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2022年06月09日

【奄美大島2021】ついに到達「青久集落」アクセス編

奄美大島でも「幻の集落」といっても過言では無い「青久集落」。あの嘉徳集落を遙かにしのぐ難アクセス。以前チャレンジも、途中の悪路と車では曲がりきれない急カーブで断念。それもあって今回は林道嘉徳青久線の入口まで車で行き「歩き」でチャレンジしました。「片道約3km・標高差250m」とまさに山道。トレランシューズを履いていざ青久集落へ!


まずはスタート地点。といってもここまで来るのも一苦労。市集落から林道嘉徳青久線に入って猛烈な山道「約4.5km」。密林の中に突然現れる青久集落入口。でも案内は「むちゃ加那の碑」とありますが青久集落にある唯一のスポット。しかし案内はあるものの簡単にたどり着ける代物ではありませんでした(画像リンクで拡大画像表示)。ちなみに嘉徳集落からだと「約9km」です。


またその案内板の先には注意書き。「トイレありません・電話ありません」。なにせ青久集落には1軒の家しかなくその家以外の施設は一切なし。電話も某キャリアだと集落では全く繋がりません。チャレンジの際は市集落や嘉徳集落などでトイレを済ませておきましょう。


基本的に青久分岐点からは集落までひたすら下り。序盤は嘉徳青久線と変わらない密林の雰囲気も道路は「まだ」舗装されています。


舗装路は序盤の200mとかですぐに未舗装路になります。しかも道幅は狭いわ、ガードレールはないわ、横がすぐ崖だわ、崩れやすいわ。車だと脱輪必至なので、特にレンタカーで行くのは絶対に止めましょう!(以前のチャレンジは自前の車)


そしてここが軽自動車でも曲がりきれなかった急カーブ。もはやスイッチバックでしか通行できないのでは?というレベル(以前はここから延々バックして戻る地獄を味わう)


さらにその先にも超急カーブあり。この2ヶ所が青久までの難所。しかも今回のカーブは猛烈な坂になっていてまともな車では下りることはできても上ること(帰ること)ができないレベルでした。


相対的に二輪車ならなんとかなりそうな気もしますが、悪路がこのレベル。オフロードバイクでも運転が大変な状態。さらに帰りは超上り坂になるので原付バイクだと悪路もあってアクセルをふかしても前に進まないことでしょう。二輪車で行くのも絶対に止めましょう。


難儀なのは悪路だけではなく、谷側にガードレールがなければ山側に擁壁もないので、豪雨の後は確実に落石がありそうな状態。リアルに落石注意の道です。


道幅も軽自動車が1台がやっとのレベル。でも車の轍がありますが、これは集落唯一の人の車が通った後です(集落紹介で判明します)。


そして密林と急坂を抜けると突然空が開けます。さらに電線と電柱が現れるので、あとはこれをたどれば集落まで行くことができます。


空が開けた場所から先は坂もゆるやかでスムーズに移動できます。


そして終盤の分岐点。左が青久海岸で右が青久集落も、右は個人の敷地に入ってしまうので立入禁止。青久集落へ行く場合も左側の道を進みましょう(画像リンクで拡大画像表示)。

amami_aoku2021c4.jpg
分岐点で左に入るとよーやく青久集落と青久海岸が見えます。ゴールまであと少しです。


青久海岸の砂浜も見えればゴール近し。この場所でまっすぐ行けば砂浜、右へ行けば集落です。


右へ行けば集落に入れますが、その際に小さな沢を越えます。岩を伝っていけば沢に入らず集落内へ行くことができます。


そしてゴールの青久海岸。嘉徳海岸に近い黒っぽい砂浜も海の青さはまさに「青色」。ちなみに集落と海岸が接しているので、青久海岸到着=青久集落でゴールとなります。


そしてこれが往復のGPSデータ。あまりの密林でGPSがまともに確保できていませんが、序盤の下り標高差だけは正確っぽいのでご参考まで。ちなみに行きは下りなので歩きでもスイスイですが、帰りは急な上り坂が延々続くのに加えて行きの疲れも重なり、かなりハードな道のりになります。もちろん自販機もなければ水道もないので、チャレンジの際は「飲み物」は多めに持参して行きましょう。

とにもかくにも青久集落チャレンジの際は必ず「歩き」!車もバイクも絶対に止めましょう(地獄を見ます)。ちなみに歩きだと片道1時間が目安。海岸などの散策時間も含めると「往復3時間」が目安です。まぁ林道の青久分岐まで行くだけでも時間がかかりますので、名瀬や古仁屋からだと「丸1日かかる」ぐらいを覚悟しましょう。









posted by 離島ドットコム管理人 at 13:00 | 奄美エリア