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2022年05月10日

【石垣島2022】石垣島レギュラーガソリンリッター194円も実質200円超?

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長らく執筆できなかった「離島レポート」を再開いたします。
まずは直近の石垣島情報。

4月1日の石垣島のガソリン代。

既にGWも終わってしまったので今さら感がありますが、今回は何年ぶりかにレンタカーを借り、島のガソリン代をリアルに体験してきました。今回はハイブリッドカーだったので低燃費。ガソリンを満タンの半分も使わなかったものの、その額にビックリしました。

「レギュラーガソリン・リッター194円」

しかも沖縄は優遇税制で本土よりリッター7円減免されているので・・・

「実質リッター201円」

まぁそれは良しとしても、半分しか給油していないのにそのガソリン代がレンタカー1日分以上だったことにビックリ(オフシーズンもあって1日3000円未満)。しかも今回は割引クーポンもあってかなり格安で借りたので、このガソリン代はかなりの衝撃でした。ハイブリッド車じゃなかったらと思うとゾッとしますわ。。。

ちなみに今回の走行距離は「250km」。給油が「14.23L」なので、燃費は「17.6km/L」。一般道のみの離島で坂が多く、島の各地を巡ってストップアンドゴーを延々繰り返していてこの数値はさすがにハイブリッドならではです。

なお、沖縄本島の5月現在のガソリン代は「リッター160円前後(減免後)」です。

離島のガソリン代事情は「リッター200円」の世界ですので、運転の際はエコドライブを心がけましょう!(石垣島の先の島はさらに高い)



posted by 離島ドットコム管理人 at 14:19 | 八重山エリア

2022年01月01日

【東京2021VR】バーチャル初詣はいかが?沖縄の初詣スポットじゃないけど…

改めて“新年おめでとうございます”(2022年最初の旅ブログ投稿)。

2022年になりました。宗教的な意味はさておき、年の初めには欠かせない「初詣」。沖縄でもしたいところですが、なにせ沖縄コロナ全国10倍レベルの感染率。その状況下にも関わらずマスクすら「まともに」しない沖縄県民。特に初詣に無駄に行きたがる「迷惑老害」と「20代バカ」は高確率でマスク非着用。沖縄の初詣スポットには恐ろしくて行けませんわ(まともな精神の人なら行きません)。

でもそれを予測して(ここまで悲惨になるとは予測していませんでしたが…)、実は離那覇中にリアルな地元の初詣スポット巡りしてきました。個人的に参拝は「年始」にこだわっていませんので、空いている時期に延び延び参拝できた次第です。しかも沖縄ではない初詣スポットなのでマスク着用率は屋外でも9割以上(本土でも1割は居る=男性老害)。安心していろいろな初詣スポットを巡れました。

といってもリアルに「地元」なので、かなり偏ったエリアになりますが、それでも全国的にも有名な初詣スポットもあるので、正月気分の光景ではないものの(12月中旬の光景)、バーチャル初詣的な感覚は楽しめると思います。もちろん今回も各初詣スポットの光景は「360度画像」でのご紹介。中には滅多に見れない光景もあるかも?

全部で3ヶ所。360度画像は10枚+おまけ3枚。のんびり室内で初詣気分を味わいましょう!

増上寺

まずは人生で最も初詣に行った回数が多いといっても過言では無い、都心初詣スポット「増上寺」。なにせ実家から徒歩圏内で子どもの頃から毎年必ず行っていました。でも主目的は初詣ではなく、無料で振る舞われた「甘酒」目当て。今は有料ですが昔は無料もあって、それ欲しさに毎年行っていた次第です。あと増上寺といえば除夜の鐘が有名で、一般の人でも撞くことができますからね。毎年108回、がんばって数えるも一桁台で毎年挫折(笑)。個人的には超懐かしい初詣スポットです。










愛宕神社

あまり馴染みが無い名前かと思いますが、知る人ぞ知る歴史スポットの愛宕山頂上の「愛宕神社」。23区内で自然の山としては最高峰の頂上にある神社です。といっても標高「25.7m(笑)」。頂上には神社の他にNHK放送博物館があることでも有名です。しかし初詣では行ったこと無し。その理由は神社までの猛烈な階段。男坂と女坂があり、男坂の勾配は猛烈レベル。標高25.7mということはマンション9階まで一気に登るレベルです。でもスロープ(道路)の迂回路もありますけどね(車で頂上まで行けます)。













