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2009年12月06日

【伊江島】この週末の小旅行の話(伊江島編)

小旅行2日目。1日目にランニングをしたので、日曜日の朝でしたが走らなくて良いのでとてものんびり過ごせました。しかし早朝の散歩がてらに(といっても10km近い散歩)海洋博公園へ行こうと思ったら、公園にもかかわらず園内に入れる時間帯が制限されているんですね。夜明け直後に散歩に行こうと思ったら開園は午前8時半(ToT)。

あえなく断念せざるを得ませんでした(T-T)

まぁその分、さらにのんびり過ごすことができましたが、この日は伊江島へ行くことがほぼ決定。伊江島に関しては水納島よりも船の便数が多いので、午前日帰りか午後日帰りかを選べますが、さすがに午後日帰りだとそれまでの時間も余るし、那覇へ戻る時間も遅くなるので、午前日帰りで伊江島へ行くこととします。ちなみに午前日帰りの場合、午前9時の船に乗って午後1時の船で伊江島を発つスケジュール。船はおおよそ30分乗っていると思いますので、島での滞在時間は3時間半。一周20kmに満たないと思いますので、徒歩でギリギリ。でも今回は島の北側には行かない予定なので、南側だけなら徒歩で回って観光するぐらいならちょうど良いかもしれません。まぁいざとなれば島にはレンタルサイクルもあるので借りれば良いだけですけどね(最初から借りればいいだけなんですがそういうところで節約癖が・・・)。

とりあえず朝は時間があったものの、結局朝食やらなんやらで時間は経ってしまい、しかも日曜日なので伊江島への船が出る本部港の駐車場が満車になるのが怖くてやや早めに出発。結局バタバタしながら宿をあとにする羽目になってしまいました。

ちなみに本部港にはターミナル近くに駐車場があり、それ以外にもやや離れた場所にもあるので、停められないということは無いと思いますが、やっぱりターミナル近くに停めたいですからね。まぁオフシーズンなのでそれほど混み合っていないと思い本部港へ向かうと・・・。

車がいっぱい(ToT)。

でも満車まではいっておらず、どうにかターミナル近くの駐車スペースに停めることは出来ました。でもあと10台分も無かったのでちょっとドキドキしましたよ。

そしてターミナルへ入ると昨日の渡久地港とは違って人が結構いました。でもとりあえず団体はいないようで家族連れが多くいた感じかな?この時点では・・・。

船のチケットを買ってあとは船の到着を待ちます。乗る予定の午前9時の船は伊江島発の折り返しの便なので伊江島から来るのをまずは待たねばなりません。なのでおおよそ8時半に着なので8時40分には乗船できそうです。ターミナルにはテレビも売店もあるので待つのはそんなに辛くないのですが、8時半ぐらいになると外の駐車場が徐々に慌ただしくなってきます。何台ものバスが立て続けにやってきてその後は・・・

ターミナルは修学旅行生で溢れかえりました(ToT)。

しまったーーー。修学旅行に完全にかち合った!!!

これ(修学旅行生)だけは「運」なので仕方ないですが、その人数がものすごい多い。しかも全員「男」(笑)で何故かウィンドブレーカーやジャージなどの服装。もしかして体育会系?とも見れましたが、幸い礼儀は良い方の修学旅行生で、通路や床に座ったり、携帯が鳴り響いたりはしませんでした。そういう意味では運が良かった方なのかな?

そんな集団がやってきて間もなく乗船可能になったので早めに船に乗ることとしました。ちなみに伊江島の船は慶良間への船のように横から階段やスロープなどで乗るタイプではなく、後部の車両デッキ脇の通路から乗船します。そこそこ大きな船でこの乗船方法は珍しいかも?

