューくめしま)では、運航ダイヤが異なるので要注意です。いろいろ難易度が高い渡名喜島日帰りですが、まさにこの4月から可能になりましたので、是非ともチャレンジして欲しい次第です。

渡名喜島への日帰り可能な運航スケジュール(括弧内は古い船)

・4月1日〜10月31日までの金曜日限定
・那覇泊港08:30→渡名喜島10:15(10:45)
・滞在時間5時間20分(5時間)
・渡名喜島15:35(15:45)→那覇泊港17:20(18:00)




スタートは東り浜の海に向かって左端

東り浜左側から行きます
渡名喜島のメガネ岩は、島の東岸にあります。渡名喜島の港は島の西岸ですが、そもそもその西岸と東岸はわずか「500m」ぐらいしか離れておらず、しかもその500mは集落なので気軽に歩いて移動できます。しかも集落は東り浜の左端にあるので、港から集落を通過すればそのままメガネ岩への入口になります。東り浜の遊歩道が切れた先の岩場を進んで行きましょう。

できるだけ潮が引く時間を選ぼう!

500mほど歩きます
東り浜からメガネ岩までは、一部砂浜もある岩場を「500m」ほど歩きます。なのでビーサンよりもスニーカーの方が歩きやすいですが、ただ潮が満ちると岩まで波が打ち付けますので要注意です。できるだけ潮が引く時間を選びましょう。でもこの写真の時も潮があまり引かない日で、潮位的には「1.2m以上」もあったのですが、問題なくスニーカーで歩くことができました。もしかするともっと潮が引けば、歩きやすい砂地のみを歩いて行けるかもしれませんね。

わずか500m。でも結構長く感じる500m

波打ち際を歩いた方がわかりやすい
集落内の500mはあっという間ですが、岩場の500mはその倍以上に長く感じます。しかもメガネ岩は海側に出っ張った場所にあるので、あまり陸側を歩くと近くに行ってもその存在を感じることができません。おすすめは海の近くの砂地を歩くこと。そうすれば遠くにメガネ岩を望みながら歩けますので、その距離も短く感じることでしょう。

メガネというか豚の鼻?

メガネ岩というか豚の鼻?
岩場に2つの穴が並列で開いたものを「メガネ岩」と呼びますが、渡名喜島のものはその穴がちょっと変わっています。三角形の穴が2つ並んでいます。「メガネ」というより、「豚の鼻」の印象。しかもたまに波で鼻水まで噴き出します(笑)。ちなみに穴のサイズは高さが1mちょっと。大人がしゃがんでくぐることができる大きさです。

鼻の穴の先にはプライベートビーチ!

大人だとしゃがんでくぐれます

穴の先にはプライベートビーチ?
渡名喜島のメガネ岩の楽しいところは、その穴の先に行けること。多くのメガネ岩は、海に向かって穴が開いていて、穴の先は海ってことが多いです。でも渡名喜島のメガネ岩は、穴の先にプライベートビーチ的な空間があるので、穴をくぐるのにワクワクします。でも東り浜側から行くと、メガネではなく鼻の穴に入っていくことになるので、ちょっと微妙ですけどね(笑)。

プライベートビーチから見るとまさにメガネ岩!

穴の先から見た方がメガネっぽい
東り浜側から見ると「豚の鼻」に見えますが、穴の先のプライベートビーチ側から見ると、まさに「メガネ岩」になります。どうやら穴は東り浜側が狭くて、プライベートビーチ側が広いんでしょうね。まぁ「メガネ」っていうかスキューバ−の「ゴーグル」って感じですし、こちらも見方を変えれば「人間の鼻」って感じかもしれませんけどね。でも穴の先のビーチはホントに波の音しか聞こえないプライベート空間。贅沢な場所です。

比較的マイナーな渡名喜島。実は見所満載!

メガネ岩は集落からもすぐ行けるので、帰りの船まで時間があるときに行くのがおすすめ。船まで1時間もあれば十分メガネ岩まで行くことができます。もちろん潮がある程度引いたタイミングである必要がありますが、もし行けそうならチャレンジしましょう。

でも渡名喜島ってメガネ岩以外にもいろいろ見所多いんですよね。確かに観光名所や食事処も少ないですし、そもそも人が少ないですが、その分、最近は失われつつある「離島らしさ」は本島エリアでは最も感じることができると思います。さらに綺麗なビーチも多いですし、アップダウンが激しい島なので、高台まで行けば景色もかなりのもの!

ただ渡名喜島へ日帰りできるのは4月から10月までの金曜のみという、最初の「移動の難関」がありますけどね。でも年に数回、2隻の船のうち1隻が点検のためドック入りすることがあり、その際は1隻で運用するので2週間ぐらい特別ダイヤになります。そのタイミングなら、毎日渡名喜島へ日帰りできるんですよね。毎年11月上旬はその時期がありますので、10月までに日帰りできなくても11月にもチャンス有りです。

もちろん4月以降は毎週金曜日なら日帰り可能な渡名喜島。メガネ岩を見に行ってみませんか?他にも渡名喜島の魅力を紹介する離島レポートもアップ予定なので、ご期待ください!





posted by 離島ドットコム管理人 at 13:56 | 本島離島エリア

2019年04月28日

【波照間島2019】日本最南端のたこ焼き屋「はてるん」!緑のたこ焼き?

「日本最南端の食堂」がどこか。どっかの旅行サイトでは、明らかに間違った情報を掲載していましたが(「あやふふぁみ」「たかな」「たおや」ではなく「Kukuruカフェ」が最南端)、この手の争いはあまり意味がない気がしてなりません。だって食堂なんて仮設でもできてしまいますので、一時的な店舗でも可能ですからね。

でも今回紹介する「日本最南端のたこ焼き屋」は確実に最南端と言えるでしょう。

「はてるん」

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そもそも波照間島に、たこ焼き屋が対抗してできる可能性は皆無ですし、何よりこの「はてるん」は移動店舗。最南端の碑の駐車場でも販売可能なので、まさに「日本最南端のたこ焼き屋」と言えると思います。もちろん、固定店舗ではないのですぐに廃業も可能で、先の日本最南端の食堂同様に、最南端を争うこともないんですけどね。

でも今のところ場所は固定で、日本最南端の居酒屋(笑)こと「味○(みまる)」の向かいの空き地。

味○(ミマル)前に日本最南端のたこ焼き屋

基本的には「移動もできる店舗」というだけで、最南端を意識してまで移動させることはないみたいです。またニシ浜まで出張してまで販売するようなガツガツしたものでもないので、この場所は変わらないような気がしますね。味○の近くなら素泊まり宿も多いので、ニーズもありそうですからね。

しかもなかなか興味深いたこ焼きもありそうです。

長命草を使った緑のたこ焼きあり!

なんと、与那国島の長命草を使った「緑のたこ焼き」もあるそうです。抹茶たこ焼きのような色合いなのかな?かなり興味あります。でも私が波照間島へ行ったときは、移動店舗はあったものの、営業している雰囲気なし。営業しているか否かは、完全に「運」かな〜?もしかすると、移動店舗なので場所も変わっているかもしれませんので、まさに運次第。

でも朗報。予約も宅配も可能らしいです。

ただ、私自身としてはこの半年で2度も波照間島へ行っちゃっているので、2019年の波照間島行きは多分無さそうです。緑のたこ焼きには超興味がありますが、2020年のお楽しみに取っておきます。それまで営業していてね(笑)。

日本最南端のたこ焼き屋「はてるん」の基本情報

店名 はてるん
電話 080-2474-8718(営業時間外でも受付可能)
営業 昼過ぎから日没まで
定休 不定休
料理 たこ焼き6個300円/8個400円/カップ麺200円(宅配・時間指定可能)




posted by 離島ドットコム管理人 at 15:32 | 八重山エリア

2019年04月27日

【多良間島2018】名は「たらまる」旧空港の可倒式風力発電には名前が!