浅草寺

最後は全国的にも有名な初詣スポット「浅草寺」。我が家(実家)では毎年家族総出で初詣に行っていました。おみくじは増上寺では引かず、浅草寺で毎年引いていましたね。そして初詣のあとは周辺の甘味処でお汁粉を食べるのが定番だったな。あと仲見世通り裏で買った「焼きたて煎餅」を持って食べ歩きするのが個人的には定番です。早くコロナには収束していただき、気軽に食べ歩きできるようになって欲しいものですね。










浅草寺雷門

そして浅草寺と言えば「雷門」。でも地元からすると初詣の際はいちいちここからくぐらず、脇から境内に入っちゃいますけどね。特に隅田川側からは本殿まですぐなので重宝します。今回は久しぶりにくぐったので、絵的にも珍しい「雷門の裏」を360度カメラで撮影。個人的にもマジマジで裏を見たのは初めてかも?2021年12月の光景ですが、これだけ一気に見れれば、2022年の初詣はもうOKですw(沖縄では初詣しない)













posted by 離島ドットコム管理人 at 08:26 | 本土等その他エリア

2021年12月25日

【東京2021VR】今年のクリスマスは「ツリー&タワー」で!

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沖縄のクリスマスツリーはどこへ行っても「超ショボい」ので、今年は12月まで離那覇したこともあり、本土の豪華なクリスマスツリーと、その背後にはさらに豪華なタワー(ツリー)がある光景をお届け。ツリー&タワーを気軽に2ヶ所見に行けるのは、東京ならではですよね〜。ちなみに相互のツリー&タワーの距離/道のりは「約9km」。ジョギングには良い距離感でしたw

実際は途中で寄り道しまくったので10km超でしたが、それでも自力で往来できる距離。川沿いのテラス堤防を使えば道も分かりやすいし、何より遠くからでもタワーが望めるので迷うこと無し。まぁクリスマスツリーは結果的にあっただけでしたが、どちらも良い感じの場所に設置されており、記念撮影スポットになっていました。

沖縄でクリスマスツリーといえば、那覇だとパレットくもじ前広場のものが有名ですが、なんと今年は超KYな工事をしていておそらくツリー無し(3日前には無かった)。あとは那覇新都心のメインプレイス2階にあるツリーですが、あそこは用がないのでなかなか行きませんからね(メインプレイス2階はシネコンがメイン)。

なので今年は沖縄でツリーを見る機会は無さそうですが、離那覇で十二分に楽しんだので良しとします。

そして離那覇で楽しんだ「ツリー&タワー」ですが、2ヶ所とも「360度画像」も撮影。まさに上を見上げることもできますので、クリスマスツリーだけではなくタワーも小田野意味下さいませ。

東京スカイツリー&Xmasツリー





東京タワー&Xmasツリー




posted by 離島ドットコム管理人 at 07:17 | 本土等その他エリア

2021年12月23日

【東京2021VR】沖縄では楽しめない紅葉三昧!穴場3ヶ所で堪能!!!

沖縄のネタ(呉屋)のあとは離那覇のネタ。一応、本土のネタが連続しないように心がけておりますw

今回は沖縄では楽しめない「紅葉」ネタ。今回の離那覇は紅葉シーズンまっただ中だったので、長期間滞在も相まって、様々な場所で紅葉を楽しめました。でも紅葉っていつ頃から始まっていつ頃で終わるって明確に分からないので、まさに「行き当たりばったり」。見れればラッキーなぐらいで気軽に楽しんできました。今回はそのうち絵になる「3ヶ所」をご紹介いたします。


@東京タワーたもとの「もみじ谷」

正確には「芝公園19号地」で、ロケも良く行われている遊歩道の先に東京タワーが望める御成門駅近くの公園は「芝公園4号地」となります(港区の芝公園情報)。まぁ早い話が「東京タワーたもとの公園」が一番分かりやすいのですが、あそこは都心でも紅葉の名所なんです。なにせ別名「もみじ谷」と言われるぐらいなので、地元(港区中心街)で紅葉と言えばここの印象が強いです。