なのでまずは船の後部へ行ってチケットを渡して船内へ。もちろんまだ修学旅行生はいないので船内はガラガラ。伊江島への船は船内がロビーのようになっていて面白いつくりなんですよね。通常の前方を向いている座席以外にテーブル席があり、家族連れには船旅を楽しめるようになっています。しかも伊江島へのフェリーには売店があっていろいろなものを頂けます。しかもかなりの激安で良くある船内特価(ぼったくり特価)ではなく、外より安い価格で提供してくれます。飲み物もジュースやホットコーヒーなども1杯100円。このホットが100円なのはありがたいですね。


そして目を疑ったのは「沖縄そば100円」。

おいおいおい〜!100円で沖縄そばってどういうこと?まぁカップ麺かなにかかもしれませんが、それでもカップ麺でも150円はするはず?安すぎます。なので朝食は食べていたもののあまりに興味深いものだったのでついつい買ってしまいました。もともとホットのなにかを欲しかったので、その代わりと考えれば良いかな?と思い購入しました。

予想はしていましたがカップ麺みたいな感じのものでまぁ100円も妥当かな?って感じです。といっても完全なインスタントではなく、カップに湯がいた麺を入れたものなので麺はそこそこしっかりしたものでした。そのあとはその湯がいた麺を入れたカップにお湯を入れてあとは粉スープを自分で入れる感じ。なので生麺のカップ麺って感じかな?もちろん具は一切ありませんけどね。

しかし意外と美味い(笑)。麺は普通ですがスープが意外といけます。まさに今回のスープ代わりに買った私のニーズにはとても合っていました。麺もそんなに多くないのでまさに「小腹」用の沖縄そばだったと思います。

そんな感じで船内を楽しんでいたらいよいよ修学旅行生が押し寄せてきました。しかし既に船内の主要な席は家族連れなどで埋まっていたので、どうにか行きは騒々しいのを避けることができました。しかし問題は島に着いてからかもしれませんけどね。特に最初に行くと思われる城山こと「タッチュー」は混雑が必至。

本来は島を一通り回ってから最後にタッチューへ行こうと思いましたが、船内のこの状況を見て最初に行くこととしました。おそらく島でもバス移動になる修学旅行生なので、乗り込むまでの時間ロスの間に移動してしまえばどうにかかち合わないで済むと踏みました。タッチューまでは港から上りなので自転車を借りてもあまり時間の節約になりませんので、とりあえず徒歩で向かうことに。




そして伊江島到着。自転車を借りる時間も惜しいので徒歩でそのままタッチューを目指します。景色に目もくれずに・・・。しかし久しぶりの伊江島だったので地理感がイマイチ。迷いこそしなかったもののかなり遠回りでタッチュー方向へ行く羽目に。しかも強烈な上り坂に加えて前日のややハードなトレーニングもあって足がパンパン。このあとタッチューに上る体力はあるんだろうか?と思ってしまうぐらいに疲労してしまいました。でも時間的にはかなり早かったようで、城山の駐車場にはまだバスはありませんでした。しかしそこに待っていたのは・・・

伊江島に泊まっていたと思われる修学旅行生(ToT)。

しかも麓の駐車場だけでなく、タッチューの登山道(階段)や頂上にもその修学旅行生がいてかなり騒々しかったです。まぁ考え方を変えればこの集団に加えて同じ船の集団がいるよりはマシと思うようにしましたが、この先にいた集団のマナーの悪いこと、悪いこと。携帯の音は騒々しいし、何より甲高い声で騒ぐ、騒ぐ。写真を満足に撮ることが出来ないばかりか、本当はタッチュー頂上でパノラマ動画を撮りたかったのですがあまりにその甲高い声で騒々しくて、音声も拾ってしまう動画撮影は断念。

せっかく期待して来たタッチューでしたが、滞在時間はわずかであとにしてしまうのでありました。まぁ音声を拾わない「写真」は十分撮れたので良しとします。

その後、下山すると麓の駐車場には同じ船に乗っていたあの修学旅行生が!そういう意味では判断は間違っていなかったのかと思います。あの細い登山道(階段)をあの人数プラスもとからいた修学旅行生を加えたと思うだけでぞっとしますからね。