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多良間島の空港が移転してもう何年になりますかね。個人的には旧空港の方が飛行機を真下から望めたりして楽しかったのですが、あまりに滑走路が短かったので移転もやむなし。旧空港は島の南にありますが、新空港は西に移転し、集落からは少しだけアクセスしやすくなったのかと思います。

そして空港移転で毎回問題になるのが「跡地利用」。多良間島ではどんな状況なんでしょうか?

旧多良間空港跡地はエコ関連

旧空港にメガソーラーの他に風車も!
多良間島の旧空港跡地は、既に太陽光発電のメガソーラーが設置済み。確かに平らな島だし、周辺に何も無い旧空港なので、メガソーラーにはうってつけですよね。しかしそれでも限られた範囲しか利用できないほど、滑走路はだだっ広い。さすがに多良間島では土地不足ではないので、旧空港があった場所に建物を建設することは考えにくいです。そこに今度は、風力発電が新たに設置されました。まさに旧多良間空港は「エコ」に生まれ変わった次第です。

旧空港ターミナルは倉庫に

ちなみにターミナルの建物はそのまま残っていて、そんなエコ関連施設の倉庫になっているみたいでした。もともと大きな空港ではないので、倉庫に使うぐらいがちょうど良いのかもしれませんね。もちろん、一部をエコ関連の施設として利用しているのかもしれませんが、安易に取り壊さずに有効利用しているのも「エコ」ですよね。

多良間島の風車も可倒式に!

また新規設置された風力発電用の「風車」も、離島では定番になりつつある「可倒式」。台風でもへっちゃらです(台風時は風車を倒してしのぎます)。なにせここ最近の台風のパワーアップで、様々な離島の固定式風車はことごとく破壊されてしまっていますからね。そこで登場した可倒式風力発電で、波照間島から始まり、様々な離島で導入されるようになってきました。

ちなみにこの多良間島の風車には名前が付いていて2基あるうちのターミナル側には「たらまる」と書いてありました。もう1基は近くまで行けなかったので確認できませんでしたが、こういうところも離島っぽくて良いですよね。是非、多良間島へ行ったら「たらまる」に逢いに行きましょう!

ゆがぷうランドから普天間港へのショートカット完成!

旧空港の滑走路は綺麗な草原に!
旧滑走路自体は大部分が草原になっていましたが、これはこれで綺麗で良いですね。その草原滑走路の先に「たらまる」たちが望め、逆にメガソーラーは隠れているので景観的にはいい感じ。さらにこの空港移転は、別の大きなメリットもあったのでした。

空港南側にバイパス道路完成!
旧空港運用時、そして移転後も、たらまゆがぷうランド(島南端)から、普天間港(島東端)へ行くのに、旧空港滑走路を丸々全部迂回しないと行けなかったのですが、最近海側にバイパスが完成。以前も獣道程度のものがありましたが、完全な道路ではなかったので、車などの通行はできませんでした。現在は海沿いをそのまま周回できるバイパス道路ができています。まさに空港移転で可能になったってことですよね。

ちなみにこのバイパスのおかげで、毎年11月に開催される一周マラソンもコースが簡単になりましたし、空港移転様々です。

多良間島は宮古島エリアの他の離島とは違って、変わらずのどかで良いですよ〜。乱開発もありませんし、何より島の空気感がのんびりしていて、まさに癒やしの島です。宮古島や橋で繋がる離島に嫌気が差したら、多良間島まで渡りましょう!日帰りは厳しいですが、1泊なら余裕で楽しめます(船は日曜運休なので要注意)。






「リ゜」って読める?沖縄・多良間島は丸いワンダーアイランド
「リ゜」って読める?沖縄・多良間島は丸いワンダーアイランド

posted by 離島ドットコム管理人 at 13:06 | 宮古エリア

2019年04月25日

【石垣島2019】離島桟橋近くの石油備蓄基地が撤去!何に変わる?



石垣島の離島桟橋から、ビアフェストが行われる新栄公園や東横インがある石垣港方面へ向かうと、離島ターミナルと隣接する場所に、石油備蓄基地「りゅうせき・ロジコム」がありましたよね。コンビナートまでいきませんが、石油備蓄タンクやガスタンクなどがあって、まさに港や市街のエネルギー源になっているような場所。

しかしそこが2019年の時点で全て撤去。ほぼ更地になっていました。なので公民館側からは離島ターミナルまで見通せるようになりましたね。

これはこれで開放感があって良いのですが、問題は撤去後。公園的なスペースとして整備してくれると嬉しいのですが、最近の石垣島はホテル開発の嵐なので、ここにもなんかできそうな予感も・・・

まだ更地になったばかりなので今後がどうなるかわかりませんが、離島ターミナルの目の前なので石垣島へ行く際は必ずチェックしたいと思います。

離島桟橋側から見る

離島桟橋側を見る




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<追記>

Facebookのコメントで詳細情報をいただきました。この石油備蓄基地の跡地は、しばらくは駐車場になるようです。ただ将来的には、なんと、あの誰も行かない「南ぬ浜町」の埋立地へ渡る2本目の橋を計画。誰も行かないから2本目を架けるのは、本末転倒なような気がします。結局、石垣市も宮古島市同様に、土建依存の色が強いですからね・・・

1本目が「サザンゲートブリッジ」で、2本目は「ウエストゲートブリッジ」になるんでしょうか?しかし埋立地に渡った直後にあるのが産廃置き場というのがちょっと・・・無駄な橋に何十億もの石垣市民の血税が使われそうです(もちろん架橋の大部分は補助だと思いますが)。
posted by 離島ドットコム管理人 at 12:26 | 八重山エリア

【本土2019】沖縄では楽しめないものx3。堪能してきました!

今年の沖縄は異常な気温の高さで、沖縄の桜も向日葵も例年より早めの開花。イベントも前倒しになったりしていましたが、本土も桜の開花がやや早めって聞いていたので、今回の本土滞在では桜はあまり期待していませんでした。でも到着した空港周辺で桜が残っていて驚き。去年も同時期に同じ空港を使ったのですが、その際は桜はほぼ枯れていました。しかし、今回はいい感じの桜も多かったです。さらに空港から移動した場所では満開の桜も!?

沖縄では楽しめない「ソメイヨシノ」


ビックリしました。ここまで桜が残っているとは全く思っていなかったので、とっても嬉しかったです。しかも滞在した週末が桜の最後の時期だったようで、至る所で花吹雪を楽しめました。もちろん滞在場所自体、桜の開花が遅めの場所だったのもありますが、それでも良いタイミングで滞在できて良かったです。なにせ沖縄の桜の散り際は、花がボトボト落ちるだけで情緒無し。ソメイヨシノの散り際は「花吹雪」になるので、とっても情緒的ですよね〜。

ただのんびり花見をしている余裕はあまりなく、散歩途中で見る程度。沖縄にはないテキ屋も楽しむことができませんでした。さらにグルメ自体もマラソン前だったので制限があって楽しめませんでした。まぁ桜をここまで楽しめるとは思いませんでしたので、桜だけでも満足ですけどね。

沖縄では楽しめない「富士山」


さらに行った場所からは富士山も望めました!沖縄には山がないので嬉しい次第です。もちろん沖縄から富士山は見えませんし、何より富士山のシルエットがここまではっきり望める「天気運」が良かったです。飛行機から見る富士山も良いですが、やっぱりこうして地上から見る富士山が一番ですね。しかもこの時期だと、いい感じで山頂付近に雪が残っていて、まさに絵に描いた富士山の様相。最高でした。

沖縄では楽しめない「エッグスンシングス」


ちなみにマラソン前はグルメに制限がありますが、マラソン後は制限無し!栄養補給も兼ねて、あのホイップ山盛りのパンケーキをいただいてきました。ふわふわ系のパンケーキのお店は沖縄にも数多く進出していますが、ホイップ山盛りのあのお店は未だに沖縄にはありませんからね。やっぱりパンケーキと言えば「エッグスンシングス」。富士山を見た後に、この山盛りホイップはまさに富士山レベル。シロップとホイップの色が逆ですけどね^^;(噴火している?)


