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2020年03月10日

【加計呂麻島2020】新フェリーかけろま。よーやく初乗船

離島の旅2020〜加計呂麻島編


よーやく乗船できました。

新フェリーかけろま
kakeromaferry20200301.jpg

なにせ就航直後に故障で運休になり、結果、旧フェリーかけろまに乗らざるを得ませんでしたし、その後も衝突事故などもあって運休続きでしたが、今回はさすがにその事故から2年も経過していることもあって無事に乗船できました。

今さらですが、新造船の特徴は「両頭船」という、沖縄・奄美でも珍しい船舶で、前にも後ろにも普通に航行できるもの。つまり離島の船で良くありがちな「港に着くも転回に時間がかかる」ということがない船なんです。さらにカーフェリーなので、車の乗船もバックで入る必要は無いので楽々。良いことづくめなんですが、その分故障が多かったみたいで、就航から安定して運行できるまで2年もかかりましたからねww

新フェリーかけろま。よーやく初乗船

まずは車両甲板。冒頭の通り、車は頭から入り、島に着いたらそのまま前に進むだけと超楽々。その分、接触トラブルも少なくなると思いますので、レンタカーでも安心です(レンタカーは規約でカフェリーは不可ですがw)。またバイクも船舶中央に置き場があり、今までは船頭にあったので、後続の車にせかされた感がありましたが、バイクも楽々です。しかし問題はトイレ。車両甲板にしか無く、実質運行中は車両甲板には出入り禁止なのでトイレへ行けません。乗船の際のトイレは出航前に行っておきましょう。

新フェリーかけろま。よーやく初乗船

船内マップ。車両甲板のフロアにも席はありますが、基本的に身体の不自由な方用。一般席は3階部分にありますが、なんとエレベーターもあります。小型カーフェリーでエレベーターまであるのは珍しいです。

新フェリーかけろま。よーやく初乗船

3階部分の客室。イス席の他に座敷席も今回はできました。イス席は両頭船だけあって、船中央で背中合わせの席になっています。後ろ向きに乗るも良し、進行方向向きに乗るも良しって感じです。

新フェリーかけろま。よーやく初乗船

座敷席は片側のみですが、間口が広いので使いやすいです。島の人も圧倒的に座敷席の方が人気なようです。まぁわずか20〜25分の乗船時間なので、座敷席にこだわる必要もないのですが、島の人は早い時間から乗船する傾向がありますからね。

また両頭船になったので港での転回の必要がなくなり、奄美大島と加計呂麻島との航海時間が短くなりました。瀬相港が30分から25分へ、生間港が25分から20分へ短縮。わずか5分ですが、なにより船も車両も転回がない分「遅延」がほぼ皆無。時短以上のメリットがありそうです。

あとは故障ですね〜。なにせ就航直後から故障続きだったですし、両頭船が故にスクリューが2系統あるので2倍壊れやすいことになりかねません。まぁ人だけなら海上タクシーも大して料金も変わりませんが、バイクや車で島へ渡る際はカーフェリーは必須。どうかこれ以上の故障が頻発しないことを願う次第ですw

フェリーかけろま まとめ

【全長】37.8m
【旅客定員】140名
【車両積載】大型車両2台、乗用車4台
【航海速力】10.72ノット
【主機】ダイハツディーゼル 6DEM-23FL
【造船所】寿工業株式会社


posted by 離島ドットコム管理人 at 11:30 | 奄美エリア