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2018年12月03日

【多良間島2018】伊良部大橋をくぐる!多良間島行きの船限定(多分)

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沖縄に数ある「大橋」って、そのほとんど(すべて)が、橋の下を大型船がくぐれるように、橋中央部が高く盛り上がっていますが、実際に大橋下を通る大型船は少ないんですよね。沖縄本島の本部半島から伊江島へと渡る「フェリーいえしま/ぐすく」が瀬底大橋をくぐるぐらいで、ほとんど陸の那覇・泊大橋を除くと、他の大橋をくぐる定期便はほとんどありません。

しかし宮古島から多良間島へと向かう「フェリーたらまゆう」は、あの伊良部大橋の下をくぐるんですよね。宮古島の他の池間大橋来間大橋も、小型船以外は橋の下を通りませんが、伊良部大橋だけはこの多良間島行きの船がくぐります。

以前、多良間島へ行ったときは、まだ伊良部大橋が工事中で、橋そのものをくぐることはできませんでしたが、工事中の橋を海から望めるというレアな体験もできましたけどね。

そして2018年。よーやく完成後の伊良部大橋を「フェリーたらまゆう」でくぐることができました!

“土足厳禁”の「フェリーたらまゆう」


伊良部大橋をくぐる!多良間島行きの船限定(多分)

伊良部大橋をくぐる!多良間島行きの船限定(多分)

最初は目が点になりましたが、今はもう慣れました。「フェリーたらまゆう」の“土足厳禁”。靴を脱がないと船内に入れない船は、沖縄のみならず奄美の船舶を含めても、わかる範囲ではこの多良間島行きの船のみ。あの新しくて綺麗な久米島行きの「フェリー琉球」も、土足厳禁ではありませんからね。

もう何度も乗船しているので慣れましたが、ただ一点慣れないのがトイレ。トイレが土足エリアにあるので、トイレに行くのが大変なんです。しかも土禁エリアの境界にトイレがあるので、わずか1mのためにいちいち靴を持っていって履かなければ、トイレは行けません。宮古島と多良間島は2時間ちょっとで往来するので、トイレへ行くか否かは微妙な時間。でも船って何故かトイレが近くなるので、毎回この面倒さを感じている次第です。せめてトイレ用のスリッパやサンダルが欲しいところですね。

でも船自体は快適で、シート席もあれば大広間もあるし、そしてソファ席もあるので、居場所はいろいろあっていいですね。自販機コーナーも充実していて、飲み物以外にお菓子も売っています。ただこのトイレの不便さは毎回どうにかならないものかな〜って思わされますね。

フェリーたらまゆうは、宮古島の「平良港」から多良間島の「前泊港」を、日曜以外毎日1往復運航。片道2時間15分程度で、多良間島「滞在2時間半」でよければ日帰りも可能です。でも往復4690円の運賃がかかるので、日帰りするにはコスパが悪いですけどね。でもその往復では、あの伊良部大橋を必ずくぐります。なんと、伊良部大橋を「下から」望める、レアな体験をできちゃいます。

数ある沖縄の大橋でも、定期便が大橋をくぐるのは、この「フェリーたらまゆう」と、伊江島の「フェリーいえしま/ぐすく」ぐらい。他の航路は大橋を避けるルートがほとんどです。阿嘉島の阿嘉大橋も、石垣島のサザンゲートブリッジも、大型船が通れるように中央が猛烈に盛り上がっているのに、定期便は通りませんからね。ちなみに瀬底大橋は、他の大橋と違って「吊り橋(アーチ橋)」なので、柱脚が少ないから橋の下は通過しやすい構造です。

なのでアーチ橋以外の大橋で、下をくぐることができるのは、伊良部大橋をくぐる「フェリーたらまゆう」ぐらいなんです(泊大橋は陸にかかった橋みたいなものなので別物)。

「フェリーたらまゆう」宮古島発は出港10分後が見所!