そして足早にその麓の駐車場もあとにする私なのでありました。


その後は集落を散策しつつ港方向へ。さすがにタッチュー登山で足が疲労しているのがわかったこともあって、自転車を借りて残りの伊江島を巡ろうと思いました。おそらく修学旅行生はバスでいろいろ回ると思いますので、自転車なら相当運が悪くなければかち合うこともないかな?って思いましたしね。

ちなみにレンタルサイクルは集落内にもありますが、返却を考慮して港近くの事務所で借りました。1時間400円だったのでとりあえず2時間借りれば島を観光しながらも十分回れると思いましたからね。しかも標高の高い島の北側へ行かなければアップダウンもそんなにきつくないので2時間あれば十分かな?

そして港で自転車を借りて出発!島を時計回りに回ることとします。

しかし出発してすぐにイヤな光景を目にしてしまいました。

自転車に乗る修学旅行生の集団(ToT)。

なんでこうなるの〜〜〜〜〜?しかも同じ方向を目指していてめっちゃ遅い。なのですぐに追いついちゃうばかりか、私は途中で何度も脇道に入っていろいろな場所を見るので、追い抜いてもその脇道に入っている間に抜かれ、また追い抜くの繰り返し。

うざーーーーーい!(T_T)

しかも多少時間をおいて幹線道路に戻っても次から次へと他の集団が来るのでテンション下がりまくり。しかも伊江島の道って周回する場合は他に選択肢がないので逃げ道も無し。結局、脇道へ入る回数を減らして一気に抜き去ることにしてしまいました。本当は見たかった場所もスルーして(;o;)


でもその序盤の脇道に入ったときもいろいろ見れたので楽しかったですけどね。やっぱり舗装していない道を進むとその先にはやっぱりいい感じの光景が広がっていますからね。なにせ「島」なので脇道を抜けると海に出る確率が高いですからね。中でも伊江島の西側には砂浜が続いていますので、脇道を進むとそこにはプライベートビーチなんてことも多いです。ちなみにその修学旅行生は脇道には一切入らず、いわゆるガイドに載っている場所だけを巡っていました。私はそのガイドに載っている場所は避けるようにしたので、行った場所でかち合ったことは幸いありませんでしたよ^^ゞ

そして島の西。港が島の中央にあり、伊江島は東西に長い形なので、さすがにここまで来ると修学旅行生も振り切れたようです。ようやくのんびり島巡りを始めることができました。

しかーーーし!ここから島を時計回りに回るとなるとどうしても上り坂が出てきます。しかも今回借りた自転車はギア無しのママチャリ。そういえばママチャリに乗ったのは何年ぶりでしょう?っていうかギア無しの自転車に乗ること自体何年ぶりなんでしょうね。なにせどの離島へ行くにも自転車は持参していますし、その自転車にはギアがありますからね。ママチャリで上り坂を進むのはホントに辛くて、久しぶりに発ち漕ぎしながらも島の高台までがんばって進みました。




するとたどり着いた先は補助滑走路。伊江島は空港があってきちんと使うことができる滑走路がありますが、その他にも「補助滑走路」という場所があり、こちらは米軍用。しかし使用しないときは島の人も一般の人も中に入ることができます。といってもこの滑走路が実際に使われた話は近年聞いていません。なので滑走路と言っても実際は荒れ果てた状態でとても「補助」としても使うことはこんなんかと思います。

それはさておきこの滑走路には横断する道路があって普通に通過することができます。しかも滑走路自体も自転車ぐらいでなら走行することも可能なので、今回は南から北まで一気に自転車で駆け抜けてみることとしました。しかし先の話の通り滑走路の舗装は荒れに荒れていて、自転車で走行するのはかなりきつかった。しかも南から北に向かって傾斜がついており延々上り坂。ただでさえここまで来るのに上りだったのに加えて滑走路の緩やかな上りはかなりきつかったです。反対側からなら下りだし景色も楽しめたんでしょうけどね。