ちなみに他にもグルメを楽しむ予定でしたが、マラソン後に体調を崩してしまい、飲食もお酒もままならない状態。沖縄ではいただけない美味しい和食系もちょっと無理でした。実は5月も本土へ行く予定があるので、その際はグルメも堪能してきたいと思います。

滞在そのもののレポートは、また別の機会で(マラソンがメインになります)。


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posted by 離島ドットコム管理人 at 11:22 | 本土等その他エリア

2019年04月24日

【石垣島2019】美味しいパンの「パンドゥミー」定休日変更

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石垣島ではもちろんのこと、離島の中でも一番好きなパン屋が「パンドゥミー」。石垣島の離島ターミナルの対岸(サザンゲートブリッジ側)の「八島」地区にあるパン屋さんです。元ハイパーホテル(現APAホテル)の裏手にあります。場所がわかりにくいこともあって、観光客はあまり来ませんが、地元の人はひっきりなしに訪れる人気店です。



その理由はボリューム満点のパンで、中でも甘い系のパンの種類が多く、味もかなり美味しいから。

もちろん惣菜系のパンもありますし、食パンやフランスパンも美味しいですが、パンドゥミーといえば、やっぱり甘い系。ケーキを買うより、パンドゥミーのパンの方が満足度が高いです。ちなみに1個の値段は200円前後とやや高めですが、1個1個のボリュームが通常の2倍ぐらいありそうなので、コスパはかなり良いです。パン1個で十分お腹いっぱいになる感じです。



そんなパンの中でも個人的には一番おすすめなのが・・・

「プリン風フレンチ(トースト)」

ずっしりと重さを感じるぐらい、パン生地にシロップなどが染みこんでいて、通常のフレンチトーストの倍のサイズと重さもあり、1個で十分お腹いっぱいになるレベル。かなり甘い系ですが、それがコーヒーと合うのなんのって。なんと、石垣島で買ってそのまま那覇まで持ち帰って食べることもあります。しかし私だけではなく、お店としても人気のようで売り切れ必至。あるか否かは運次第ですw



そんなパンドゥミーですが、実は定休日が2018年から変わりました。今までは「日曜日」のみでしたが、現在は「日曜日・水曜日」の2日になりました。営業時間は10時からとかわりませんが、閉店時間はパンが売り切れ次第なので日によって変わります。名目上は午後8時までですが、午後6時で既に閉店していることも多いです。

開店前に一気に作るみたいなので、狙い目は午前中かな?石垣島で甘い系のパン、ボリューム満点のパンを買うなら、パンドゥミーは一押しです!

パンドゥミー/パンドミーの基本情報

【電話】0980-83-6977
【定休日】日曜日・水曜日
【営業時間】10:00-20:00(パンがなくなり次第閉店)





posted by 離島ドットコム管理人 at 13:24 | 八重山エリア

【宮古島2018】ぼらパン屋はチーズ屋?「宮古島チーズ工房」へ改名?

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土日しか営業していない、東平安名崎へ行く途中にある保良集落のパン屋「こっぺ」。しかしその土日も休みの日もあって、なかなかお店がやっているときに行けません。ここ2年は土日を狙って行っているのに、何故かお店はお休みでした。すると、パン屋のはずが見慣れない看板が大きく出ていました。

「宮古島チーズ工房」

何これ?パン屋じゃなくチーズ屋に変わったの?保良集落の人に聞くと、パン屋のオーナーがチーズ作りにはまってしまい、パンもやっているけどかなりおざなりになってチーズ作りにウエイトを置いているとのこと。しかも個人的には苦手な「ヤギチーズ」。石垣島にもヤギチーズ専門店がありますが、やっぱり苦手でした。このチーズ工房のヤギチーズは、臭みがないといいますが、石垣島のものもそういううたい文句だったもののダメでした。

なので、パンよりチーズ主体なら、しばらくお店は行かなくてもいいかな?って思ってしまいます。

そもそも保良まで行くのは大変(宿泊は平良中心街がメインなので)。東平安名崎パンプキンホールに行かない限り、このエリアには立ち寄りませんからね。しかも七又海岸経由で島一周すると、この保良集落は通りませんので、なおさらに用事がない限り行きませんからね〜。

なのでチーズ好きには良いのかもしれませんが、パン好きの私にとってはこの業態変更はイマイチ。

宮古島のパン屋も、好きだった「SPOONFUL(ベーグル)」は閉店しちゃったし、「Rin」は移転したから方向性が変わってしまいイマイチになったし、「空猫十字社」は良いのですが高いし、最近の宮古島のパン屋事情は個人的にはイマイチ。石垣島の「パンドゥミー」のようなお店は、なかなか無いですね〜。結果、ドンキホーテ島の駅でパンを買っています^^ゞ






posted by 離島ドットコム管理人 at 11:32 | 宮古エリア

2019年04月20日

【石垣島2019】1日100円?新石垣空港のロッカーがすごい!!

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空港には必ずロッカーがありますが、本土の駅ほどではないものの、そこそこの料金になりますよね。でも新石垣空港のロッカーは、なんと「1日100円」。もちろんロッカーのサイズにもよりますが、100円ロッカーでも通常の機内持ち込みできるレベルの鞄なら十分入ります。

カバンなら100円のロッカーで十分!

ちなみに100円の他には、スーツケースが入るサイズでも200円、あと同じようなサイズで300円のものがあり、中には人間が入れそうな500円の大きなものもあります。場所は新石垣空港ターミナル1階東西ウイングの端っこにある通路奥。ロビーからはわかりにくい場所ですが、トイレの近くなのでトイレを目指した方がわかりやすいと思います。ただしロッカーなので早い者勝ちで、100円ロッカーが常に空いているとは限りませんが、200円でも十分安いですよね。

1階ロビー脇通路の奥の奥にあります

新石垣空港のロッカーの注意点

ただし新石垣空港のロッカーにはやや癖があります。24時間営業のターミナルではないので、ロッカーの課金は「1日=24時間」ではなく「1日=ターミナルの営業時間」となります。つまり夕方に預けて、翌朝取り出すと「2日分」の料金がかかります。通常の時間単位に換金されるロッカーなら1日分で済みますが、新石垣空港のロッカーは2日分がかかるので注意しましょう。もちろんターミナルの営業時間外に荷物を取り出すこともできません。

でも日帰り観光なら最高のロッカーですが、夜から預けるのはちょっと割高になるかも?といっても、1営業時間で100円で使えるロッカーはかなり重宝することでしょう。1泊旅行で2日荷物を預けてもたったの「200円」ですからね。石垣島弾丸旅行には重宝する、新石垣空港のロッカーなのでした。

ただロッカーに預ける前提で行って空きがないときは、空港周辺には何も無いのでつぶしがききませんが・・・



posted by 離島ドットコム管理人 at 10:13 | 八重山エリア

2019年04月17日

【小浜島2018】小浜島で最も綺麗なビーチは「細崎」!さらに新店3つも?

小浜島のビーチというと、ホテル内のはいむるビーチが最も認知度が高いですが、正直、あ〜んまり綺麗じゃないです。かといって、島北岸の破綻を繰り返すリゾートの先にある北岸のビーチも、あ〜んまり綺麗ではありません。小浜港近くのトゥマールビーチも、超遠浅なのであまり綺麗とは言えず、小浜島で綺麗なビーチはあまり望めないのが現状です。

しかーーーし、正式なビーチじゃないですが「小浜島で最も綺麗」といっても過言ではないのが、島西端の細崎にあるんです。正式なビーチじゃないので名無しですし(現地名はあると思いますがビーチ名は無し)、遊泳前提のビーチではないので施設などは一切ありませんが、ビーチの綺麗さは確実に「小浜島ナンバーワン」だと思います。

特に西表島側に突き出した防波堤から一望するビーチは、八重山の中でもトップクラスの綺麗さ!