公園内に谷(沢)があって、その周辺にモミジの木がいっぱいで、12月初旬には谷が真っ赤に染まります。さらにここの特徴は、その紅葉越しに東京タワーが望めること。まさに知る人ぞ知る「東京らしい紅葉の名所」という訳です。今回はそのベストショットと合わせて360度画像でもお楽しみ下さいませ。さすがに12月後半だともう終わっているかな…

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A葛西臨海公園「大観覧車」

次は地元ではありませんが、たまたま行った際に紅葉が綺麗だった「葛西臨海公園」。公園全体としての紅葉は終わっている時期(11月後半)でしたが、名物の大観覧車近くの紅葉だけは見事で、その下から紅葉越しに見る大観覧車は絵になっていました。ちなみにこのときは都心からランニングで行っていて、持っていたのはスマホと360度カメラのみ。なので写真はスマホなのでそこそこレベルでしたが、360度カメラだとかなり雰囲気も感じ取れると思います。

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Bお台場「シンボルプロムナード&ガンダム」「

最後は紅葉があるとは全く想像していなかったお台場シンボルプロムナード公園。まさにそのプロムナードの、しかもあの名物「実物大ガンダム」の近くの紅葉がとても綺麗でした。ただしここの紅葉は公園といっても人工的なもので、紅葉の時期も11月初旬とかなり早め。ガンダム目的でランニングして、たまたま紅葉も発見した次第です。このときもスマホと360度カメラのみだったので、写真もまぁこんな感じです。もちろんガンダム単体の360度画像も撮影してきましたので、「VR写真/360度画像」の一覧から楽しんでいただければと思います。

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先ほど書きましたが、360度画像は他にもいろいろありますので、もう紅葉シーズンは終わっちゃったかもしれませんが、秋らしい色合いを楽しんでいただければと思います(沖縄とは関係無いもの11枚追加w)




オマケに紅葉写真集。どこがどこの紅葉かは正直分かりませんw(わかるのもあるけど…)
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posted by 離島ドットコム管理人 at 12:19 | 本土等その他エリア

2021年12月21日

【東京2021VR】新旧東京タワーをVR360度画像で撮影してきた!

今回の長期間の離那覇。滞在場所は今さら感120%ですが「東京」でした。

もちろん用事があっての長期滞在でしたし、東京滞在の理由も「実家が東京にあるから」という単純なものでした。でも今回は実家には泊まらず、今流行?の「ホテル長期滞在」にチャレンジ。それはそれでいい経験になりましたが、その話は別の機会にするとして、まずは東京滞在中に撮影した「VR360度画像」を徐々に公開!第一弾は東京のシンボルでもある「東京にある新旧タワー」のVR360度画像です。

東京スカイツリー
東京タワー

っていうか旧の「東京タワー」は実家から徒歩圏内。気軽に行けるので何度も近くへは行きました。新の「東京スカイツリー」は実家からは少し距離があるものの、実家でよく利用していた浅草寺に近いこともあり、参拝ついでに寄り道って感じで行ってきました。なのでどちらも「自力(徒歩)」だったので、気軽に行けましたし、一緒に他のVR360度画像もいろいろ撮影できました(東京タワーなら周辺の公園・東京スカイツリーならその前に行った浅草寺とか)。

まずはその2つのVR360度画像を同時にご覧下さいませ。









VR360度画像を触るまでは自動再生しており、そのタイミングを合わせるのにかなり苦労しましたが、なかなか面白い光景を楽しめると思います。まさに「東京にある新旧タワー」って感じ。どちらもいい天気でしたが、どちらも朝の早めの時間で日差しが極端なのが難点も、その代わり人がほとんどいませんでしたので、撮影には良かったです(といっても360度カメラの撮影は一瞬で終わるけど…)。他にも新旧のタワーVR360度画像はいろいろありますので、バーチャルで新旧のタワーをお楽しみ下さいませ。