でも半ば意地になって北側の端まで到着。それまでただ広いだけの場所だったのですが、この北端には滑走路を伺わせるような表示もあってちょっと楽しかった。まさに達成感を感じることができたかも?でも一通り滑走路を縦断したけどどう考えても使用に耐えうる状態でしたね。完全にあるだけの滑走路だったかもしれません。まぁパラシュート訓練に使われるものなので多少は荒れていてもいいのかな?どっちつけこの伊江島に米軍基地は本当に必要なのかは疑問ですが・・・。


それはさておき坂を登り切ったのであとはスムーズに移動ができましたけどね。さすがに島の北側には出ませんでしたが、そのままタッチューを目指して東へ移動。アップダウンもほとんど無く快適に移動ができました。そしてタッチューの北側を通りいよいよ島の東側へ。といっても島の東側にはゴルフ場があるぐらいであとは断崖絶壁だけなんですけどね。なので何かを見るというよりも島を散策って感じでした。そしてそのゴルフ場からは一気に下って島の南側まで行くことができます。島の南西部には入場料を取られる青少年旅行村がありますが、お金を払ってまで入ることはさすがにしませんでした。

その代わりにその旅行村で囲まれた伊江ビーチへ無料で入ることができる入口はきちんとチェックしてきました。旅行村の東側も西側も。沖縄のビーチは基本的に自由に出入りできないといけないので、完全封鎖することはできないはず。なので伊江ビーチへも砂浜づたいでなら入ることはできます。もちろん無料で(旅行村は島側から入る際にゲートがあってそこで徴収されるだけなので)。


まずは旅行村の東側。旅行村の東側に野球などができるグラウンドがあり、その脇を南へ進むとその東の入口にたどり着けます。砂浜はそのまま伊江ビーチへと繋がっていますが、旅行村へは金網で仕切られています。しかしその金網も完全な封鎖はしておらず、その隙間から旅行村そのものに入ることもできます。まぁ入っても単なる公園なのであまりメリットはないんですけどね。むしろ砂浜づたいに歩いて伊江ビーチまで行った方が楽しめるかも?伊江島には意外とビーチが少なく、施設もあるビーチはその伊江ビーチぐらいじゃないのかな?しかし今回は島滞在時間わずか3時間半でここまで島を3/4周しているのでさすがに砂浜を歩く時間は無し。とりあえず旅行村への入り口のチェックと言えビーチへと繋がる砂浜をチェックするだけにしてその場をあとにしました。でもここは気軽に来ることができますし、しかも防波堤がしっかりしているので砂浜でなくてもその防波堤を歩けば伊江ビーチまでもすんなり行けるかもしれません。旅行村自体は単なる公園なので中まで入らなくても良いかな?


そして次は旅行村西側(港側)の脇の入り口へ。といってもその場所はB&Gの施設があってYYYとかの宿泊施設があるエリア。なので道路もきちんと整備されていますし、また海への出口も広々としています。でもこちらは砂浜というよりも防波堤で伊江ビーチ側まで繋がっており、景観的には先の東側の方が良いかな?でもその防波堤のたもとにも砂が流れ着いていて、干潮時には砂浜も現れる場所。なのでこちらは防波堤づたいで歩けば伊江ビーチまで行ける感じかな?時間があればこの西側と先の東側とを縦断したかったな〜。

しかしこの時点で帰りの船まであと30分。あまり遅れると修学旅行生に先に場所を取られるかもしれませんので、かなり急いで港を目指しました。


港へ到着するとやっぱり大量のバスがすでに居ておそらく帰りの船も行きと同じ状態になるかも?しかし船が2隻いてどうやらその集団はチャーター便で本島へ戻るみたい。ほっとしました。