伊良部大橋をくぐる!多良間島行きの船限定(多分)

「フェリーたらまゆう」は、通常ダイヤだと午前9時に宮古島を出港。でも伊良部大橋をくぐるその瞬間は、出港わずか10分でやってきます。なので、多良間島行きの船で伊良部大橋を楽しむ際は、出港後は船内に入らず甲板でスタンバっておくのがおすすめです。

ただ出港直後で朝の時間なので、日差しが斜めからさし込み、海の色はあまり綺麗に望めませんが、タイミング次第では逆光の面白い橋の光景も望めます。いつもは上を通る橋を、下から望むのはとても面白いですね。さらに橋をくぐるともなれば、かなりワクワクすると思いますよ。

伊良部大橋をくぐる!多良間島行きの船限定(多分)


「フェリーたらまゆう」宮古島行きは寝過ごしに注意?


伊良部大橋をくぐる!多良間島行きの船限定(多分)

宮古島発は就航後すぐに絶景が望めるので、見落とすことはまずないと思いますが、問題は帰りの宮古島行き。宮古島到着間際での光景なので、ほとんどの人が船内で熟睡中。しかも伊良部大橋海域に入ると揺れも弱くなるので、さらにぐっすり。

宮古島行きの「フェリーたらまゆう」で絶景を望むなら、伊良部島が近くに見えたらスタンバイ開始です。

ちなみに宮古島行きは、多良間島を午後2時に出港し、伊良部大橋をくぐるのは午後4時頃。日差しもいい感じで海の色が真っ青で綺麗です。伊良部大橋が架かる海域は、基本的に浅瀬が多いので、かなり綺麗な海の色を楽しめます。

綺麗な海も、ダイナミックな大橋の絶景も楽しめるので、この多良間島発・宮古島行きの「フェリーたらまゆう」では、午後4時には必ず甲板に出ていましょう!

伊良部大橋をくぐる!多良間島行きの船限定(多分)


「フェリーたらまゆう」と「多良間島」のまとめ



伊良部大橋をくぐる「フェリーたらまゆう」は、宮古島と多良間島を2時間ちょっとで結ぶ定期便。日曜日は運休ですが、月〜土は毎日1往復運行しています。通常ダイヤだと往路は「午前9時」に宮古島を出港し「午前11時過ぎ」に多良間島到着。復路は「午後2時」に多良間島を就航し「午後4時過ぎ」に宮古島到着です。公称では「片道2時間5分」とうたっていますが、まずその時間で着きません。海が穏やかなときでも「2時間15分」かかりましたので、少しでも波があればさらに時間がかかります。

運賃は往復で「4690円」。個室など、料金が加算される席はありません。旅客のみなら予約は不要です。ただ車やバイクを載せる場合は、スペースに限りがありますので、事前予約をしましょう。ちなみに折り畳まない自転車は有料ですが、折り畳み自転車は無料で運べます。粟国島のように問答無用で荷物代ををとられることはありません。

座席は1階が座敷席、2階がシート席とソファ席と屋外デッキ席です。トイレは1階も2階もありますが、先の話のように土足エリアにあるので、船内からトイレに行くのに靴を持っていく必要があります。ちなみに自販機は土禁エリアにあるので、靴を持っていく必要はありません。

橋をくぐる光景を見るのが目的なら日帰りも有りだと思いますし、日帰りでも多良間島に「2時間半」滞在できますので、レンタカーやレンタバークがあればどうにか観光も可能です(一周約16km程度)。坂がほとんど無い平らな島なので、レンタサイクルでの観光もできますが、さすがに日帰りだと時間的に厳しいかも?

島には「Aコープ」という農協系スーパーもあるので、買い物には事欠きません。ただ食事処が少なく、夜のみ営業のところが多いので、日帰りの場合は宮古島からランチを持っていくか、先のAコープで購入するのがおすすめです。

話題の伊良部大橋を「橋の上」からではなく「橋の下」から見てみませんか?「フェリーたらまゆう」なら可能ですよ。






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posted by 離島ドットコム管理人 at 17:20 | 宮古エリア