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2010年09月27日

【東京西部】初の高尾山/陣馬山縦断トレイルランニング

先日の帰郷。富士山須走ルートの登山は予定通りでしたが、本当は帰郷中にもう1日、吉田ルートからの登山も計画していました。中1日あけてしっかり休養をとれば可能かと思って計画していたものの、須走ルート頂上近くで吉田ルートと合流して見たその光景。

・・・超混雑^^ゞ

あの混雑が登山開始から続くかと思うとぞっとします(笑)。加えて須走ルートからの登山の疲労も中1日では全然抜けきらなかったので、今回は無理しないこととしました。とりあえず吉田ルートは子供の頃に記憶が定かじゃないが行ったことがありますし、他のルートに比べて首都圏からも行きやすいので、混雑しない時期を狙っていつかチャレンジすることとして今回はパス。

でももう1つ。御殿場ルートもいつでも行けるように下調べはしていたんですけどね^^ゞ

しかーーーし!帰郷中はどうしても夜に予定が入ってしまうために、その時間までに都心に戻らないとならないので、御殿場ルートの場合は標高差も距離も富士山登山ルートの中でも最長でかなり登山時間がかかり、その夜の予定までにどうしても間に合いそうに無い。

結果、富士山登山は今回は須走ルートのみとして、空いた1日に別の予定を入れることとしました。

「高尾山(笑)」

・・・富士山の標高からすると1/6(笑)。しかも都心から電車で1時間半^^ゞ

電車で気軽に行けるのは良しとしても、高尾山だけじゃかなり物足りない。でも高尾山は頂上を目指すルートの他にその先の山々を縦断するコースもあるんですよね。

その代表的なものが「高尾山・陣馬山縦断コース」。

一般的には高尾山口駅から高尾山に登り、城山や景信山を経由して陣馬山まで行き、そのまま和田峠に下山してバスで高尾駅まで行くルート。まぁ下山ルートは他にも複数あるのですが、陣馬山からアクセスしやすい下山道は和田峠なのでそのルートがよく使われるみたいです。

ちなみに高尾山口駅は標高約200m。高尾山は標高約600m。陣馬山が標高約850mなのでそれほどの標高でもないですし、高低差も富士山に比べれば全然少ないです。でも縦走するとなると山を下りては登るのくり返しなので、単純に山頂まで登って下るだけの富士山に比べればいい運動になるかも?どうせなら登山ではなく、トレイルランニングみたいに走っちゃおう!


そんなわけで、富士山登山の予備日は高尾山・陣馬山縦走トレイルランニングをすることにしました。

ちなみに富士山登山時の服装や装備はまさにトレイルランニング仕様だったのでそのまま使えそうです。私の場合、富士山登山もトレイルランニングシューズで登っているので問題なく走れます。っていうか須走ルート下山では9割は走っていましたからね^^ゞでも平地では走っていないので、今回の縦走は平地もあると思いますのでちょっと楽しみにしています。富士山登山は楽しいんだけど、ランニングという面では下山時以外はあまり楽しめませんからね。


それはさておき都心から高尾山口までの行き方は、高尾までJRで行って京王線に乗り換えて1駅先の高尾山口まで行くのが一般的ですが、その高尾までも京王線で行くのが断然安い!例えば新宿からだと京王線のみで行くと片道「370円」。JRを併用すると「660円」と倍近い(笑)。もちろん新宿からのアクセスということでこのような差が出てしまったのですが、他の場所からでも新宿経由で京王線利用の方が断然安いですからね。ただし、JRなら中央線1本で行けますが、京王線の場合は北野駅で乗り換える可能性もありますのでやや面倒。でもこの300円の差、往復で600円近くの差は大きいです。なので高尾山へ行かれる方は是非とも京王線を活用しましょう!

そんなわけで今回は新宿発ではなかったのですが、JRで新宿まで行って京王線に乗り換えて高尾山口を目指すこととします。富士山に比べて電車に乗る時間もそんなに長くないので、さすがに4時半発というわけではなかったですが、それでも午前7時の電車に乗って高尾山を目指しました。平日の朝だったのでちょっと心配でしたが、通勤や通学とは逆方向だったので比較的快適。しかも夏休み期間だったので学生さんもいなかったのでスムーズに高尾山口まで行くことが出来ました。

ちなみに高尾山単体は以前も登ったことはありますし、高尾駅も高尾山口駅も何度も来ているので気軽に行けた感じです。もちろんsuicaが使えるのでスムーズに改札も出ることが出来ましたからね。なにせ富士山須走ルート登山時に利用したJR御殿場駅はsuicaが使えないのでとても困りましたので^^ゞ

