離島の旅2020〜奄美大島編
今回の奄美旅行では久しぶりに「青久林道」にチャレンジすることも目的でした。舗装路なものの超悪路で有名な林道。しかも長いしアップダウンも多いし、以前は原付バイクで行ったら坂全然登れなかった道。今回は車だったので坂は問題無いですが、はたして舗装路に何が落ちているか心配でした。
その青久林道については別に綴ることとして、今回はその起点となる市集落のお話。特に何も無い奄美大島中部東岸の小さな集落ですが、その集落の奥に「高浜/ターバマ」なる表示を発見。
しかしその道のりがエグくて、墓地の中を経由する道で、車1台がなんとか通れるレベル。戻れるのか不安になりましたが、どうにか海岸入口前に転回できるスペースあって無事に到達。その海岸に出てみると、どこかで見たことある光景。
ホノホシ海岸そっくり!
「ホノホシ海岸」といえばまん丸い石で埋め尽くされたビーチが特徴ですが、ここ「高浜/ターバマ」も全く同じ感じで、まん丸い石で埋め尽くされていました。しかも名瀬市街から約30kmと、ホノホシ海岸の46kmより近い。といっても青久林道にチャレンジする強者以外は、この市集落までは来ないと思いますが・・・
ちなみに今回は市集落から青久林道を越えて嘉徳集落まで行き、そのまままさにホノホシ海岸まで行く予定。2つ海岸をリアルに比較できました。写真を並べるとまさにうり二つ!正面に島影があるか否か以外、違いが分かりませんw(上:ターバマ・下:ホノホシ)
でもホノホシ海岸はガイドブックにも載っているので、観光バスも来てタイミングが悪いと観光客でうじゃうじゃ。でもこの高浜は先の通り観光バスは絶対に来ないので、まさに穴場。しかも内海に面しているので海も静か(ホノホシ海岸は外洋に面していて波がかなりうるさい)。
個人的にはホノホシ海岸にはもう行かず、ターバマに行くかな〜?
といっても青久林道にチャレンジしない限り、市集落までまず来ませんので、やっぱり滅多に来ないと思いますがw