「石垣グランドホテル」
「チサンリゾート石垣」
「グランビュー石垣」
実は「初めての離島」のみならず「初めての沖縄」で宿泊したのがこのホテルだったんですよね。「グランド」時代でしたが、適当に1名で予約したらソファースペース付きのえらく広いツインルームでビックリした記憶あり。でもあくまで寝るだけの予定だったので、もったいなかったな〜。なにせその翌日からは「波照間島の勝連荘に1週間滞在」。そのギャップが凄かったので、このグランドも鮮明に記憶に残っていますw

確かにその時代から考えるとホテルもかなり老朽化していましたが、なんと「2020年11月でついに閉館」。リブランドではなく完全閉館です。
でも同時期に石垣市街の西の外れの新川エリアに、オリジナルブランドとして「ホテルグランビュー石垣新川」オープン。わかりやすく言うと「具志堅用高記念館」近くです(離島桟橋から超遠い)。

しかし、正直なところ「誰がここに泊まるの?」レベルの立地の「ホテルグランビュー石垣新川」。民宿やゲストハウスならわかるが、ビジホでこの立地はあり得ない気がするのですが・・・
「ホテルグランビュー石垣新川」の立地
・具志堅用高記念館 徒歩30秒
・離島桟橋/離島ターミナル 徒歩25分
・石垣港フェリーターミナル 徒歩30分
・バスターミナル 徒歩25分
・旧石垣市役所 徒歩20分
さらに空港までのバスも、このエリアまで来る便は1日数本レベル。空港までのアクセスもかなり悪い。レンタカー営業所もこの付近にはなかったと思いますし、飲食店も居酒屋が数軒あるレベルで、選択肢は少なかったと思います。コンビニも無くなっちゃったし・・・
「ホテルグランビュー石垣新川」何故そこ?
海(港)は近いが漁港。海も望めるかも知れませんが、中途半端に距離があるので、ここなら少し先のロイヤルマリンパレスの方がロケーションもいいと思います。何から何まで「何故ここに?」って感じの「ホテルグランビュー石垣新川」です。
確かに同じグランビューブランドでも那覇では赤嶺駅や豊崎といった、他のホテルが一切ない場所に出店していましたが、那覇に関しては赤嶺は「空港近く」、豊崎は「将来性」で意味はあると思います。しかし「ホテルグランビュー石垣新川」は、いくら考えてもあの場所に泊まるメリットが思い浮かびません(特に静かでもないですし、自然が豊かでもないし)。
誰がなんのために泊まるの〜?
さらに730交差点にある「ホテルグランビュー石垣」本体は2020年11月で閉館も、基本的には「建て替え」。2022年夏に再オープンするとの話です。そうなるとなおさらこの「ホテルグランビュー石垣新川」の存在意義がさらに分からなくなる次第です。
誰か教えて〜www(ギブアップ)