正直、今回はVR360度画像が滅茶苦茶多くて、本土の360度画像残り70枚。沖縄のものが残り20枚なので、ちょっと枚数多すぎですね。もちろん、戻那覇後は沖縄の360度動画も積極的に撮影したいと思いますが、いきなりの雨ですしね〜(今日・明日)。さらに今後は年末になるので身動きもなかなかできなくなります。沖縄の初日の出なんか360度カメラで撮影したらいいんでしょうが、いかんせん、年末年始の沖縄は雨季もあって晴れる可能性低し。本土の年末年始なら晴れる率も高いんでしょうけどね。

なので今後は本土の360度画像が多めになりますが、同時に沖縄ものもストックも含めて徐々に公開できればと思います。そのためにも年明けしたらどこかの離島へ行きたいな…(できれば八重山や奄美など日帰りできない島)

まぁVR360度画像については始めたばかりなので、長い目でお付き合い下さいませ。

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posted by 離島ドットコム管理人 at 13:36 | 本土等その他エリア

2021年08月30日

【奄美大島2020】用はなくても入りたくなるオーシャンビュートイレ

「用はなくても入りたくなる ホテルのような内装の公衆トイレ」というのが、東京渋谷でいろいろ設置されているようですが(かなりの税金の無駄遣いプロジェクト)、奄美大島には「用はなくても入りたくなるオーシャンビュートイレ」があります。

でも個人的には離島旅行中のトイレは「超遠い」方で、日中はほぼトイレに行きません(朝夕の宿だけで十分)。もちろん公衆トイレには滅多に入らないので、今回も最初は全く気づきませんでした。気づいた時もトイレに用があったのではなく、洗面所で手を洗いたいから入っただけ。でもその洗面所に入って超驚き!

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「海側の壁が全てガラス窓」

さらに男性用トイレの「小」をする場所も、海に向かって設置されており、そこも海側の壁が全てガラスだったので、かなり驚きました!もちろん目の前に海は見えるも、人が入ってこない崖上なので覗かれることはありませんし、遠くに見える公園もこの距離なら人どころか建物の有無さえ認識できない距離でしょうね。確認はできませんでしたが、さすがに女性用トイレは、ブースの壁がガラスってことはないでしょうけどね(造りは小便器があるか否かの違いのみだと思う)。

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しかも東向きなので、早朝に用を足しに行くと「オーシャンビュートイレ」どころか「サンライズトイレ」になります。まさかのトイレの中で朝日鑑賞できるとは思ってもみませんでした(カメラ持って行って良かった〜)。

ちなみにこの「用はなくても入りたくなるオーシャンビュートイレ」は、奄美大島の観光名所「あやまる岬」の駐車場にある施設です。2階が展望台になっていて、以前はその2階のみを見ましたが、まさかの1階トイレ内がこうなっているとは・・・

「あやまる岬」や新しくできた「みしょらんカフェ」に行く際は、用はなくても必ずトイレに入りましょうw









posted by 離島ドットコム管理人 at 13:25 | 奄美エリア

2021年05月25日

【石垣島2020】ホテルグランビュー石垣新川 誕生!730のリブランドは閉館…

石垣島の730交差点にあるホテル。何度リブランドしたんだっけ?

「石垣グランドホテル」
「チサンリゾート石垣」
「グランビュー石垣」

実は「初めての離島」のみならず「初めての沖縄」で宿泊したのがこのホテルだったんですよね。「グランド」時代でしたが、適当に1名で予約したらソファースペース付きのえらく広いツインルームでビックリした記憶あり。でもあくまで寝るだけの予定だったので、もったいなかったな〜。なにせその翌日からは「波照間島の勝連荘に1週間滞在」。そのギャップが凄かったので、このグランドも鮮明に記憶に残っていますw



確かにその時代から考えるとホテルもかなり老朽化していましたが、なんと「2020年11月でついに閉館」。リブランドではなく完全閉館です。

でも同時期に石垣市街の西の外れの新川エリアに、オリジナルブランドとして「ホテルグランビュー石垣新川」オープン。わかりやすく言うと「具志堅用高記念館」近くです(離島桟橋から超遠い)。



しかし、正直なところ「誰がここに泊まるの?」レベルの立地の「ホテルグランビュー石垣新川」。民宿やゲストハウスならわかるが、ビジホでこの立地はあり得ない気がするのですが・・・

「ホテルグランビュー石垣新川」の立地

・具志堅用高記念館 徒歩30秒
・離島桟橋/離島ターミナル 徒歩25分
・石垣港フェリーターミナル 徒歩30分
・バスターミナル 徒歩25分
・旧石垣市役所 徒歩20分




さらに空港までのバスも、このエリアまで来る便は1日数本レベル。空港までのアクセスもかなり悪い。レンタカー営業所もこの付近にはなかったと思いますし、飲食店も居酒屋が数軒あるレベルで、選択肢は少なかったと思います。コンビニも無くなっちゃったし・・・

「ホテルグランビュー石垣新川」何故そこ?