とりあえず高尾山口についたらそのまま駅を出てまずはケーブルカーとエコーリフトの駅前まで行きます。もちろん乗りません^^ゞ登山というか運動目的なのでこれに乗ったら意味がないですからね。なのでその駅前広場でまずは登山というかトレイルランニングの準備。飲み物に関してはハイドレーションの水が入っていますし、非常食としてのSOYJOYもありますし、準備といえばシューズの紐を本締めして、グローブをはめるぐらいかな?あとは富士山とは違って森の中を走ることになるのですが、それでも日が差すところもあるのでサングラスを着用してさぁ出発!ちなみに服装は富士山登山時は怪我防止と日焼け対策のために長袖長ズボンでしたが、ここ高尾山では7分丈のパンツに半袖Tシャツ。でも一応長袖も持ってきていますが、基本的に軽装でOKですからね。まぁ油断は禁物ですが・・・


08:08 高尾山麓駅(197m)
まずは高尾山山頂を目指しますが、高尾山登山には山麓駅からだとルートは3つ。1つは最もメジャーな「1号路」でここはほぼ舗装されているので、ハイキング感覚で登れるでしょう(車も通ります)。反面、人も最も多いので今回はパス。あと2本は「稲荷山コース」と「6号路」。どちらも舗装されていないいわゆる「山道」ですが、高尾山の場合は人が多いのでどのルートも踏み固められていてそんなに悪路ではありません。ただ、この2つのルートは途中に何もないので純粋に山登りを楽しむ方にお勧め。途中の展望台や薬王院などを楽しみたい方はケーブルカーを使うか「1号路」にすると良いでしょう。ちなみに今回は「6号路」を選択。というのも「稲荷山コース」は最近登ったこともあってパス。「6号路」も「稲荷山コース」もそんなにコースとしては変わらないので、十分トレイルランニング気分を味わえると思います。でも基本はどちらもひたすら「登り」ですけどね^^;

---1.3km(累計1.3km)---



08:19 琵琶滝(330m)
この「6号路」で唯一見所というか森以外の場所があるのがこの「びわ滝」。「6号路」の序盤にあります。といっても神社の先にある感じで全景が見渡せない。っていうか見にくい!しかも脇道を登って上から見ようとするとその脇道からは見えないように壁が立てられている始末・・・。っていうかこの滝、見せる気無いのー?と言いたくなるぐらいの状態。せっかくの「6号路」で数少ない見所だったのに、この状態はがっかりでした。うーーーん・・・・。


そんなこんなで「6号路」をひた登っていきましたが、基本的には「稲荷山コース」と同じ感じで走りやすかったですが、「稲荷山コース」に比べるとやや道幅が狭いので、下山者とすれ違うときは足を止めてすれ違うようにしていました。もちろんその際はきちんと挨拶!登山の楽しいところはこれですよね。そーいえば富士山登山では須走は登山道と下山道が別になっているところがほとんどだったので、このすれ違いざまの挨拶はあまり無かったである意味新鮮。でも「6号路」や「稲荷山コース」は朝から登るとほとんどすれ違う人は居ませんけどね。富士山のようにご来光のために来る人はいませんので(ご来光を見れる標高じゃないし)。


そうこうしているうちに徐々に標高も高くなってきて、なんと突然道が岩場に変わりました。「稲荷山コース」はずっと土だったのでちょっと驚き。しかも川のような水の流れがある中の岩場だったので滑りやすくてちょっと怖かった。というのも現在履いているシューズは悪路には強いのですが、滑りやすいところはやや弱い。めっちゃ滑るんです・・・。なのでこの岩場に入って超ペースダウン。滑らないようにゆっくり登っていくのでありました。まぁもともと登りは下りに比べてあまり滑らないのでそこまで気にしなくても良かったのですけどね・・・。幸い、今回は縦走のみなので帰りは考えないでいいのでここを通ることはもう無いですからね。


その濡れた岩場を過ぎるといよいよ高尾山頂上が近づいてきます。そして高尾山の最後は必ずこの階段。「稲荷山コース」も最後は階段が延々続いたな〜。正直なところ、階段はめっちゃキツイ!斜面なら歩幅調整を自由に出来るけど、階段になると歩幅が階段の幅に合わせないとならないので自由がきかないからキツイ!しかも1段1段上ると面倒だし、1段抜きだとすぐにバテるし、悩ましいところです。でも結局まだ序盤と言うこともあって体力も残っていたので1段抜かしで駆け上がっていったのでした。

 ---2.1km(累計3.4km)---


08:47 高尾山山頂(599m)
そして山頂到着。やっぱり人が多かった。でも多分朝だから少ないんでしょうね。しかし山頂とはいえ標高がそんなに高くないのでかなり暑い!なにせ2010年は猛暑でしたのでこの高尾山でも気温は高いまま。加えて山頂には木々が無い広場なので直射日光がモロですからね。登山道はほとんど森だったので陽が射し込むことがなかったので比較的快適でしたが、山頂はかなり暑く感じました。しかもお店はまだ開いていないし、自販機があってもゴミはそのまま持って行くことになるのでなかなか買うに買えませんからね。まぁ水分はハイドレーション内にまだ残っていますし、残念ながら富士山は望めなかったので長居はせずにさらなる目的地を目指すことにしました。