細崎からビーチへ入る光景



細崎のビーチ



細崎に突き出す防波堤



防波堤から見る細崎のビーチ全景







小浜島をレンタサイクルで観光すると、細崎まではアップダウンが強烈でなかなかチャレンジしにくいですが、それでもこのビーチを見るだけでも細崎までチャレンジして欲しいですね。まぁ電動アシスト付きのレンタサイクルなら問題なく往来できると思いますし、通常の自転車でも集落を通らず南岸の道路を経由すると、少しはアップダウンも楽になります。

さらに最近の細崎。一時期、唯一の飲食店が閉店になり、半ば一切の飲食ができない状態でしたが、最近になって3つも新しいお店ができましたよね。うち1軒は雑貨屋さんですが、いろいろ便利になりました。もしかすると島中央の小浜集落より、今の細崎は居心地が良いんじゃないかな?

くばざきの港家


最近ではありませんが、お店がなくなったあとに最初にできたのは、細崎港の港湾内の「くばざきの港家」。まさに漁港の産直食堂ですね。ただ残念ながら、私が行くタイミングはいつもお休みで、未だに一度もお店に入ったことがありません(/_;)



味処ふくぎ


そして最近できたのが、パナパナの近くにある「味処ふくぎ」。パナパナとは距離は近いが道のり遠く、宿を出て左・左・左へと集落を一回りしないと行けません(笑)。でも島中心まで行ける幹線道路からはすぐですし、黄色い建物がわかりやすい。パナパナは夕食無しになったので、このお店は本気で重宝しますね〜。でも月曜定休なので要注意ですw



カーリー商會


小さな細崎集落でも奥まった場所にあるのでわかりにくいですが、軒先がお洒落で個人的には気に入っている雰囲気です。雑貨がメインで、ヒーリング系のこともやっているらしいです。小浜島でひたすらのんびり過ごすなら要チェックかもしれませんね。




ただし、以前からあったビーチ近くの「サヌファ細崎店」は閉店してしまいました。もちろん、本店の小浜リゾート内の方は問題なく営業しています。でもこの「元サヌファ細崎店」があった場所には、よく分からないお店?ショップ?が入っていますね。目印となるサバニはそのままですが、いろいろペンキで塗りたくっています。マリン系のショップなのか何かわかりませんが、正直、興味がないので特に情報収集しておりません^^ゞ





小浜島へ行ったら細崎は絶対に行くべし!

小浜島というと「ちゅらさんロケ地」が人気で、あとは「はいむるぶし」や「大岳」がメインになっちゃうかもしれませんが、個人的には「細崎」が断然おすすめ。アシスト無しの自転車で行っても損はありません。あの綺麗なビーチはホントに最高です。

しかも実はそのビーチから見える、西表島との海峡(ヨナラ水道)は別名「マンタウェイ」とも呼ばれている海。さすがに陸上からマンタの姿は望めませんが、マンタが泳ぎ交う風景を想像しながらのんびりするのはおすすめです。しかも細崎集落にある「海人公園」なら、マンタの展望台もありますからね〜。まぁここからもマンタは望めませんが、マンタの造形は望めますからね〜w






小浜島では断然「細崎」が注目!




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posted by 離島ドットコム管理人 at 10:45 | 八重山エリア

2019年04月15日

【宮古島2018】孤独なグランピング、動かせないキャンピングカー?謎の宿

吉野海岸入口周辺は、何が何だか最近、よく分かりません。そもそも吉野海岸も強制的に有料駐車場に停めさせるという行為が横行していますし、素通りしてビーチまで下りようとすると、その有料駐車場の業者に追いかけられます。ビーチを見るだけでも追いかけられましたからね・・・(バイクで行っても)。宮古島市の指定業者とうたっていますが、何の「指定業者」か一切書いておらず、またその認可証を掲示しているだけではないので、うさん臭いったりゃありゃしません。吉野海岸はホントに酷いので、泳ぐなら隣の平和な新城海岸にのみ行きましょう!








さ・ら・に・・・

吉野海岸入口にあった無料駐車場が、いろいろな圧力があったのか閉鎖になりましたが、その跡地に謎のキャンピングカーだらけの施設ができていました。特にグランピングできるだけでもなく、キャンピングカーを並べてあるだけ。まぁ興味ないので何か調べる気もありませんけどね。でもこのあとレポートする施設を見て、なんとなくわかった気がしました。


その施設とは、吉野海岸の近くにあるゴルフ場の入口向かいにできた宿。ゴルフ場自体は、クラブハウスの大浴場やレストランをビジター利用できたので重宝していたと思いますが、そのゴルフ場の向かいにいろいろ意味不明な宿泊施設がオープン。

「Ocean’s Resort Villa Vorla/ヴィラヴォーラ」





周辺にあるのは目の前のゴルフ場のみ。集落どころか家一軒もない、まさに孤独な場所に宿が造られていました。HPではリゾート感満喫できる的な表現をしていますが、とてもとてもリゾート感なんて微塵も感じられません。単なるプレファブ造りの小屋が並んでいるだけ。しかも海が見えるわけでもなく、海を近くに感じることもできない、非常に孤独感満載(笑)。グランピング施設のようですが、まだキャンプ場の方が賑やかです(笑)。

ここに泊まっていったい何をしたいのか?(させたいのか?)。謎です。ちなみに宮古島のこの東部エリアで宿をやっている人とお話できたのですが、その方もこのゴルフ場のこの宿は謎だと言っていました。

「ヴィラヴォーラ」が謎であるの4つの理由

・リゾートをうたっているのに、荒野にぽつんとあってリゾート感皆無。
・高級志向のつもりだが、建物はプレファブで安っぽい。
・グランピングしたくても買い物すらできないロケーション。
・ゴルフをする客層がグランピングをするわけもなく、ターゲットが謎。






さらにこのグランピングの宿の敷地内かと思いますが、先の吉野海岸入口に大量に停めてあった、キャンピングカーを客室にした宿泊プランもあるとのこと。さらにその宿の説明には「移動不可」って書いてありました。つまり吉野海岸入口にあったキャンピングカーは、この敷地内まで必要な時だけ移動させると言うものみたいです。移動不可なら最初から敷地内に停めておけば良いのに・・・

そもそも宮古島にはキャンピングカーを停めておける大きなキャンプ場がないから、当初は移動可能な宿のつもりだったものの、認可が下りなかったのかもしれませんね。結果、この中途半端な利用になったのかもしれません。





Ocean’sResortVilla Vorlaの末路

もちろんこれらのことは多くが推測であり、実際はどうなのかわかりませんが、正直なところ調べる気も興味もありません(笑)。どのみちプレファブでも、動かせないキャンピングカーでも、あの立地じゃ誰も泊まらないと思いますので、営業は長くはないかな?って思います。既に高級志向のコンセプトにも関わらず、ネットではダンピング(安売り)していますしねw

まぁプレファブでもキャンピングカーでも撤去は簡単なので、それほど害は無いと思います。ただ台風後にどうなっているかが、少し不安ですが・・・(キャンピングカーは転がり、プレファブは屋根が吹き飛ぶなど)。宿をやるなら、もう少しターゲットを明確にして、それに併せた施設にして欲しい次第です。特に宿は「箱」だけじゃダメだと思います。







(この記事はあくまで私的な印象です)
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posted by 離島ドットコム管理人 at 12:03 | 宮古エリア

2019年04月14日

【本島中部2019】勝連城跡前がいろいろ整備中

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沖縄のグスクの中で、最もお気に入りなのが、与勝半島にある「勝連城跡」。その最大の理由は「無料w」、もありますがあの天空にそびえ立つ城跡は、他の雑多なグスクとは一線を画す存在。しかもグスク自体も、城壁がとても綺麗に保存されていて、これで無料なのは太っ腹です。

ただし無料が故に、昔はトイレなどの施設どころか駐車場すらありませんでしたからね。その後、道路を挟んだ向かいに駐車場と施設が整備されましたが、いかんせんその道路が「幹線道路」なので、グスクから駐車場や施設へ戻るのも一苦労。




しかし2019年。ついにグスク側にも施設が造られました!

