でも真夏の時期はあまり雨が多くないので、以前行ったときは水量がそんなに大したことが無く、あまり感動しませんでしたが、2010年の夏は沖縄を初めとして南西諸島でとにかく雨が多く、今回も行く前日までかなりの雨が降っていました。
なので以前とは違った雰囲気を味わえるのではないかと期待していきました。






・・・まさに豪快!
といってもこのマテリヤの滝は滝壺が結構広くて、滝本体はかなり奥にあるのでやや小さめに見えますが、その水量の多さはそれでも分かるレベル。できることならこの滝壺に飛び込んであの滝の下まで行きたかったものです。
ちなみにこの滝から下流への河川は穏やかな清流という感じなので、そんなに危険性は感じないかも?でも滝壺の中って滝の影響で深さがかなりあったりしますし、流れも複雑なので大きな滝壺になればなるほど危険性も高いかもしれませんね。
なので水量が多い時期はやっぱり見るだけにしておくのが良いのかも?
ちなみにこの滝の上には道路の橋が架かっていて、滝上は普通に道路から行けば気軽に見れます。といっても水落部分を近くから望めませんが、滝上の清流などは十分望めます。下の滝壺もどうにか望めますので、マテリヤの滝へ行ったらこの橋から見るのもお忘れ無く。

この滝まで行くのには山道をかなり走ることになるのでとても苦労しますが、その価値は十二分にあると思います。奄美大島へ行ったら是非ともこのマテリヤの滝は見に行って欲しいものですね。
<マテリヤの滝の詳細情報>