しかーーーし!そこで目にした物は・・・「陣馬山まで5時間!」・・・おいおい〜!5時間って富士宮や吉田ルートからの富士山登山の平均的な時間と一緒じゃん!さすがにそこまでかからんだろう?まぁこの指標はあくまでのんびり歩いた場合のものでもありますし、ある程度の牽制も含んでの表記なんでしょうね。私の場合は基本的に「ランニング」でその道を進むので、その時間は参考にはなりませんが、だいたいその半分ぐらいを目安にすると良いかな?と思います。ってことで2時間から2時間半を目標に陣馬山を目指したいと思います。まずは高尾山山頂から陣馬山方面へは山登りなはずなんですが下りから始まりました^^ゞ


高尾山山頂から陣馬山方面へと進むとすぐに「もみじ台」という開けた場所に出ます。多分、秋も深くなると紅葉がキレイなんだろうな〜。沖縄には紅葉がほとんど無いのであこがれます。でもその時期に本土へ行くことはあまり無いのでもう何年も紅葉を見ていませんね。あとこの「もみじ台」からは景色もなかなか開けていますが、いかんせん高尾山山頂から5-10分のところにありますので同じような景色かもしれません・・・。まだまだ先は長いのでこの「もみじ台」は素通りして先を目指すこととします。


その後はまだ急な下りだったのですが、どのみちあとで登ることになるのであまり下らないでくれー!って思いつつも坂を駆け下りていきました。案の定、谷にぶつかりその後は登り。縦断コースは個々の山の尾根を通るコースになるので、どうしてもアップダウンは厳しくなりますね。まぁ富士山の急な登りに比べれば全然平気ですけどね^^ゞその前にこの高尾山から陣馬山までの縦走コースは下調べはしたものの、走った経験が無いので、次のポイントまでの距離感がわかなくて大変でした。でもこのルートの途中にはどこどこまであと何キロという表示は細かくありましたので、数値的なものは理解できましたが、アップダウンだけは行ってみないとわかりませんからね。

 ---1.6km(累計5.0km)---


09:08 一丁平(570m)
高尾山が標高約600mでそこから下っていき、もみじ台の次に着いたチェックポイントは標高570m。結局高尾山とあまり変わらない標高だったということは下った分を丸々登ってきたことになりますね。こういうのが一番辛いんですよね〜(笑)。そして着いた先は「一丁平」。この先の次なる山の頂上までの途中の平らな部分なようです。山の尾根とは思えない広々とした空間が広がっていて、多くのハイカーさんが休憩をとっていました。ここからは景色も開けているし、座る場所もありますし、高尾山から片道1.6kmということでハイキングにはちょうど良いんでしょうね。しかもこの先は「城山」まで登りなので、この先まで行方も、そして高尾山に戻るかたにも良い休憩場所なのかもしれません。


ちなみにこの「一丁平」には展望台的な整備された場所もあったのですが、景色は高尾山山頂と変わらないかな?そもそも標高も同じぐらいです、方角もほぼ一緒なので、景色はそんなに変わらないかもしれませんね。それにしてもこの「一丁平」は広いですね。最初は入口部分の開けた場所だけかと思ったら、その奥にさらに広い展望スペースもあるし、なにより整備されすぎ!って感じなのが驚きでした。でも施設やお店はないんですけどね^^ゞ


結局この「一丁平」もそんなに長居はせずに再スタート。次はいよいよ高尾山の次の山「城山」頂上を目指します。標高は670mなのでこの「一丁平」からは100mも登ることになりますからね。よやく本格的なトレイルランニングになりそうです。でも登りは無理して走らず、ジョギング程度になると思いますが・・・。それにしてもこの高尾山から陣馬山までの登山道はとてもキレイに整備されています。もちろん舗装などはされていませんので土のままでしたが、その土の道もとてもキレイで幅もしっかりあって走るのにはかなり良い感じ。でも土が硬めなので足が埋まることはないものの、逆に滑りそうになることもあってちょっと転びそうになることもしばしば。高尾山もさることながらこの登山道も人が多いからどうしても踏み固められちゃうんでしょうが、ここまでつるつるになっているは・・・。さすがにそのつるつるの状態だったのは平坦なところだけで、急激な登りや下りは岩や添え木がしてあって滑らずに登れるようになっていました。しかし最後はやっぱり登りが続いていましたけどね^^;

 ---0.7km(累計5.7km)---


09:23 小仏城山(670m)
とりあえず城山に到着?多分。きっと・・・。山頂といっても高尾山近郊の場合は、山頂に小屋や休憩所があっていわゆる「山頂!」って感じではなく、休憩所感覚。でもこの城山茶屋さんは平日にもかかわらず営業していたので、とりあえずここまで休憩無しで来たので給水休憩することとしました。ハイドレーションの水は残量がどのくらいかわからないので、ここでは飲まず、茶屋でスポーツドリンクを買って給水しました。売店で買えば飲み終わったあとのペットボトルも引き取ってくれますからね。ちなみに富士山の山小屋だとペットボトル(500ml)の飲み物は500円もしましたが、この城山では200円とまずまずの価格。もちろん下界なら150円で買えるものですが、+50円ならリゾート価格と考えれば十分かと思います。