まだ供用前でしたが、どうやらトイレっぽいです。またその施設周辺には広場が設けられ、ベンチもあって休憩もできそうです。といっても日影が全く無い場所なので、はたして休憩に適しているか否かは微妙ですけどね。





さらにその広場には「勝連城跡」と刻まれた大きな石碑も設置。記念撮影ポイントになりそうですね。ただ背後の城跡とのアングルがイマイチ。どうせなら城跡がもっと望める場所が背景になる場所に設ければ良かったのですが・・・




また最近はここにもC国人が多くて、あのダサい派手な服装が景観的にダメダメ。なんでC国人は、誰も着ないような派手な色の服ばかり着るんでしょうね。ホント、景勝地などにその服装の人が大群で来ると、景観台無し。勝連城跡でも同じような状況になっている次第です。無料なのでなおさらなのかもしれませんね・・・



posted by 離島ドットコム管理人 at 12:33 | 沖縄本島内

2019年04月13日

【波照間島2019】花hana食堂は「たおや」にチェンジ!

波照間島の冨嘉集落にあった「花hana食堂」。一時期休業し、再開したものの夜のみの営業でしたが、その後また休業。そして今度は別の名前のお店になって復活!2018年の来島時に確認していましたが、写真を撮り損ねたので2019年に撮影のために再来島^^ゞ

「たおや」

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キビ刈りの期間は夜のみの営業らしいですが、4月以降は昼の営業もしているらしいです。ランチ処が少ない波照間島だけに、ニシ浜に近い冨嘉集落だと便利ですよね。もちろん、夜ならキビ刈り時期でも営業しているようです(水曜定休)。

ちなみにネットでは「日本最南端の食堂」とうたっているサイトもありますが、あれは大ウソ。日本最南端の食堂は今のところ「ククルカフェ」。同じ食堂系でも「ぶどぅまれー」の方が南に位置します。さらに「日本最南端のおでん屋」としても「ぶどぅまれー」の方が南です。残念。ちなみに「はこな旅館」にもカフェが併設していますが、それでも「ククルカフェ」の方が南に位置します。

そもそもこの「日本最南端の〜」は競い合うものではありませんので、ネットとかであまりうたわない方が良いような気がします。最南端の碑の駐車場で移動販売すれば良いだけですからね(違法営業ですが・・・)。

なのでこの「たおや」に関しては日本最南端の表記は止めましょう!純粋にニシ浜から行きやすい食堂の内の1つとして考えましょう!ホムペの情報は2019年情報の更新までお預けになりそうですが・・・^^;;;

ニシ浜から行きやすい食事処

みんぴか(徒歩8分)
あやふふぁみ(徒歩9分)
たおや/旧花hana食堂(徒歩12分)
(野天のブーブーと不定期営業のバンブーは除く)

「たおや」の基本情報

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住所 沖縄県八重山郡竹富町波照間713
電話 080-6219-0308
営業 昼11時半頃〜14時頃/夜19時頃〜23時頃
定休 水曜





posted by 離島ドットコム管理人 at 13:45 | 八重山エリア

2019年04月12日

【石垣島2019】白保のパピル移転!今度はわかりやすい場所です

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白保集落の奥にあった、古民家を利用した可愛いケーキ屋さん「パピル」。でも場所を知らなければ、そこにお店があるとは分からないのが難点でしたし、白保集落は迷いやすいので、知っていても行くのが大変でした。でもケーキは美味しいですし、見た目も可愛らしく、新石垣空港へ戻る途中に白保へ寄り道して行くことが多かったです。

そのパピルが移転。わかりやすくて、さらにバス停からも行きやすくなりました!



場所は白保中学校(小学校ではありませんので注意)の近くで、さらにタワー定食(笑)で有名な「白保食堂」も近い場所へ移転。中学校前のバス停からも、白保食堂からも徒歩2分の場所になりました。正確には国道から少しだけ奥まった場所にありますが、国道には案内板も出ていますし、すぐにお店まで行くことができるので、国道沿いといっても良いでしょう。



残念ながら、今までお店へは3回チャレンジしましたが、うち1回は月曜日で定休日、残り2回は夕方に行ったので売り切れで、3回とも閉店後。店内の様子はまだチェックできていません。でも外から見た限りは、今までの古民家時代のお洒落な感じが出ていて好感触。もちろん、ケーキも今までと変わらない可愛さと美味しさだと思いますので、4回目は是非ともお店の中もケーキもチェックしてきたいと思います。

ちなみに駐車スペースはありますが、かなり狭いので車で行かれる際は要注意です。空港へバスで行く途中に下車して寄り道するのがおすすめかも?

石垣島 白保 おかしの家 papiru/パピル


住所 沖縄県石垣市白保191-8
電話 050-3760-1622
営業 午前10時〜売り切れまで(夕方ぐらい)
定休 月曜日
HP https://ameblo.jp/papiru-ishigaki/




posted by 離島ドットコム管理人 at 14:33 | 八重山エリア

2019年04月11日

【伊良部島2018】あのゲストハウスが名前を変えて復活!現nesou/旧びらふやー

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一時期の休業騒動ではどうなるかと思いましたが、無事に宿名を変更して再開した、伊良部島のゲストハウス。過去に何度もお世話になり、もしかすると最後に泊まったドミトリーはこの宿だったかもしれません!(現在は仕事の関係でドミは難しくなったもので)

ゲストハウスびらふやー

現在は

ゲストハウスnesou

になって、無事に営業を再開しております。

伊良部島の佐和田の浜まで徒歩圏内。佐和田集落内にあるドミトリーメインのゲストハウス(個室も3部屋ほどあり)。現在は離島でもこのドミトリータイプの宿は少なくなり、あっても長期滞在の半ば「居住」している人がほとんどのものばかり。旅人が集まるドミトリーの宿はホントに離島でも少なくなってきました。でもこの「びらふやー」は、まさに「古き良き離島のゲストハウス」って感じで、旅好き同士が集まってくる感じでした。そして「nesou」になってもそれは変わらないと思います。

その理由は、宿のオーナー夫妻の人柄。ほーーーーーーーーーーーーーんとに、夫妻ともに「いい人」「温かい人」。島ナイチャーの方ですが、島の空気に馴染んだ方々です。

なので、一時期の「宿休業騒動」にはかなり心を痛めましたが、いろいろあって無事に再開できたのでほっとしています。宿名の変更については、宿のHPでも詳しく書かれていますので、そちらを参照して頂きたいと思いますが、とにもかくにも「古き良き離島のゲストハウス」に泊まってみたい方には、沖縄で最もおすすめの宿です(超個人的な感覚ですw)。

正直、最近も再開を祝して泊まりに行こうと思いましたが、どうしても仕事の関係でゲストハウスは厳しいので、近くを通るだけにした次第です^^ゞ

元びらふやー、現nesouを、離島ドットコムからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m

(以前、自分の誕生日の日に泊まって無理矢理祝ってもらったこともあり、一生頭が上がりませんw)

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posted by 離島ドットコム管理人 at 11:13 | 宮古エリア

2019年04月09日

【伊良部島2018】伊良部大橋ー渡口の浜はダンプカーと乱開発だらけ!

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伊良部大橋の西岸。正確に言うと、伊良部大橋から渡口の浜までの約4km。

悲惨です。

乱開発だらけで、さらに酷いのがダンプカーだらけ。おかげで伊良部大橋を通行するのもダンプカーだらけ。まぁ那覇空港や泡瀬の埋立ほどの数じゃないですが(あっちは100台以上が常に行き交う)、それでも離島でこのダンプカーの数は悲惨です。そこに加えてレンタカーもたくさん通るし、この4km区間は以前の静かな雰囲気は皆無。



仮囲いなどの汚れ対策皆無の乱開発



工事をする際、「仮囲い」という鉄板などで壁を建てますよね。あれって、騒音や粉塵を周辺にまき散らさないためにするものなのですが、この伊良部島西部の乱開発ではその仮囲いをして工事をする業者は皆無。森ビル系の開発はもう完成間近だったのでわかりませんが、現在進行中の開発は「全て」、防音や防塵対策を一切していません。結果、道路は泥まみれ。酷いものでした。まさに土建業者のやりたい放題の伊良部島西岸だったのでした。

まるで石垣島の山原エリアの開発!ってことは数年後は?