なので自転車を返して残った時間でターミナルのお土産屋さんへ。というのもこの伊江島も先日の離島フェアで物産を購入していますからね。黒糖ピーナッツ系。それを既に食べきってしまったので、今回は離島フェアで売っていたものを買いたくて島へ訪れたというのもあります。するとお得な「黒糖・黒糖ピーナッツ・白糖ピーナツ」3種詰め合わせを発見!しかもこの量で525円とかなり割安。他にもいろいろなお土産が伊江島のターミナルには揃っていますので、日帰り観光でもいい感じのお土産を購入できるかもしれませんよ。まぁ私の場合は自分で食べるためのものですけどね。


そして帰りの船に乗船。出港15分前。まだ船内はガラガラ。しかし5分もするとやっぱり来ちゃいました。修学旅行生の集団が(ToT)。結局、行きも帰りも静かにはさせてくれないのでした。しかし行きとは全く雰囲気が違う修学旅行生で、どうやら宿泊していた修学旅行生なのかもしれません(もしくはチャーター便でかなり早い時間の来島)。

その雰囲気の違いがあまりに極端で笑えました。

行きはジャージなどの服装でかなりまじめで携帯とかも制限されているようで誰も触っていませんでしたが、帰りに一緒になったのは完全なチャラ男系。服装も髪型もそして携帯を常にいじっている感じもモロにチャラい感じでした。同じ修学旅行生でもこの違いはある意味笑えます。そういう意味では行きの修学旅行生はまじめだったしマナーも良かったんですよね。帰りはかなりひどいものでしたので^^ゞ

まぁ30分の我慢なのでさほど気にはしませんでしたよ。


そして本部港に到着してすぐに車に乗って移動開始。この時、午後1時半。那覇まで2時間ぐらいかかるとするとNAHAマラソンの制限時間でもある午後3時15分にはギリギリ間に合わないかな?でも雰囲気だけでもと思って那覇を目指すこととしました。しかしその途中の道がとにかく空いていて、しかも信号のつなぎもよく、わずか30分弱でICへ到着。普通は1時間ぐらいかかるのにこの時間は驚き。やっぱりNAHAマラソンへ参加しに行っている人とかいるから車も少なかったのかな?

その後の高速はまぁいつものことですがスムーズに進み(沖縄の高速道路はつねにガラガラ)、那覇ICに到着したのが午後2時半過ぎ。これってもしかすると制限時間の午後3時15分に間に合うんじゃない?と思い始めました。

でも本来は那覇ICから国道329号バイパスを使って那覇中心部へ行くのですが、いかんせんバイパスはNAHAマラソンゴール会場でもある奥武山公園前を通っていて渋滞は必至。なのでバイパスではない国道329号線を使ったものの予想を遥かに超えた渋滞。なんと、バイパスの渋滞が伸びて329号本線まで渋滞の影響が出ていました。その原因はやっぱりNAHAマラソン会場側へ行く車の右左折渋滞。さすがにこれだけは諦めて車が進むのを待ちました。


それでも自宅には3時過ぎに着いたのでもしかすると間に合うかも?と思い、車を置いて急いで会場まで行ったもののその途中で制限時間の午後3時15分を告げる花火が上がってしまいました。まぁどのみち会場までたどり着けても会場内での移動がままならないのでどのみち間に合わなかったんでしょうけどね。でもゴールして間もないランナーも多く目にしたので雰囲気は味わえましたよ。でもテキ屋が並んでいるサブグラウンドには行きませんでしたけどね〜。どうせ似たり寄ったりのテキ屋ばかりですしね。