その茶屋のお店の人としばらく雑談をして、城山周辺をちょっと散策すると、「相模湖→」という看板を発見。正直、高尾山までは地理感はありますが、この城山まで来ると地理感が全くないので、相模湖まで歩いていけると思うとちょっと驚き。といっても7kmも先の話なので近いって訳じゃないですけどね。都心からだと相模湖って遠く感じるのですが、ここ高尾山やその他の山々からだとそんなでも無いんですね。ちょっと驚きでした。景色は開けているけどさすがに相模湖は望めませんでしたしね。


そーいえば相模湖といえば高速で行くとその手前に渋滞の名所「中央道・小仏トンネル」がありますよね。この高尾山・陣馬山縦走ではまさにその小仏トンネルの上を歩いて通過するみたいなので、それはちょっと楽しみ。小仏峠なる場所もありますが楽しみにしていたのですが・・・。結局、その小仏なる明確な場所は見あたらず、ひたすら登り。登り。登り(涙)。まぁ峠越えなので登りが多いのは仕方ないですが、場所によってはかなりきついところもありました。


でもその登りがあったからなのか途中の景色はなかなか良いですね。まさにその中央道らしき景色も望めたりしましたし、周辺には山とその間の谷に町並みがあったりして景色も変化があって楽しかったです。なにせ城山までは比較的景色が開けていない「森」の中を走っている感じ、あまり視覚的に楽しさは感じませんでしたが、この小仏峠周辺は時折景色が開けたりして楽しかったです。登りは辛いけど、登り切った人しか見れない景色がありますからね。


でも途中に変わった場所が何カ所かあり、茶屋らしきものも2ヶ所ほどあったのですが、営業しているか否か以前に「廃屋?」と思えるほどのところがあってちょっと戸惑いました。とはいうものの、営業していた城山茶屋もそんなにキレイではなかったので、ここも週末だけ営業しているのかもしれませんが、そういう場所が何ヶ所もあるとちょっとね。なにせ富士山の山小屋では本当に「廃屋」になって放置されているものを何ヶ所も見てきましたからね。まぁあちらは高尾山や城山とは次元が違うので一概に比較は出来ませんが・・・。


そして登りもきつくなってきてようやく「峠越え?」って雰囲気になってきました。しかも登山道の片方が何故か切り開かれていて、もしここを滑落したらどこまで落ちるんだろう?というほどの光景。しかも登山道も微妙にその切り開かれた側に斜めになっているし、ちょっと怖かったです。でもこの急な坂を越えれば次なるチェックポイントでもある「景信山」なのでもう一踏ん張りです。実質的に景信山を越えればあとは陣馬山なのでそれほど急激な登りも無いはずなので、まさにこの坂は最後の踏ん張りどころなのかもしれません。

 ---2.1km(累計7.8km)---


09:49 景信山(727m)
そして最後の山頂ポイントでもある「景信山」に到着!でも茶屋は閉まっていました。なので先の城山で給水補給したのは正解でしたね。目的地の陣馬山はまだわかりませんが、これ以降はあまり飲み物を買える望みは薄いので、ホント城山で補給して良かったです。まぁ高尾山から遠くなればなるほど至る人も少ないので、平日だとなかなか営業も行っていないんでしょうね。でもこの景信山の茶屋はかなり大きくて、写真の下の段の他に上の段にもあってかなりのキャパでした。確かに高尾山と陣馬山とでは中間地点になりますからね。どちらから来てもいい目標なのかもしれません。


ちなみに目標の陣馬山まではあと5.7km。結構あります。ここまで8km弱だったのでまぁ半分は切っていますのでもう一踏ん張りです。でもこの景信山からの景色はかなり良いですね。多少モヤっていて遠くは望めませんでしたが、近くの山々の表情も豊かでとてもキレイです。その合間に見える町並みも良い感じで、ここまでの中ではこの景信山が最も景色が良かったかも?そういう意味でも人が多く訪れるから茶屋が大きいのかな?妙に納得です。ちなみに陣馬山までは5.7kmですが渋滞の名所「小仏バス停」までは3.6kmとかなり近いです。もしかして小仏バス停からも登山が出来るってことなのかな?中央道のバス停からの登山。なんか面白いですね。っていうか電車を乗り継ぐよりもその方が楽なのかもしれませんね。