基本的にホテルの大規模開発がメインの伊良部島西岸ですが、それ以外にも小さな施設がいろいろ建設。まるで10数年前の石垣島の山原エリアを見てるかのような状況でした。そしてその石垣島の山原エリアは10年経ってどうなったでしょうか?

「一部ゴーストタウン化」

まぁ実際はそこまで言えるレベルではないかもしれませんが、誰も住んでいない建物が多いのは事実。最初は「カフェ&ステイ」的なものばかりだったものが、そのうち「貸別荘」になり、そして現在は「誰も借りてくれない別荘」だらけになりました。残ったのは専業の飲食店と専業の宿ぐらい。生半可なカフェ&ステイの兼業は、ことごとく上手く行っていませんね。伊良部島西岸も同じ道を辿りそうな気がしてなりません・・・

森ビル系の「イラフ SUI」はもう完成?インバウンド専用



写真は2018年11月のものですので、森ビル系の「イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古」はもう完成しているでしょうね。高級ホテルの位置づけですが、ただし施設がやや安っぽく団体御用達って感じです(建築士の目から見た印象)。読みとしてはインバウンドの団体用って感じです。そもそもホントの高級リゾートなら、コテージ系。既にこの伊良部島西岸にはコテージ系の宿はいろいろあるので、この森ビル系は団体用って感じなのは、ある意味戦略的には間違っていないかもしれませんね。

なんでこのエリアにテナントビル?謎です



しかしこの伊良部島西岸エリアに謎、っていうか意味不明の施設も建設中でした。明らかにリゾート宿泊施設群に適した立地に、謎の「テナント募集」の商業施設。そもそも「テナント募集」という看板を設置する時点で、無計画な施設の証拠。建築士の時にいろいろな開発も手がけましたが、事前にテナント候補を見つけてから計画するのが一般的な開発。テナント無しでの開発は、完全に箱ありきの無計画さを露呈している感が否めません。

しかも立地がヴィラブリゾートのすぐ背後。もはや既存施設への配慮の欠片もない事業者の証明かも。そんな事業者がテナントに対しても配慮できるとは到底思えない気がします。テナントが入ってもすぐに退去するを繰り返す施設になりそうな気が・・・

伊良部島西岸はもはや終わっている・・・

伊良部大橋開通、みやこ下地島空港開港で、ますますこの「伊良部大橋〜渡口の浜」の通行量が増えていますが、このままだと良いところなしですね。そのうち渋滞も発生しそうです。さらに伊良部大橋の伊良部島接続部に大規模な造成工事をしており、なんか立体交差でも造りそうな雰囲気でした。土建依存の宮古島市らしいといえばそれまでですが、どうしてここまで島を削ったり埋めたりしたがるんでしょうね・・・



正直、今の伊良部島はあまり行きたくないです。この11月に行ってげっそりしてきました。逆にこの11月の同じ時期に、大神島と多良間島に行ってホッとしてきました(笑)。今の宮古島はこの2つの島しか「離島らしいのどかな雰囲気」はもう味わえませんね。離島って何をしに行く場所なのか?今の宮古島では沖縄本島と同じことしかできないような気がします。だったら沖縄本島でも良いのでは?そうならないように願うばかりです。



posted by 離島ドットコム管理人 at 13:17 | 宮古エリア

2019年04月08日

【宮古島2018】クマザリゾート開発着々。しかし元は廃墟・・・

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2018年秋の段階の光景です。建設途中で破綻した「宮古琉家テノヒラ」の、廃墟化になったあとを受け継いで開発中。

しかしこの開発企業が、沖縄の中小開発会社「日建ハウジング」。

伊良部島の伊良部大橋近くでも開発計画をしていますが、どうもこの会社が背伸びしすぎている感が否めません。まるで瀬底島で工事途中で破綻したあの会社を見ているかのようで、心配でなりません。しかも瀬底島の会社は本土(東京)でしたが、この日建ハウジングは沖縄ローカルで、財務面でも心配です。

しかも「オチ」があって、開発はこの財務的に脆弱な沖縄の会社ですが、設計や運営が、その瀬底島の工事途中で破綻した会社の関連会社(笑)。

もう「破綻」の二文字しか頭に浮かびません。

開発会社なのに資本金たったの5000万円。
本社従業員9人(関連会社でも34人)。

背伸びしすぎです。

もちろん背後にパトロン企業がいるのかと思いますが、身の丈に合わないビジネスは、どこかで破綻が来ます。どうなることやら・・・




posted by 離島ドットコム管理人 at 14:22 | 宮古エリア

【下地島2018】17エンドのマナー悪っ!結果、2019/3/23から車両通行止め

17エンド

17エンド

伊良部大橋が開通して、伊良部島や下地島への往来は楽になりましたが、観光客のマナーは下がる一方です。特に酷いのが「みやこ下地島空港」の17エンド。路上駐車を平気で行っています。以前は多少のルールはあって、路上駐車はほとんど居ませんでしたし、居てもすぐに立ち去る感じでしたが、伊良部大橋開通後はマナーの悪い観光客が多く、長時間路上駐車する始末。他の車が通過しにくい状態になっていますし、さらに酷いのが観光バス。平気であの狭い道に路上駐車。しかも団体を引き連れての長時間駐車。

旅行代理店はモラルの欠片もない!

結果

2019年3月23日から車両通行止め

当然です。

今のままだと確実に事故が起きますし、さらに観光バスの長時間駐車ならびに大量の通行は、確実に道路を傷めます。もともと滑走路脇の道路は、大型車両の大量通行を想定した造りにはなっていませんし、「通行」するためのもので「駐車」するためのものではないので、一般車両の駐車も悪影響を与えます。道路って見た目は一緒でも、「通行」のみなのか「駐車」も含めるかによって、構造が異なります。この17エンドの道路は、明らかに「通行」のみの構造。

無法な駐車行為が横行するので、この車両進入禁止は当然の結果かと思います。逆にホッとしました。

しかーし、駐車マナーも悪いですが、観光客やマリンショップのマナーも悪い。17エンドでSUP、撮影会などやりたい放題。基本的に17エンド脇は海水浴場ではありませんし、空港脇の造成した海なので、港と同じ扱いで遊泳もマリンスポーツも基本的には禁止だと思うのですが・・・(明確には禁止されていませんが)。

ちなみに車両通行止め以降は、通り池側なら多少の駐車スペースはありますが、空港施設側は駐車スペースはほぼないに等しい。しかも空港側から17エンドまではかなり遠く、通り池側の路駐が物凄い増えそうです。平気でUターンスペースにも駐車しそうで、マナーの悪さは延々続きそうです。また車両進入禁止ですが、バイクと自転車は通れる仕組みになっています。さすがにバイクはマナー的にNGだと思いますが、自転車なら可能かと思います。

個人的には17エンドは、自転車か自力(ランニング)でしか行かないので影響はないですが、問題はバイクでしょうね。バイクも道路への悪影響がありますし、何よりガソリン車なので空港近くに危険物があることになり、好ましいとは思えません。

下地島はアップダウンがないので、「さしば」とかでレンタサイクルをするのがベストだと思いますけどね。「さしば」なら駐車場スペースも十分ですからね。まさに「パークアンドライド」!実践して欲しい次第です。








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posted by 離島ドットコム管理人 at 11:49 | 宮古エリア

2019年04月07日

【本島南部/那覇2019】ビーチ巡りランニング!しかし全部埋め立て人工ビーチ・・・

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4月7日は海開きがてんこ盛りの沖縄。那覇でも開催されますが、残念ながらその時間にビーチに行く余裕はありませんでした。でも朝ランでその海開き「前」のビーチにも行ってみました!ついでに地元の人でも滅多に行かないあのビーチにも!?