海(港)は近いが漁港。海も望めるかも知れませんが、中途半端に距離があるので、ここなら少し先のロイヤルマリンパレスの方がロケーションもいいと思います。何から何まで「何故ここに?」って感じの「ホテルグランビュー石垣新川」です。

確かに同じグランビューブランドでも那覇では赤嶺駅や豊崎といった、他のホテルが一切ない場所に出店していましたが、那覇に関しては赤嶺は「空港近く」、豊崎は「将来性」で意味はあると思います。しかし「ホテルグランビュー石垣新川」は、いくら考えてもあの場所に泊まるメリットが思い浮かびません(特に静かでもないですし、自然が豊かでもないし)。

誰がなんのために泊まるの〜?

さらに730交差点にある「ホテルグランビュー石垣」本体は2020年11月で閉館も、基本的には「建て替え」。2022年夏に再オープンするとの話です。そうなるとなおさらこの「ホテルグランビュー石垣新川」の存在意義がさらに分からなくなる次第です。

誰か教えて〜www(ギブアップ)

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posted by 離島ドットコム管理人 at 15:24 | 八重山エリア

【与論島2020】与論町役場がない!実は移転も山の上?


与論島で毎年3月開催「ヨロンマラソン」のスタート&ゴールでもあった「与論町役場」。そのヨロンマラソン自体は2年連続で中止ですが、なんとその間にその与論町役場・・・

「消滅w」

現在は空き地になっています。

ヨロンマラソンのフルはスタートした直後に、この与論町役場前を曲がって坂を上って行きますが(写真の右から左へ)、今のところは開けた景色を曲がって行くことになりそうです(与論町役場跡地の活用方法は不明)。



もちろん与論町役場は「消滅」ではなく「移転」しただけですけどね。でも与論町役場移転先は以前の場所からすると「超遠方」。距離的には「1.1km」と平地なら徒歩15分ほどの場所ですが、しかし新しい与論町役場は「山の上」に移転されていました。



与論町役移転先は以前「いっちゅう本館」があった中央公民館奥のさらなる高台。わかりやすく言うと「ヒロヤベーカリー」の近くのさらに高台。特に与論島を横断する幹線道路から与論町役場まで上る坂道が超急勾配で、これは自力で与論町役場まで行くのは厳しいだろうな?ってほどでした。

結果、旧与論町役場から新与論町役場まで歩いて行こうとすると、平面的には徒歩15分程度なところ、徒歩30分ぐらいかかりそうな感じ。まぁ島の人は車で行くので問題ないと思いますが、キャンプとかで与論町役場に申し込みしに行く際は要注意です。でも与論町役場に併設されていた観光協会は、そのまま茶花海岸近くに、別の場所ですが残っているので、キャンプの手続きなどは今まで通りで茶花市街で済みそうです。



新しい与論町役場は今の時代としては珍しく2階建てのコンパクトサイズでこれは建築士から見ても高評価。2階建てなら階段で与論町役場内移動も事足りますし、何より2階建ては建設コストが安く済みます(3階建て以上は特別な法規もかかります)。与論町役場の駐車場も広々して町民にとってはメリットあるかも?ただし与論町役場周辺には何もないので、以前のように与論町役場へいくついでに買い物とかはできなさそうです。

その分、与論町役場からの景色はかなりいい感じ。与論町役場周辺に何もないのに加えて高台なので、まさにオーシャンビューの新しい与論町役場。西に景色が開けているので、新たな夕日の名所になるかもしれませんね。与論町役場敷地内に展望台まで行かなくても、屋根付きの休憩所が欲しいですね。



ちなみに新しい与論町役場ができた場所には、以前「鹿児島大学与論活性化センター」があって、その跡地を与論町役場として活用したみたいです。また与論町役場に併設されていた観光協会は、ヨロンマラソンでお馴染みの「王者の椅子」の脇に移転。ヨロンマラソンのまさにスタート&ゴール地点の真横にあります(与論町役場空き地写真の右奥の白い建物)。

とにもかくにも与論町役場は、今までの場所からかなり離れた場所に移転してしまいましたので、与論町役場に用事がある際は間違えないように注意しましょう!