それはさておき茶屋がやっていないので長居はせずに次なる目的地へ。最終目標としては陣馬山なんですが、その途中に明王峠なる場所もあって、そこまで行くと陣馬山まであと少しという感じ。アップダウンもその明王峠からが登りになるので、それまではいい感じの山道をトレイルランニングできそうです。しかしそんな矢先・・・。転けてしまいました^^;というのも、もともとロードがメインでランニングをしていたので、どうしても走り方がロードのままで、足を最小限しか浮かせない癖が強くて、登山道の特に「根っこ」に何度も足を引っかけていました。それがここでは疲れも加わったのか完全に足を引っかけ、登山道へダイブ(笑)。幸い、グローブをしていたので怪我はしませんでしたが、そのグローブは泥だらけ。もちろん水道などありませんし、しかもそのグローブで汗をぬぐったりしていたのでちょっと困りました。途中に火事用の雨水貯水タンクがありましたがどう見てもキレイじゃないので結局そのまま我慢して登山道を進んでいきました。富士山ほどじゃないものの、ここも一応「山」なので水資源はなかなか手に入りそうにないですからね。

 ---3.7km(累計11.5km)---


10:28 明王峠(739m)
陣馬山を前に最後のチェックポイントでもある「明王峠」に到着。茶屋はありますがもちろん営業していません。水もなさそうなので泥だらけのままでここもまたスルーすることとします。しかも「峠」ということで「山頂」とは違って景色も開けていないので、ちょっと方向感覚がつかみにくい場所でした。景色が見えればどの方角かも読めるのですが、ここでは全然景色が望めないので方向感覚が鈍って最後の陣馬山までの距離感もつかみにくかったです。せめて目標の山頂の姿でも見えれば楽だったんでしょうが、ここでは何にも望めなかったのでちょっと辛かったです。といってもここからの登りを登り切ればいよいよ目標の陣馬山ですからね。


しかしその明王峠を通過していきなり倒木が道をふさいでいました。しかも狭い登山道だったので越えるのも一苦労。ちなみに城山あたりから登山道にはアップダウンがキツイショートカットルートの他にアップダウンがあまり無い迂回路があって、その都度選べるようになっています。最初は距離を短くするためにアップダウンの道を選んで通っていましたが、いかんせん階段の上り下りばかりで全然走れないので、後半は迂回路に回って走っていました。そういう意味ではこの倒木も障害物競走みたいな感じでしたけどね。その後もこんな感じの細い迂回路を通りながらも徐々に登っていくのでありました。ちなみにここまで来るとすれ違う人も追い越す人も全然居ませんが、たまに同じような装備のトレランランナーがいたりするのでちょっと嬉しかったですね。マラソンと違ってすれ違うたびにお互いきちんと挨拶するのも気持ちいいものです。登山っていうかトレイルランニングはここが良いところですよね。


そしてかなりの坂を登っていったものの、距離感が全くないのでかなりヘロヘロになってきました。森の中なので景色が開けていないので山頂がどの程度先なのかも全然分かりませんし、距離表示もないですし、何より人っ子一人いない。平日だったので当然なのかもしれませんが、高尾山はあれだけ平日でも混んでいたのに、やっぱり陣馬山まで行くと人が少ないですね。でも終盤には高尾山山頂の時のような階段が現れて、いかにも「この先に山頂があります」的な光景が広がってきていて嬉しくなりました。この坂を越えればいよいよ目標の陣馬山です。

 ---2.0km(累計13.5km)---


10:48 陣馬山(855m)
そして陣馬山到着。陣馬山といえばこの白馬のモニュメントですよね。高尾山とは違って全然人が居ませんでした。っていうか茶屋やお店も全くやっていない!陣馬山はそれなりに有名ですし、高尾山からの縦走じゃなくても和田峠のバス停からすぐに登ってこれるはずなのにここまで人が全然いないとは・・・。ある意味のんびりできていいのかもしれませんが、いかんせん先の転倒で手が泥だらけ。トイレはあるようでしたが、手が洗えるか否かは微妙でしたし、なによりそのトイレが山頂から階段をかなり下りた先にあったので降りてまた登るのが面倒だったので我慢することにしました。しかしその我慢があとでとんでもない結果をもたらすことになるとはこの時点では知る余地もありませんでした・・・。


それにしても高尾山より250mも標高が高いこともあって景色は良いですね。どの方角になにが見えているかいまいちわかりませんでしたが、清々しい風とともに見る景色はなかなかいいものです。強いて言えば茶屋がやっていればここでランチをとりたかったんですけどね。富士山のように今回はおにぎりを持参せず、あくまで補助食としてSOYJOYしか持ってきていないので、SOYJOYでランチはちょっとね。まぁ時間的にまだ昼前だったので下山後にランチをとればいいかな?という感じでした。結局、頂上では5分ぐらいのんびりして、そして下山道へと進んでいくのでありました。



10:54 陣馬山(855m)
ちなみに下山の目的地は陣馬山のバス停。そのバス停からJRの高尾駅までバスが1時間に1本出ているようなのでそれに乗れば峠から街までスムーズに行けるらしいです。一般的に高尾山・陣馬山縦走の最終目的地は和田峠のバス停になることが多いみたいです。でもこの時は2日前の富士山登山の疲れも残っていたこともあってここまででかなり疲労がたまっていて、頭の中は「陣馬山」「バス停」のキーワードしかなく、「和田峠」というのは完全に頭から消えていました。しかも明王峠から陣馬山へ向かう道の最後の階段手前に「陣馬山バス停→」なる文字を発見していたので、山頂からは少し戻ればそのバス停の下山道へ行けると思い、陣馬山を下りていきました。