美々ビーチいとまん



朝ランなので朝焼けの中での光景で海の色はイマイチでしたが、朝焼けはいい感じでしたね。糸満の埋立地「西崎」の奥の奥の奥(笑)にある人工ビーチ「美々ビーチいとまん」。正直、何年ぶりだろ?ビーチの中まで入ったのは!?(もしかするとオープン直後以来)。

その理由は、この人工ビーチは正直「臭う」から。現在はどうかわかりませんが、開業当初はホントに臭くてよく泳げるな〜って状態でした。そもそも工場地帯の埋立地の中にあるビーチで、それらの排水がモロに入ってきます。その現実を知っている人はまず行かないビーチですからね。しかもへんぴな場所にあるのに、駐車場が有料。あり得ません!!



さらに今朝はある光景にビックリ!美々ビーチの沖に歩いて行ける橋と遊歩道が通行止めになっていたんですね。久しぶりにビーチ内に入ったので、いつからこの状態になっていたか分かりませんが、まさに散々なビーチです。あのホテルもこの現実を知らずに、格安ツアーで泊まる人が多く、ホントにガッカリでしょうね。ビーチは綺麗じゃないし、周辺は工場だらけだし、コンビニどころかお店1軒も周辺にないですし。

はたして次にビーチ内まで足を運ぶのは何年後か!?(笑)。ちなみに美々ビーチの海開きは3月末に終了。完全にホテル主体の勝手な海開きだったと思いますけどね。。。




美らSUNビーチ



正直、夜明けが遅い冬には朝ランで絶対に通らない、那覇空港南の埋立地「豊崎」のビーチがある西側。その理由は治安の悪さ。街灯が全く無く真っ暗ですし、さらに怪しい違法駐車が多くて、怖すぎて通れません。でも4月ともなると、朝ランの時間だと明るくなるので、こちらも久しぶりに「美らSUNビーチ」に入ってみました。ちなみに朝ランしたのはまさに「海開き」の日。なのでその準備とかもあるので、治安もいつもよりは良いと思って行った次第です。

しかしビーチ入口に行くと、なにやら交通規制をしています。海開きまで4時間以上もあるのにもう交通制限?そこまで盛り上がる沖縄の海開きではないので謎でしたが、ビーチ内に入ってみて納得!



トライアスロン大会が開催されていました!

っていうかスタート直前でした。なのでビーチに選手がいっぱいいましたし、その関係者とかでビーチが大混雑。下手すれば海開きイベントよりも、このトライアスロン大会の方が賑わっているのかもしれませんね。でも埋立地の豊崎のみで行われるトライアスロンなので、長くてもオリンピックディスタンス(スイム1.5km前後・バイク40km前後・ラン10km前後)かショートディスタンスでしょうね。

宮古島で行われるようなアイアンマン(ロングディスタンス=スイム3km前後・バイク150km前後・ラン42.195km)は沖縄本島では交通規制ができないので無理ですからね。おそらく豊崎の埋立地をグルグル回るだけの面白く無いコースだと思います。そもそも沖縄のトライアスロンといえば、4月に宮古島と石垣島で開催されますので、この豊崎の大会へ参加する選手はその2つに参加できない人だけかも・・・

多分、トライアスロンが終わる頃に海開きが開始って感じで、警備をしやすくしただけで同日開催になったんでしょうね〜。ちなみに豊崎の人工ビーチは、美々ビーチほどは臭いません(笑)。




波の上ビーチ



そして那覇でも海開き。那覇の海開きといえば、那覇市街のど真ん中にある「波の上ビーチ」。ここも以前は生活排水でかなり臭うビーチでしたが、最近は臭いもあまりしなくなり、海の透明度も高くなりましたね。ビーチの目の前に架かる2本目の橋のおかげで、周辺の生活排水が流れ込まなくなったからなのかな?まさに怪我の功名(笑)。こちらは朝ランのタイミングで、完璧に海開きの準備中。まだ海開きの看板も設置前。でもビーチ内の式典テントは既にできていましたね。



しかーーーし、その海開きの準備をしている空気を読めない観光客が、なんと既に泳いでいました。確かに沖縄のビーチは海開きしようがしまいが何時でも泳いでOKですが、しかし海開きのイベント準備をしているのは明らかなので、空気を読んで欲しかったものです(笑)。




ビーチ巡りランニングまとめ

糸満・豊見城・那覇の3つのビーチを巡ったランニング。残念ながら全部「人工ビーチ」だった次第です。那覇の「波の上ビーチ」は、もともとあった岩場をベースに作られたものですが、他の「美々ビーチ」と「美らSUNビーチ」は、海を埋め立てて造った場所に、さらに砂で埋め立ててできた人工ビーチ。環境的には最悪のビーチです。基地の埋立は「海を殺すな」とかギャーギャー言うのに、なんでこれらの埋立地には何も言わないのか謎(笑)。

ちなみに埋立地の人工ビーチは、基本的に臭いです。石垣島の「南ぬ浜町ビーチ」もまさにその悪い例。天然の岩場を埋め立てた人工ビーチは、それほど臭いがしませんので、違いは歴然。まぁ埋立地の中の人工ビーチは限られますが、ただホテル前にあるビーチは、9割は人工ビーチじゃないのかな〜?(数えていませんがその感覚)。那覇近郊で天然ビーチは「カーミージー」ぐらいかな?といっても最近、そのすぐ真横に道路を作られてしまいましたが・・・

せっかくの沖縄旅行。人工ビーチは避けて、天然ビーチを選んで行きましょう!本島だと天然ビーチを見つける方が大変ですが、離島ならその天然ビーチの確率も高いですからね〜(離島でも石垣島のマエザトビーチ/南ぬ浜町ビーチ、宮古島のパイナガマビーチ/トゥリバービーチ/シギラビーチは人工ビーチですが・・・)。

ちなみに沖縄に住んでいると、人工ビーチは先の話のように「臭い」があるので、まず泳ぎません。っていうか個人的には一度も泳いだことがありません^^ゞ(臭いから)




posted by 離島ドットコム管理人 at 11:52 | 沖縄本島内

2019年04月04日

【瀬長島2019】ISLAND MAGIC撤去!違法占拠の噂は本当だった?

今回は程よい気候ということもありましたし、久しぶりに豊見城方面に用事があったので、ついでに瀬長島にも行ってきました。もちろんウミカジテラスがオープンする時間の前(笑)。だってウミカジテラスって完全にC国人だらけで、最悪の居心地ですし、さらに観光バスが違法駐車しまくっていて、自転車ですら通行もままなりませんからね(今回は自転車移動)。

今回は違法駐車も居ませんでしたし、C国人もいないので、快適な瀬長島でした。もちろんお店は一切やっていませんでしたが、ウミカジテラスのお店に一切興味ありませんからね^^ゞ

目的は島の確認^^ゞ

変わったことは3つありました!!!

瀬長島ホテルへの国道側の道路が両面通行に!?

