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2014年07月30日

【大神島】プナイパーの浜への道のりは険しかった



大神島は新城島同様に「神の島」なので、あまり島をいろいろ巡ることはなく、あくまで「舗装されている道」ぐらいしか行ったことがありませんでしたが、今回は半ば初めてになるかもしれませんが、島の舗装されていない道に行ってみました。

っというのも島の多目的広場から西側まで集落経由で続いている遊歩道をいつもの通り散策していたらこの看板というか目印を発見してしまいましたのでそのまま導かれるように荒れた道へ行ってしまいました。

「プナイパーの浜」

おそらく多目的広場先のさらに北側の浜だと思いますが、その遊歩道からの道のりがとにかく険しかった。

正直、ビーチへ行くというよりジャングル体験のレベル。しかも遊歩道自体、島の高台にあるので、とにかく行きは猛烈な下りで帰りは登り。

ビーチへ往復するだけでヘロヘロになっちゃいます。

しかもその途中の道の荒れようといったらかなりのもので、途中、岩場を乗り越えたりしますし、あまり人が来ないからなのか草をかき分ける場所もあり。

とてもとても気軽に行けるビーチではありませんね。

そしてビーチ到着。天気がイマイチだったので海はそんなに綺麗な感じじゃなかったですし、ビーチも小石がメイン。漂流物も多くて泳ぎたくなるビーチって感じではありませんでしたが、大神島ならではの「ノッチ(逆三角形の岩)」がすぐ近くに望めました。これはちょっとうれしかったかも?

あとそのビーチまでの険しい道のりの途中で大きなヤシガニに遭遇しましたし、大きなガザミのような陸カニも望め、人が余り来ないからなのか自然が豊かな感じでしたね。

ただその往復の道のりがあまりに厳しかったので、日帰り観光で大神島に来た方にはあまりオススメできないかも?結構な時間がかかっちゃいますからね。それに結構泥まみれになりましたし、行きは良いけど帰りの登りで泥だらけになっちゃうとなかなか洗い流すところがないですからね〜。

まぁ時間と体力と根気がある方(笑)はチャレンジしてみてください。
posted by 離島ドットコム管理人 at 10:02 | 宮古エリア