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posted by 離島ドットコム管理人 at 08:36 | 本島離島エリア

2021年03月28日

【南部2021】ぐるり60km(自転車移動も寄り道多し)

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「ストレス発散ぐるり60km」。自転車移動も珍しくGPSを使ってログを取りました。正直なところ、あまりに寄り道が多くなりそうだったので、距離計測が面倒だったからGPS使っただけ(1日の運動量を記録するため)。本島南部の東岸をぐるり一周。まぁ個人的には定番コースで、もともとこのエリアには住んでいたので道も熟知。のんびりライドしてきました。

でも最初は50km程度の予定も、寄り道でまさかの+10kmで合計「60km」。脚もパンパンですが、自転車移動はひたすら前傾姿勢になるので今朝は腰が超痛い(ランニングは背筋を常に伸ばすので普段の背筋を伸ばす生活なら腰痛はない)。あと中盤は南風が強く坂も多かったので、後半はガス欠気味でヘロヘロ。最後の那覇戻りは寄り道せずに一気にって感じになっちゃいました。なので今回のレポートも終盤は一切なし(写真も1枚もなし)。それでもわずか3〜4時間で250枚もの写真撮っちゃいましたけどね。まぁ久しぶりの場所ってこともあり、念のための撮影も多かっただけですけどね。その様子を写真メインでレポートいたします。

【安座真港】偶然にも出航時間


基本的に時計は一切見ないで移動するのですが、離島へ行けない腹いせ(笑)に港だけは行ってやる!っと思って安座真港へ行くと、なんと「久高島行きのフェリー」がちょうど出港中。実際は出港直前に港に着きましたので、やろうと思えば乗船できました!(でも離島行き自粛中)



【サンサンビーチ上】穴場?


安座真港へ行くついでにサンサンビーチも寄り道。といっても人工ビーチなのでさほど興味無し。スルー気味で坂を登ると、そこには見慣れないものが!?コンクリートの塊が何故か高い場所に置いてある。覗くと穴が空いていて、中から海を切り取った光景が望める。しかも東向きなので上手いタイミングなら朝日を切り取れたりして。でもこんなものがあるとは誰も気づかないような場所でしたけどねw



【知念岬公園】猫が公園独り占め?


最初のお目当て「知念岬公園」。安座真港もサンサンビーチもここのついで。時間的に中途半端で、朝日も明るい景色も望めませんでしたが、ちょうど良いタイミングで猫発見。白と黒の猫が、まさに公園を独り占めしていました。彼?の空間を邪魔をしないように遠目で眺めていましたw



【ニライカナイ橋】絶景独り占め


必ず知念岬とセットで行くニライカナイ橋。今回は上りなのでカナイニライ橋(笑)。っていうか自転車移動であの下り坂は超怖いので、あえて上りにした次第です。橋の途中でも景色を楽しみ、そして展望所も寄り道して行ってきました。「ニライカナイへの道」という看板が設置されてた。景色的にはもうちょっと遅い時間なら海の色も綺麗だったんですけどね〜(まだ朝の時間)。



【南部東道路】無駄道路開通直前?