しかしこれが大きな失敗。その案内板のバス停の正確な表記は「陣馬山登山口バス停」であって、和田峠にあるバス停は「陣馬高原下バス停」。この2つは似ているようで全く別の場所。つまり下山道を完全に間違えてしまったようなんです。ちなみに本来行く予定だった和田峠のバス停はまさに陣馬山山頂の下にあったトイレの先が下山道。なのであのときトイレに行っていれば間違えることは無かったと思うととても後悔してしまいました。というのも陣馬山山頂では既に腹痛を起こしていたものの、和田峠までならどうにかもつと我慢していたのですが、まさか全く違う下山道を通る羽目になるとは思いもしませんでした。なのでこの下山の時は、いつバス停に到着するかわからない不安に加えて腹痛というダブル苦痛。泣きそうになりながら下山していくのでありました。


しかもその間違えた下山道。めちゃくちゃ急勾配で全部階段。しかもその階段状も滑りやすい岩だったので、ただでさえ下山は苦手なのにその滑りやすい岩の階段でびびりながら下って行かざるを得ませんでした。しかもその階段がとにかく長い!しかも景色が全く開けていないし、何より人の気配すらしない。あるのは途中に「栃谷・藤野駅→」なる案内板のみで距離表示が全く書いていない。しかも「栃谷」ってどこ?って感じですし「藤野駅」も正直なところどの辺の駅なのかいまいち理解していませんでした。まぁ方向的に高尾の数駅先の駅だろうとは思いますが、その藤野という街がどの程度の大きさなのかも知りませんので不安でしょうがなかったです。ちなみにバス停についてはこの時点ではまだ目標のバス停だと信じて下山していましたが、途中の案内板には「バス停」の文字すらなくなっていたのでとても不安になりました。


その辛い辛い下山道をひたすら降りていくと突然景色が大きく開けました。ここまでの下山道は正直なところ写真を撮るのも厳しいくらい暗くてうっそうとした森で、急に明るくなったので景色が開けた以上にその明るさに驚きました。何故?って感じでしたがしばらく歩いていくとセメントで固められた道になり、そして何より嬉しかったのが「電線」があったこと。電線ありきところに民家有り!ってことはついに下山完了?と思い、腹痛を我慢しつつその舗装された道を下っていくのでありました。


しばらく歩くと民家の屋根らしきものが遠くに見えたのですが、それ以上に嬉しかったのが「水道」。泥だらけだったのでこの水道はまさに「恵みの水」という感じで嬉しかったです。しかも明らかな水道水なので飲むには抵抗はあったものの、顔を洗ったりすることはできました。もちろんグローブや体の泥もここで落とせたし、泥だらけで汗まみれのタオルをここでキレイにできたのは大きかったです。この水道は下山者にとっては本当にありがたい場所にあったので、下山者のために設けてくれたのかと思うと周辺住民の方に感謝感激です。本当にありがとう!と叫びたくなるぐらい嬉しい水道でした。しかも水道がある場所は木陰になっていて休憩もできたし言うこと無しでした。


しかし泥はとれても腹痛はまだ治まった訳じゃないので辛い下山はまだまだ続きます。でも徐々に民家も多くなってきて、ついに車が通れるほどの道に接続!となると街まではあと少し?と思えるので嬉しかったです。何よりこれだけ道幅があれば走れるので腹痛が治まっている間は走って距離を稼ごう!・・・っと思ったのですが、その腹痛はかなりきつくて限界ギリギリ。かといって民家に駆け込んでトイレを貸してもらうわけにもいかないので我慢するしかありません。しかも公道らしき場所に出たので木々があまり生い茂っていないので、真夏の日差しをモロに浴びて暑いったりゃありゃしませんでした。今度は体力的なものではなく暑さでヘロヘロ。正直、車が通ればヒッチで駅まで載せてもらおうか?と思うほど(でも車は一台も通りませんし、人っ子一人見ませんでしたが・・・)。

 ---2.8km(累計16.3km)---


11:35 栃谷(415m)
ちなみにこの公道に出てようやくバス停までの距離案内が出てきたので、この先には無事にバス停があることを理解してホッとしましたが、まだこの時点ではバス停そのものを間違えていることには気づいていませんでした。それ以前に体調的にヘロヘロでとにかく街に出たいの一心で下山していきましたが、そんな矢先にログハウスを発見。どうみても周辺の民家とは造りが違ってなんか変わった施設。そして看板をよく見ると「栃谷休憩所」なる文字を発見!もしかしてここが「栃谷」でしかも休憩所。ってことは・・・トイレあるじゃん!!!早速トイレに駆け込んで事なきを得ました(笑)。「ぽっとんトイレ」でしたがそれでも十分。水道もあるので手洗いもできましたし、とりあえずこれで体調は万全!!!