その後はその足でスーパーへ。よくよく考えると日曜日だったのでセールをやっているのもあって買い物へ。

途中、NAHAマラソンのコースだった場所を通ったのですが、どうやら制限時間に間に合わなかったランナーがとぼとぼ歩道を歩いていたり、中には歩道でもまだ走っている人もいましたね。ゴールまであと1〜2kmというところで制限時間にかかってしまうので残念ですよね。しかしそれ以上にすごかったのが交通規制が解除されたそのNAHAマラソンコースでもあった道路。渋滞を通り越して細長い駐車場状態。ある意味予想通り。こうなることを予想していたので高速ICから車でそのまま買い物には行かなかったんですよね〜。しかもバイクもままならないと思って徒歩で行って正解でしたよ。全く動かない渋滞。その原因はNAHAマラソンゴールの奥武山公園での人の出迎え。沖縄って平気で迷惑になるのを分かっていながらタダでさえ混んでいる道路でも路上駐車しますからね。少しは歩けよ〜!って言いたくなります。っていうかモノレールを使ってパークアンドライドしろよ〜!ってね。そうすれば渋滞も減りますし、何より迎えやその後の移動の時間も短縮できると思います。

以前、私がNAHAマラソンに参加したときはまさにパークアンドライド。実際はパークアンドウォークでしたけどね。奥武山公園からあえて離れた駐車場に停めてゴール後に歩いてそこまで行ったな〜。確かにゴール後に歩くのは辛かったですが、でもゴール後に動かないよりもある程度歩いて動いた方が翌日以降のことを考えると体には良いんです。しかし300m先へ行くにも車やバイクを使う沖縄の人にはこの感覚は無理かと思いますが・・・。

ちなみに私は自宅〜NAHAマラソンゴール会場〜スーパーまでの往復で6kmは歩いたかな?往復で1時間弱。個人的には片道1時間までは徒歩圏内と考えていますので(片道30分は考える間もなく徒歩です^^v)。



そんなこんなで今回の小旅行。なんと当初の水納島だけからいろいろな要素が加わってかなり充実?(慌ただしい?)旅行になりましたね。でも満足度はばっちり!今回は車移動がメインで船移動もそれほど時間をロスしなかったので、船待ちとかがなく、効率の良い旅でしたからね。まぁ旅っていうか休暇って感じかな?仕事を離れての。

1日目は水納島と瀬底島(特に綴りませんでしたが寄ってきました)と北部をランニング。2日目は伊江島とNAHAマラソンって感じでわずか2日間に沢山の要素を味わってきたのかと思います。ちょっと時間(修学旅行生)に負われたのが難点でしたが^^ゞ

でも久しぶりの「泊まり」での旅行だったので移動効率が良かったです。たまに週末だけでもこの「小旅行」は良いですね。本土に居たときは確か週末だけ温泉って感じの小旅行をよくしていましたが、沖縄だと行ける範囲が狭いのでなかなかね。島に渡るにも時間の制約もあるしなによりコストがかかりますからね。今回は往復の高速+ガソリン代で3000円ぐらいで、あと個々の島への船代でも3000円ぐらい。食費はコンドミニアムだったのでお米や食材を持っていったのでほとんどかかっていませんからね。しかも宿代も激安だったのでトータルで1万円もかかっていません。与論島だと船代だけで往復8000円。渡嘉敷島や久米島でも4000〜5000円かかっちゃいますからね。しかも離島の宿は素泊まりでも結構高いので、そういう意味では本島ステイで離島日帰りは安上がりだったのかもしれません。

できることなら1泊2日で宮古や石垣にも行ってみたいですけどね〜(間際だと交通費が高すぎる!)。

でもマラソンシーズンに入ってしまったので、今後は気軽に旅することもできないかな?今回もランニングをするのにかなり苦労しましたからね。まぁどのみち来年3月には泊まりで島へ行きますので(マラソン大会参加のため)、それまでは我慢するかな?

・・・本土帰郷はその間あるかもしれませんが^^ゞ

それ以前に年末年始の箱根駅伝のための沖縄脱出プランもあるんですよね〜。まだまとまっていないけど^^ゞ

そういう意味でも新しく書き始めたこの旅行ブログも結構ネタは多いのかもしれません。今後もご期待下さいね。
posted by 離島ドットコム管理人 at 09:00 | 本島離島エリア