現在の瀬長島は、C国人団体の観光バスの違法駐車で、島を周回する道路は常に大渋滞。瀬長島ホテルや琉球温泉への入口は、ウミカジテラス側からの一方通行だったので、ホテルや温泉へ行くのに、モロにその渋滞にはまります。ホテルや温泉利用者にはホントに迷惑な状態でした。

しかし今は、国道側から坂道が拡幅され、両面通行になりました。なのでホテルや温泉へ行く方は、大渋滞のウミカジテラス側まで行かなくて良くなりましたね。GoogleMapでは未だに一方通行になっていますが、ストリートビューでは既に両面通行の映像になっていますね。なのでホテルや温泉へ行く際に、ウミカジテラス側まで行かなくて良くなったので、とても便利になりました。




やっぱり違法占拠施設だった?「ISLAND MAGIC」撤去

先の両面通行になった道への交差点の向かい側にあった「ISLAND MAGIC」。キャンピングカーを置いてグランピング施設のような感じでしたが、ここは以前から「豊見城市の土地を不法占拠した施設では?」って噂がありました。確かに以前「ここは豊見城市の市有地です。早急に撤去してください」って立て看板がありましたが、明確にどの施設かわかりませんでしたが、やっぱり「ISLAND MAGIC」だったんですね(anjina coffeeは昔からある施設なので今さらだと思いましたが)。

ホントに何を考えているのやら。「ISLAND MAGIC」。正式には「アイランドマジック瀬長島 by WBF」で、運営は「WBF」こと沖縄でも有名な旅行代理店「ホワイトベアファミリー」だそーーーです。ここをグランピング施設として紹介する記事も多いですよね。以前から胡散臭さ満載だった施設を、何故に紹介するのか謎でしたが、この撤去工事で明らかになったのかもしれませんね。もちろん、撤去ではなく改装工事の可能性もありますが、あの立て看板とこの撤去工事と、そして放置されたキャンピングカー。確信犯だったようです。

WBF(ホワイトベアファミリー)はいったい何を考えていたんでしょうね。取材してその真意を聞いてみたいものですwww











ウミカジテラス拡張!でもテナントはまだ未入居

こちらはおそらく合法です(笑)。ウミカジテラスの拡張工事をしていることは以前からチェックしていましたが、どうやら完成したらしいです。ウミカジテラスの瀬長島ホテル側の最も高い場所にできました。でもまだテナントは未入居でしたが、空港滑走路を望める場所なので、カフェには良いかもしれませんね。

ただホテル側から行くと、壁一面に室外機の山。これは建築的に酷いです。せめてルーバーなどで隠せばいいのに、なんで露出させたままにするかな?そもそも露出させたままだと景観的に汚いこともさることながら、台風時にモロに潮風を浴びてあっという間に壊れると思いますが・・・

またホテルからウミカジテラスへ行く人にとっても景観的には印象悪いですし、大した工事じゃないのになんで目隠しを設けなかったのか謎(まだ完成前?)。ちなみに瀬長島ホテル自体も増築工事をしたようで、一部で新しい建物もありましたね。まぁこちらは瀬長島振興のために役立つなら良いと思います。







2019年4月4日時点の瀬長島 まとめ

ウミカジテラス周辺の違法駐車は今後も問題山積だと思いますが、とりあえずホテルと温泉へのアクセスは楽になりましたね。またウミカジテラスの増築も、空港を一望できるロケーションなので評価できると思います。もちろん那覇空港第2滑走路の埋め立て工事も一望できてしまいますが・・・

そして問題のWBFの施設。あれはホントに違法占拠だったんでしょうかね。だったら何故にあそこまでまかり通ったか、ある意味こちらも謎です。そして主体として関与していたのが大手旅行代理店のWBFことホワイトベアファミリー。ホントに真相を聞いてみたいものですwww

そして気になるのが波の上ビーチ先の「うみそら公園」にある「RESORT MAGIC」。全く同じグランピング系施設。名前も雰囲気も一緒。こちらは「byWBF」となっていませんが、胡散臭さいっぱい。まさかこちらも違法占拠施設?なんてことも・・・





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posted by 離島ドットコム管理人 at 15:17 | 本島離島エリア

2019年04月01日

【本島南部2019】那覇からニライカナイ橋まで往復42.195km!3月で2度目w

今月二度目の「ニライカナイ橋まで走る」を実行。っていうか那覇市街からニライカナイ橋まで往復すると、那覇の場所にもよりますがちょうど「42km前後」なんですよね〜。まさにフルマラソン!距離感的にはいい感じなんです。ただニライカナイ橋といえば「山の上」にあるので、那覇から行きはひたすら登り坂。でも帰りはもちろん下り坂。まぁ行きはキツイですが、帰りは楽なのでトレーニングにはちょうどいいかと思います。

今月頭のニライカナイ橋までのランニングは良い天気で、見事に橋に着いたときに朝日が望めましたからね。




そして昨日の日曜日。今月二度目のチャレンジ。その結果は!?

朝焼けと三日月がいい感じでした!



日曜日の沖縄は北風に変わったものの、高い気温はまだ残っていて、夜明け前後でも20度もあり、ランニングには少々暑かったです。でも空気が乾いていて、汗もすぐ乾くレベル。またニライカナイ橋まではひたすら上り坂ですが、追い風だったのでそんなにキツくなかったです。

ただ水平線近くに雲が多くて朝日はちょっと厳しい感じ。でもしばらく走っていると、いい感じの朝焼けが望めました。さらに走っている時から気になっていた綺麗な三日月も、朝焼けの時間でもまだ沈んでおらず、朝焼けと三日月のコラボもいい感じ。朝日はちょっと厳しそうですが、この朝焼けだけでも十分満足できましたね。

ニライカナイ橋では朝日より朝顔?



ニライカナイ橋までの道では気になるあるものがいっぱいでした。それは「朝顔/アサガオ」。正直、アサガオの時期っていつかはわからないのですが、とにかく日曜日のニライカナイ橋までの途中では、アサガオが満開(っていうのかな?)でした。もちろん朝ランだからこそだったのかもしれませんが、とても綺麗でしたね。

そしてニライカナイ橋に到着。なんといつものビューポイントにもアサガオ。もちろんニライカナイ橋と一緒に見てきました。ただ朝日の方は、先の予測通りにダメでしたが、朝焼けだけは少しだけ残っていました。なので今回は「アサガオ・朝焼け・ニライカナイ橋」って感じ。まぁ朝日は前回チャレンジの際に楽しめましたので、今回はアサガオを楽しんだ次第です。

朝日はニライカナイ橋の20分後でした



待望の朝日は、ニライカナイ橋をあとにして20分後に出てきました。まぁニライカナイ橋で20分待てば、橋でも望めたのかもしれませんが、朝ラン途中で20分も休んだら体が冷え切っちゃいますので無理でしたね。でもその20分後はちょうど「月桃」の花が咲いているポイントだったので、これはこれでいい感じ。

そもそも沖縄本島でも本来なら5月の梅雨時期に見ることができる「月桃」が、この3月末でもう咲いているんですね。もちろん早咲きだっただけかもしれませんが、なんか今年も沖縄の季節感は1〜2ヶ月早まっている感が否めません。デイゴも離島ではもう咲いていましたしね。

ちなみにこの月桃ポイントはまだ山の上。この後は那覇市街に向かって一気に坂を下っていきます。しかし猛烈な向かい風で、下り坂のメリットは全くありませんでしたけどね〜。無事に那覇に戻ったときは、いつも以上に疲弊していた次第です。でもこれで3月のトレーニングは終了。もう、これまでのような無茶なチャレンジはもうしませーーーん^^ゞ(多分w)

<今シーズンの無茶なRUNチャレンジ>

石垣島で空港から市街まで真夏に走る(約15km)別サイトへ移動
西表島の大原港から上原港まで南風見経由で走る(約41km)
那覇からニライカナイ橋まで走って往復する!その1(約42km)別サイトへ移動
那覇からニライカナイ橋まで走って往復する!その2(約42km)別サイトへ移動
那覇から喜屋武岬まで走って往復する(約44km)別サイトへ移動
沖縄本島南部を走って一周する(約66km)別サイトへ移動
那覇から海中道路/浜比嘉島まで走って往復する(約80km)別サイトへ移動

那覇〜ニライカナイ橋往復おおよそ42.195km スタッツ

・ルート 那覇国道58号線近辺〜ニライカナイ橋展望台往復
・距離 約43km
・最大標高 173m/最低標高 1m
・累積上昇 1512m/累積下降 1501m


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posted by 離島ドットコム管理人 at 10:31 | 沖縄本島内