あとはここからバス停までどの程度あるかですが、案内板で30分ぐらいとあったので走れば15分かな?15分ならがんばれます。ちなみに藤野駅までは60分とのことだったので、まぁ駅を目指してもそれほど遠い距離ではないです。でも未だにバスで高尾駅へ行こうとこの時点では思っていたので藤野駅まで行くつもりは全くありませんでした。それにその案内板にはきちんと「陣馬高原口」と書いてあったのでとりあえず和田峠のバス停の名前に近かったのでここで安心しちゃいました。でも和田峠のバス停は「陣馬高原下」という名前。ここに書いてあったのは「陣馬高原口」。「下」と「口」の違い・・・。もちろん気づくはずもありませんでした。

 ---2.4km(累計18.7km)---


11:55 陣馬山登山口バス停(210m)
途中、日帰り入浴が出来る温泉があったり、川のせせらぎの横を歩いたりしながらようやく幹線道路へ出ることが出来ました。そしてバス停を探すとすぐ近くに発見。ようやくたどり着けた・・・。そしてそのバス停の名前を見ると「陣馬登山口」・・・。さっきの案内板と違うじゃん!さっきは「陣馬高原口」って書いてあったのに、ここでは「陣馬登山口」になっているのーーー?しかもバス会社が明らかに違うし(陣馬高原下は西東京バスでここは津久井神奈川交通)、何より行き先が「藤野駅」へ行くか「和田峠」に行くかのみ。「高尾駅」には一切いかない路線。しかもバスの時間も次は2時間後・・・。ここでようやく間違いに気づいたものの時既に遅し。2時間待つのもイヤなので、先の案内板の藤野駅まで30分なので(案内板の時点で60分でしたがここまで30分降りたので・・・)仕方ないから藤野駅まで歩くこととします。一応幹線道路なので歩道もありますし、登山口からなので下りだろうと思ってがんばりました。


しかし世の中そんなに甘くなく、下りはほとんど無くて登りが多いわ、歩道が無くなって車が頻繁に通る車道脇を歩くことになるわ、かなり辛かったです。でも地元の人に聞いた話からするとトンネルを抜ければ駅はすぐと聞いていたので、そのトンネルまでがんばって歩きました。でもそのトンネル内が一番怖かったですけどね。明るさは問題ないのですが、車通りが多いので怖いのなんのって。歩道はなく、路側帯があるのみで車道も車がギリギリすれ違えるほど。なので万が一すれ違うポイントに居たらかなりやばそう・・・。幸い、私がトンネルを通過する際は車は通らなかったので良かったですが、最後の最後までドキドキしながらの下山になってしまいました。

 ---1.9km(累計20.6km)---


12:07 藤野駅(215m)
そして藤野駅到着。小さな地方の駅ですが、なんと駅のトイレに着替えスペースを発見!トイレブースの中ですが靴を脱いであがれる小さなスペースがあって、狭いながらも靴を脱げる場所があるだけでも助かりました。その代わり真夏ということもあってトイレの中は灼熱地獄でしたけどね。着替えてもすぐにまた汗でびっしょりになりそうなほど。でも富士山登山とは違って着替えられるだけでも全然OK。しかも電車は本数こそ少ないものの、次の電車まであと15分ほどでしたのでそんなに待たずに乗れそうです。ちなみに電車は高尾行きなのでまさに渡りに船。もしかすると和田峠の1時間に1本しかないバスを待つよりこっちの方が早くてスムーズに帰れるのでは?と思えるほど。しかも電車なのでバスより安いし、もしかすると結果オーライ?(笑)。まさに「怪我の功名」だったのかもしれませんね。


そして無事に電車にも乗れ、2駅で高尾駅に着きましたが、あとあと考えるとこの藤野という場所は相模湖のすぐ近くだったんですね。だったら藤野からではなく相模湖駅まで歩いて相模湖も楽しめば良かったと思いました。でもこのときはあまりに下山がきつかったので、とにかく1分1秒でも早く帰りたい!という気持ちしかなかったので残念ながら相模湖は見ることなく過ぎ去ってしまいました。なにせ高尾までのたった2駅も爆睡していましたからね。気づけば最終の高尾駅でしたので^^ゞ(駅間がかなり長かったので結構眠れました)

ちなみに高尾駅からはJRではなく安い京王線に乗り換えて都心に帰りましたが、下山道を間違えて下山時間としては1時間ぐらいロスしたにもかかわらず、降りた先からの乗り継ぎがよくて、結果的には予定より30分ほど早く戻れました。まさに結果オーライ。でも意図しない下山だったので精神的にはかなりきつかったですけどね。計画をきちんと立てていっていれば、日帰り温泉に入ったりもできたし、相模湖の湖畔も楽しめたのかもしれません。でも何より無事に戻れたことが一番。なにせこのあとも予定があったので、早めに帰れたので余裕を持ってこなすことができましたからね。