本来は、ニライカナイ橋からグスクロードへ行く予定も、どうも新里ビラ坂上の「道路工事」が気になり、かなり遠回りでしたが行ってみた。まぁその途中は、心地のいい遊歩道で爽快でしたが、現地へ行ってビックリ。なんとあと数時間で開通というタイミング。しかしこの道路の存在意味が不明。中でも開通したIC。出口から左(佐敷)へ行っても上ってきた坂をまた下るだけ。右(親慶原)へ行くと来た道を戻るだけ。無意味すぎるまさに「究極無駄道路の南部東道路」



【グスクロード】絶景アンパンw


知念岬公園、ニライカナイ橋、そして3つ目の目当て「グスクロード」へ。このエリア(南城市)に住んでいたときにホントによく行っていた場所。懐かしさ満点。でも公園内の遊具が一新。滑り台も味のあるものからハート型のハリボテに変わっていてちょっと残念。でも高台の休憩所から見る景色は今も最高。いい風が吹き抜けていました。ちょうど折り返し地点もあって小休止。持ってきたアンパンを食す。絶景アンパン。



【グスクロード】グスクもたまに行くと新鮮


基本的に沖縄のグスクには全く興味ありません。でも今回は時間的に余裕があったので、グスクロード末端の「糸数城跡」へ寄り道。グスクロードの中でも最も城壁が綺麗に残っているグスク。玉城城跡や知念城跡のように階段や坂を登り降りしなくていいのもメリット。といってもグスクには興味無いので、さらっと見てさらっと那覇戻り。



【新里ビラへの遊歩道】動画でその一部を紹介

糸数城跡の先はそのまま那覇まで一気に戻っちゃいましたが、最後に途中の自転車移動動画を紹介。先の新里ビラへの遊歩道途中の光景です。ここも南城市に住んでいた時によく通ったな〜。でもその時はランニングで、自転車で通ったことはほとんどありませんでしたね。ニライカナイ橋側から新里ビラ側へ行くと、基本「下り」なので楽々。そしてその先に「無駄道路工事」「バブリー新・南城市役所」があったり、「土建依存南城市」のリアルな姿を見てしまいましたけどね。




ってことで60kmもライドしてしまいましたが、無事に正午までに那覇戻り(正午過ぎると危機感皆無のバカが多くなる)。基本的に天気に恵まれ、心地のいい1日でした(天気予報は1日曇りで一時雨)。でも翌日は超腰が痛い〜!
posted by 離島ドットコム管理人 at 11:19 | 沖縄本島内

2021年01月21日

【南大東島2020】フロンティアパークのコウモリオブジェが…

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南大東島には絶滅危惧種の「ダイトウオオコウモリ」が生息していますが、このコウモリかわかりませんが、実際に夜になると島でコウモリはよく見ます。とかくキャンプ場などだと、市街地から離れた場所もあって頻繁にコウモリの羽ばたく音が聞こえますね。

それもあってか、南大東島唯一のキャンプ場「フロンティアパーク」のトイレは、ダイトウオオコウモリのオブジェが設置。実際の生きたダイトウオオコウモリとともに、その存在を実感できます。

しかし2020年。「どこかにマイル南の島」で見事に南大東島行きの往復航空券をGetし、島へ行ってみてビックリ。あのダイトウオオコウモリのオブジェが・・・



クビ無くなっていました!
怖すぎ!夜とか見たらヤバイ。

もう片方の逆さオブジェは無事でしたが、大きい方のクビ無しオブジェは恐怖の一言!!といってもこの手のものは基本的に修復不可能。撤去するしか方法はありません。さらにこの施設は、片方がトイレでもう片方がシャワールームだったかな?中を覗くとどちらも使えるレベルではありませんでした。トイレ(逆さコウモリの方)は詰まってカエルの住処になっていましたし、シャワールームはコウモリオブジェの破片が散乱し、とても使える状態ではありませんでした。さらにフロンティアパークはキャンプ場なんですが、炊事場は台風で破損し全撤去。つまり・・・

南大東島のキャンプ場はトイレ無し・シャワー無し・炊事場無し

宿泊無理ですね・・・

でもトイレは少し離れたミレニアムパークにありますし、シャワーはキャンプ場内の水道がまともなので何とかなるのでしょうね。もともと南大東島の水は「海水淡水化」したものなので、水道水は普通に飲めるので、水質も問題ありませんしね。炊事場は撤去されたのでキャンプ場内は火気厳禁かと思いますが、集落まで出ればお店も多いし、食材調達もできるので何とかなるかもしれませんね。

でも夜な夜なあのコウモリオブジェを見るのはかなり恐怖な南大東島のキャンプ場。試しに泊まってみてはいかがでしょうw


<夜に見たらまさに心霊スポットw>





posted by 離島ドットコム管理人 at 14:41 | 本島離島エリア