そんなこんなで登山こそ順調だったものの、下山ではえらい目に遭いましたが、結果オーライ。終わりよければ全て良し(笑)。でも登山の場合はこういうことはあまり望ましくないんですけどね。疲労で案内板や地図をよく確認できずにいたのがいけなかったのでしょう。今後は体調を万全にしてチャレンジしたいと思います。

何より今回はトレイルランニングとしてはかなり楽しめましたね。下山道こそあまりに急な階段ばかりだったので走れませんでしたが、それ以外はほとんどの場所で気持ちよく走れました。富士山の時は登山時は全く走れませんでしたので、登りを走る感覚はここで十分味わえたかもしれません。タイム的にはどうなのかわかりませんが、とりあえず気持ちよく走れましたし、何より同じ登山道にいる他の方との挨拶が気持ちよかったです。

やっぱり山って良いですね。

そういう意味でもドライなロードレースよりも、今後は山道を走るトレイルランニングに興味が出てきました。トレイル自体は以前から興味あったものの、いかんせん沖縄にはトレイル向きの山道がほとんど無いですからね。あっても完全に舗装されちゃっているか、逆に誰も来ないから荒れ放題でまともに通れないレベルとか。何より山にはハブがいる沖縄なのでなかなかね・・・^^ゞ

なのでトレイルのレースに関しては基本的に本土になってしまうでしょうね。アップダウンのトレーニングは沖縄にも高低差の高い道はいっぱいあるので問題ないですが、悪路にかんしては沖縄だとちょっと難しいので、沖縄に住んでいるとトレイルのレース参加はいろいろ障壁がありそうです。でもロードは既に目標を達成してしまっており、マラソンは楽しめる大会しか参加しなくなったので、そろそろ変化を求める意味でもトレイルランニングを本格的に始めようかな?と思い始めています。

そういう意味でもこの高尾山・陣馬山縦走はいろいろ収穫を得ることができたと思います。富士山登山も楽しいですが、山道の縦走もかなり楽しかったですからね。トレイルの中には50kmを越える丸1日かけるレースもあるらしいですし、自然を肌身で感じる意味でも楽しそうです。まぁロードとトレイルとでは走り方もペース配分も全く違う「別物」ですけどね。なのでロードはこれからも継続するつもりなので、問題は走り方かな?今回の縦走でも痛い目にあいましたしね^^ゞ

まぁ走り方はちょっと気を付ければ対処できると思いますので、今後もレースも含めてトレイルランニングにはチャレンジしていきたいと思います。できれば沖縄(離島)でも良いコースがあればな〜。奄美には山があるのでありそうですが、沖縄だとなかなか厳しいかな?でも舗装路ですが走り甲斐があるのが渡嘉敷島ですね。あの渡嘉敷港から東岸の林道を通って阿波連南まで抜け、北上して照山を越えてトカシクビーチを経由して港へ戻るコース。以前走ったことがありますがアップダウンはかなり強烈。まぁトレイルの中には本当の山登りも含めたコースも多いので、それに比べれば大したことが無いのかもしれませんが、沖縄の中ではかなりのコースだと思います。でも全部舗装されていますが・・・。

なので今後は走り方もさることながら練習する場所も問題になってきますね。本格的な山道を走るとなると沖縄ではなく奄美まで繰り出すことになるかな?それもまた島へ行くきっかけになっていいかも(笑)。


そんなこんなでロードからトレイルへ。そんな気持ちも徐々に持ち始めてきた2010年なのでした。今後の展開はこの旅ログやブログでも綴ると思いますのでご期待ください。



2010年夏。高尾山・陣馬山縦走トレイルランニング記録
08:08 高尾山麓駅(197m)
 ---1.3km(累計1.3km)---
08:19 琵琶滝(330m)
 ---2.1km(累計3.4km)---
08:47 高尾山山頂(599m)
<高尾山6号路登山 39分>

08:51 高尾山山頂(599m)
 ---1.6km(累計5.0km)---
09:08 一丁平(570m)
 ---0.7km(累計5.7km)---
09:23 小仏城山(670m)
 ---2.1km(累計7.8km)---
09:49 景信山(727m)
 ---3.7km(累計11.5km)---
10:28 明王峠(739m)
 ---2.0km(累計13.5km)---
10:48 陣馬山(855m)
<高尾山・陣馬山縦走 1時間57分>

10:54 陣馬山(855m)
 ---2.8km(累計16.3km)---
11:35 栃谷(415m)
 ---2.4km(累計18.7km)---
11:55 陣馬山登山口バス停(210m)
 ---1.9km(累計20.6km)---
12:07 藤野駅(215m)
<陣馬山下山・藤野駅 1時間13分>

最後にこの高尾山・陣馬山縦走トレイルランニングルートのGPSデータに写真を組み合わせてページを作ってみました。
高尾山・陣馬山縦走トレイルランニングルートのGPSデータ&ポイント写真
参考サイト(地図&高低差マップ)
posted by 離島ドットコム管理人 at 16:39 | 本土等その他エリア